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【日記】小ネタ含む近況報告20141015【咲SS風味】
日記および近況報告です。
チーム虎姫その他がしゃべってますが
結局は管理人の日記なのでそういうのが
好きじゃない人は華麗にスルーしてあげてください。
淡「でもうちのブログの近況や
今後の方針とかもいっぱい載ってるよ!
読んでおくと得するかも、かも!」
※今回は割と本当にただの日記です。
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怜「前回の日記でかまっちゃんしてもうたから、
一部の方に心配かけてしまったみたいや」
竜華「いや、意識不明で救急車って
普通の人なら絶望するもんやで?」
怜「受け答えできんだけで、
本人の意識はしっかりしとるからなぁ」
怜「ちなみに今は個室でまったり点滴中です」
怜「せっかくやし、入院レポートでもしよか」
竜華「呑気すぎやろ」
ガチャンッ!!
玄「と、怜さん!大丈夫ですか!?」
怜「病室ではお静かにー」
玄「あ、こ、これは失礼をば…
思ったより元気そうですね」
怜「点滴絶食安静中やけどな…
私のは峠を越せば、意識ははっきりしとるから」
煌「失礼いたします、園城寺さんは…」
照「話してる声が聞こえたから多分大丈夫」
怜「おー、チャンピオンに花田やないか。
わざわざ来てくれたんか」
照「突然倒れたと聞いて」
煌「居ても立っても居られなくなってしまいまして」
怜「ありがたいことですー」
怜「ちゅうわけで、これが入院あるあるその1、
『なんかやたら人が来る』や!」
竜華「さっきも千里山の部員が
大量に押しかけてきよったしな」
怜「ぶっちゃけ一人でゆっくり休みたい時に
こられると若干迷惑やけどな…」
怜「でも、来てもらえんのもなんか寂しい…
不思議な感覚になること間違いなしや」
照「何その解説」
怜「入院レポート中や!」
煌「どんな状況に置かれても
現状を楽しもうとするその姿勢、すばらです!」
怜「そんなわけで、入院マイスターの怜ちゃんが
何でもかんでも適当に質問に答えたるでー」
竜華「いや、適当はあかんやろ」ビシッ
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玄「あ、ではさっそく気になったことを。
病院って電子機器を使っちゃ駄目なのでは?」
怜「病院と病棟によるんちゃう?私んとこは、
少なくともパソコンは持ち込みOK。
携帯も別に何も言われんかったな」
竜華「一応、携帯が使えるエリアの記載はあったけど
みんな普通に病室とかで使っとるね」
怜「うちは一応個室以外では自粛してるけどな…
お医者さんが普通に携帯いじっとったし、
大丈夫なんちゃう?」
照「テレビもある…意外と快適なんだね」
怜「うーん、でもテレビはプリペイドカードが必要で、
かつ音を漏らさないようにイヤホン使用が必須や。
テレビ好きにはちょい厳しいかもしれんな」
煌「怜さんは何をして過ごされてるんですか?」
怜「私は本を読んだりパソコンしたりや。
本は貸出図書みたいなんがあって、
病室に好きに持ってきたりもできんで」
竜華「いつもは読まんような本を
読んでみるのも一興やな!」
怜「ま、私くらいの入院通になると、
パソコンやタブレットに暇つぶしできるもんを
ためこんどるからパソコンだけで余裕や」
玄「そういえば、ここって冷蔵庫もあるんですね」
怜「まぁ私は絶食中やからなんも食えんけど…
制限がかかってなければ割と食事も自由や。
売店でお菓子も売っとるし、
前同じ部屋になったおばはんは
病院食ガン無視で蕎麦ばっかり食べとったよ」
竜華「制限がかかってなければ食事もおいしかったな。
さすがに全粥とかの食事はきついけど」
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照「そういえば、ここは個室みたいだけど…
大部屋とは何が違うの?」
怜「単純に金を出した分優遇されるで」
竜華「怜、言い方」ピシッ
竜華「大部屋の場合は、
各患者ごとにベッドとテレビはあるけど
境がカーテンで仕切られてるだけや」
怜「快適に過ごせるかは周りの患者次第や…
いびき、歯ぎしり、オナラとか当たり前の世界や」
照「そ、それは…なかなか…」
怜「まあ病気の人が来とるんやから、
普通よりその辺の羞恥心が薄れとるんやろな。
確かにそんな体裁を繕うより
少しでも休んでようなる方がええと思うし」
竜華「意外に気になるんがナースコールやな」
玄「ナースコールですか?」
怜「せや!病室は当然ナースセンターに近いとこにある。
んで、ナースコールが鳴らされると、
ナースセンターで音が鳴るんやけど…
これが地味にうるさい!」
竜華「ナースコール連打するおっさんとかおるしな」
怜「後は、大部屋やと部屋全体の灯りを制御できんし、
基本入口のドアが開けっ放しっやから
明るくて眠れんとかもあるな…」
怜「ま、そんなわけで大部屋で快適に過ごすには、
周りの患者運と、アイマスクや
耳栓なんかのアイテムが必須や!」
竜華「後は、周りの患者さんがきついと思たら
素直にそれを看護士さんに伝えてみるのも一つやな。
部屋は空きさえあれば意外に簡単に変えてくれるんよ」
怜「配置とかもな。入口付近で明るくて眠れんから
窓側に変えてくれ、とかも聞いてもらえるで。
…病院によるかもしれんけど」
玄「なるほどなるほどー!
その点個室はどうなんですか?」
怜「だいぶ楽になるな。まず、
隣と触れ合うほどの大部屋とは広さが段違いや」
竜華「ドアを閉めてもらえるし、
騒音問題はかなり改善されるな」
照「改善…ってことは完ぺきではないの?」
怜「防音室ってわけやないしな…
さすがに隣部屋のおっさんのくしゃみとかは
我慢する必要があるで」
竜華「別の部屋の話し声とかも割と聞こえるしな」
怜「まあでも、やっぱり大部屋とは段違いや。
光と音が気になる人は間違いなく個室をお勧めや」
竜華「後は、設備が違うな。
大きなロッカー、洗面、冷蔵庫…
場所によってトイレやお風呂」
竜華「特に洗面!こいつがあるとないでは大違いや!」
照「トイレはわかるけど…洗面って必要?」
怜「大ありや!こいつがあらへんと、
食前に手ぇ洗ったり、歯ぁ磨いたり、
顔洗うためだけに、
えっちらおっちら外に出んとあかん!」
怜「普段なら大したことないんは確かや…
でも、点滴が腕に刺さって、
点滴棒転がす場合はマジ面倒や」
照「なるほど…」
煌「なら、基本は個室の方がいいんですね」
怜「まあその辺は時と場合と金やな」
煌「ふむ」
竜華「まあ、そもそも個室が空いてない場合も多いな。
特にトイレなしだけど格安の個室とかは
まず埋まっとることが多い」
竜華「で、空いてるにしても…通常料金にプラスして
一泊当たり3000〜20000円とかかかるんよ」
玄「い、一泊2万!?うちのお部屋より高いですよ!?」
竜華「せや…それでいて、
部屋が綺麗かというとそうでもない。壁薄いし」
怜「ちなみにこの部屋は9000円や」
玄「こ、これで9000円!?
9000円あれば、うちで素泊まりできますよ!?」
照「ここよりずっと綺麗な東京の
ビジネスホテルでも7500円で泊まれる…」
怜「まあそんなわけで、個室の高さと、
質の伴わなさにはびっくりすると思うで」
怜「それでも、個室を選びたくなる…
それが病院生活っちゅうもんや!」
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煌「そういえば、先ほど個室に
お風呂がある場合もあるという話でしたが…」
煌「逆に、そうではない場合はどうするんですか?」
怜「シャワールームがあるな」
竜華「入りたい時間を申告して予約しといて、
その時間になったらナースセンターに行くんや」
怜「後は、入浴中を示す札を借りて、
シャワールームの扉にかけて入浴や」
竜華「湯船も一応あるけど、張ってる時間ないし
入ったことないなぁ…30分やし」
怜「そもそも私は点滴しとるから入れん」
照「その場合はどうするの?」
怜「体については、おしぼりみたいな
使い捨てタオルをもらえるからそれで拭く」
怜「頭は…見舞いに来てくれた人とか
看護士さんにお願いして洗ってもらう」
怜「リフレッシュルームみたいなところに
美容院の洗面台みたいなのがあって
そこで洗ってもらえるんや」
玄「ふぉぉ…至れり尽くせりですねぇ」
竜華「まあ、怜についてはうちがどっちも
お世話しとるけどな!」
怜「いつもお世話になっとります」
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玄「なんか、病室の外があわただしいですね…
何かあったのかな?」
怜「ああ、食事の時間や。
各患者さんに食事を出しとるんやろ」
玄「ああ、確かに!」
照「やっぱり病院だと規則正しいの?」
怜「んー、一般人の規則正しいとはちゃうかも。
うちは朝から8時、12時、18時やな」
怜「さらに起床による灯りの点灯は6時、
消灯は21時30分や!」
照「そ、それは…なかなか厳しい」
怜「まあ、個室やと灯りは自分で好きにできるけど、
大部屋はきついな」
煌「お食事はどんなのが出るんですか?」
怜「うーん、いろいろ出るみたいやけど…
うちの時はごはん、味噌汁、魚ばっかりやったな」
竜華「ごはんとパンは選べたはずやで?」
怜「いろいろうまそうなんも出たはずや。
ただ、うちの場合は基本絶食で
ごはんが食べられるようになったら退院やからなぁ」
怜「一度でええから、好き勝手に
病院食食べてみたいなー」
照「一日入院を引き延ばしたらいいんじゃないの?」
怜「いやー、病院食食べるために入院延ばすくらいなら
さっさと退院してラーメン食べるわ」
竜華「あかんで?」にっこり
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怜「まあそんなわけで入院レポートでしたー」
竜華「改めて書いてみるとやっぱり特殊な環境やな」
怜「まあ私にとっては割と日常やけど、
楽しんでもらえたら幸いや」
煌「楽しんでしまってよいのかは判断に迷いますが…
いろいろと勉強になりました!」
怜「あー、まあ人によるけどな?
さすがに生死の境を彷徨っとるような人やと
洒落にならんけど…
うちはまあ、そこまでではないし」
怜「逆に鬱々されてると気が滅入るんで、
興味津々にされるくらいがちょうどええわ」
照「また、機会があったら聞かせてほしい」
怜「おー。じゃあ次はこの5人で大部屋埋めよか!」
竜華「縁起でもないわ!!」
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淡「そういえば、コメントでなんか物々しいお願いを書いてたけど」
菫「入院とも重なって若干ナーバスに
なっていたところもあるかもしれないな。
申し訳ない」
照「基本的に、普通に書き込んでもらえる分にはまず
問題ないのでお気軽に書きこんでほしい」
淡「実はあの頃、コメントで『つまんね』だけのコメントとか
『本編はよ』とか連続で入ってきたんだよねー」
照「つまらないと感じる人も当然いるだろうし、
期待した内容と違うという事もあると思う。
別にほめてくれるコメント以外を排斥するというつもりもない」
菫「ただ、やっぱりこちらも人間なので、
最初から傷つける目的っぽいコメントまで優しく対応はできん」
淡「基本気にしいだからその辺は許してね!」
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というわけで、入院レポートでした。
前記事で心配してくださった方が
いらっしゃったらごめんなさい!
別に死に至るほどのものじゃないです。
まあ、そもそもそのレベルなら
前回の書き込みもできませんしね…
むしろ病院に居る間は暇なので
SSの作成がはかどるかもしれません。
タグ:近況報告
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病院→看護師ということは…次回はあの子が登場する!?
何回か入院してるけど、絶食点滴が今のところ一番つらかったですね
ボッチ>
菫「逆に考えるんだ…!一人で静かで豊かに過ごせると…!」
照「私、さりげなく疎まれてる?」
ベテラン>
怜「まあ割と常連ですー」
憩「慣れちゃいけませんよーぅ。
あ、予想通り登場しちゃいましたよーぅ」
絶食点滴>
怜「わかるわー」
竜華「食事なかったら病院ですることって
ホンマ何もないもんなー」
粥の類は売店の岩のり2粥1の割合で食べてたなw
でも鯛の日で出た鯛をわざわざペーストで出すくらいなら粥出された方がましだったみたいなことはある
怜「え、そんなごちそう出るところあるん!?
うち転院するわ!」
竜華「駄目やで?」にっこり
怜「だってずるいやん!うちなんか
うどんがごちそうやったんに!
鯛ってなんや!富豪か!!」
竜華「駄目やで?」にっこり