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【咲-Saki-SS：咲久】咲「バレンタインは大人しくしててくださいね？」【1P漫画あり】
＜あらすじ＞
バレンタインデーという事で、
宮永咲と竹井久のケースを1P漫画でお届けいたします。
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(大きいサイズはこちら)
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バレンタインイブ。
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咲「明日はバレンタインかぁ」
咲「部長の事だから、ほおっておいたら
何の対策も打たないで学校に行って
何も考えずチョコをもらってくるよね」
咲「そのチョコの中に血とか爪とか髪の毛とか…
果てはもっと恐ろしいものが
入ってるかもしれないのに」
咲「ううん…何も入ってなかったとしても、
これを機に告白する子も大勢いるだろうし、
その中には間違いなく
ヤンデレも含まれてるはずだよ」
咲「そう考えたら…うん。
部長は明日、外に出ない方がいいと思うな！」
咲「決めた！明日は部長を監禁しよう！」
……
咲「まったく部長は不用心だなぁ。
鍵を一つしかかけてないなんて…」
咲「こんなの、ちょっと盗賊技能を持った人だったら
簡単に開けられちゃうよ」カチャリ
咲「お邪魔しまーす」小声
咲「部長は…うん、寝てるね」
咲「等身大咲ちゃんチョコレートは
ここに置いておこう」
咲「…もう若干溶け始めてるけど、
愛があれば床を舐めてでも
食べてくれるよね！」
咲「さてと…鍵は私が持ってきた奴に付け直して、
部長が起きるまでは自宅の周りを警備してよっかな」
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そして現在。
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咲「…というわけです。部長が起きる前に
数人この部屋に不法侵入しようとしていたので
撃退しておきましたよ？」
久「あ、うん…ありがと。でも、
私からしたらあなたも不法侵入者なんだけど？」
咲「今更じゃないですか。というか早く
チョコレート食べてくださいよ。
私の本命チョコですよ？」
久「いやだからさっきも言ったけどさぁ。
渡し方をもっと考えなさいよ」
久「せめて原型がなくなるまで刻むとか
もっといろいろあったでしょ」
咲「わざわざ造形したのにそれを刻めとか
部長って本当に鬼ですね」
久「知ってる？世間では人の手を皿にのせて
食べろって言う方が鬼畜なのよ？」
咲「私の体を部長が食べる…
そんな素敵体験をしてほしいんですよ」
久「もし逆の立場だったらあなたは食べられるの？」
咲「喜んで噛み砕きますよ？」
久「ああうん。ヤンデレに
一般常識を求めた私が間違ってたわ」
咲「本当ですよ。誠心誠意謝罪した上で
さっさとチョコを食べてください」
久「私ツッコミじゃなくて
ボケがやりたいんだけどなぁ」
もぐもぐ
久「あらおいしい。形に目をつぶれば
普通に嬉しいプレゼントね」
咲「そりゃ愛しい人に贈るチョコですし、
気合入れて作りましたから」
久「気合の入れ方が間違ってる気が
しないでもないけど…」
咲「ちなみに今部長が平らげたチョコレートは
１６２０キロカロリーです」
久「それ今言う必要あったかしら？」
咲「まだまだたくさんおかわりありますからね？」
久「一気に食べる気が失せたんだけど」
咲「早く食べないと部長の部屋が
チョコレートの海に沈みますよ？」
久「あはは、咲は私に愛を伝えに来たのか
私をいじめに来たのかどっちなのかしら？」
咲「いじめに来たに決まってるじゃないですか」
久「決まってるんだ」
咲「今更バレンタインに特別の愛を囁かなくても
愛なら毎日伝えてるじゃないですか」
久「いじめも毎日執行してる気がするけど…」
久「…あ」
久「しまった…つい流されて
食べる前に聞くの忘れてたけど…」
久「これ、変なもの入ってないわよね？」
咲「むしろ入ってないと思いますか？」
久「…何を入れたのか教えてくれる？」
咲「…本当に聞きたいですか？」
久「……やめとく」
咲「その方がいいですよ」
(本日１５時の『恒子「今日はバレンタインデー！』に続きます) 
バレンタインデーという事で、
宮永咲と竹井久のケースを1P漫画でお届けいたします。
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バレンタインイブ。
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咲「明日はバレンタインかぁ」
咲「部長の事だから、ほおっておいたら
何の対策も打たないで学校に行って
何も考えずチョコをもらってくるよね」
咲「そのチョコの中に血とか爪とか髪の毛とか…
果てはもっと恐ろしいものが
入ってるかもしれないのに」
咲「ううん…何も入ってなかったとしても、
これを機に告白する子も大勢いるだろうし、
その中には間違いなく
ヤンデレも含まれてるはずだよ」
咲「そう考えたら…うん。
部長は明日、外に出ない方がいいと思うな！」
咲「決めた！明日は部長を監禁しよう！」
……
咲「まったく部長は不用心だなぁ。
鍵を一つしかかけてないなんて…」
咲「こんなの、ちょっと盗賊技能を持った人だったら
簡単に開けられちゃうよ」カチャリ
咲「お邪魔しまーす」小声
咲「部長は…うん、寝てるね」
咲「等身大咲ちゃんチョコレートは
ここに置いておこう」
咲「…もう若干溶け始めてるけど、
愛があれば床を舐めてでも
食べてくれるよね！」
咲「さてと…鍵は私が持ってきた奴に付け直して、
部長が起きるまでは自宅の周りを警備してよっかな」
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そして現在。
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咲「…というわけです。部長が起きる前に
数人この部屋に不法侵入しようとしていたので
撃退しておきましたよ？」
久「あ、うん…ありがと。でも、
私からしたらあなたも不法侵入者なんだけど？」
咲「今更じゃないですか。というか早く
チョコレート食べてくださいよ。
私の本命チョコですよ？」
久「いやだからさっきも言ったけどさぁ。
渡し方をもっと考えなさいよ」
久「せめて原型がなくなるまで刻むとか
もっといろいろあったでしょ」
咲「わざわざ造形したのにそれを刻めとか
部長って本当に鬼ですね」
久「知ってる？世間では人の手を皿にのせて
食べろって言う方が鬼畜なのよ？」
咲「私の体を部長が食べる…
そんな素敵体験をしてほしいんですよ」
久「もし逆の立場だったらあなたは食べられるの？」
咲「喜んで噛み砕きますよ？」
久「ああうん。ヤンデレに
一般常識を求めた私が間違ってたわ」
咲「本当ですよ。誠心誠意謝罪した上で
さっさとチョコを食べてください」
久「私ツッコミじゃなくて
ボケがやりたいんだけどなぁ」
もぐもぐ
久「あらおいしい。形に目をつぶれば
普通に嬉しいプレゼントね」
咲「そりゃ愛しい人に贈るチョコですし、
気合入れて作りましたから」
久「気合の入れ方が間違ってる気が
しないでもないけど…」
咲「ちなみに今部長が平らげたチョコレートは
１６２０キロカロリーです」
久「それ今言う必要あったかしら？」
咲「まだまだたくさんおかわりありますからね？」
久「一気に食べる気が失せたんだけど」
咲「早く食べないと部長の部屋が
チョコレートの海に沈みますよ？」
久「あはは、咲は私に愛を伝えに来たのか
私をいじめに来たのかどっちなのかしら？」
咲「いじめに来たに決まってるじゃないですか」
久「決まってるんだ」
咲「今更バレンタインに特別の愛を囁かなくても
愛なら毎日伝えてるじゃないですか」
久「いじめも毎日執行してる気がするけど…」
久「…あ」
久「しまった…つい流されて
食べる前に聞くの忘れてたけど…」
久「これ、変なもの入ってないわよね？」
咲「むしろ入ってないと思いますか？」
久「…何を入れたのか教えてくれる？」
咲「…本当に聞きたいですか？」
久「……やめとく」
咲「その方がいいですよ」
(本日１５時の『恒子「今日はバレンタインデー！』に続きます)
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今回もごちになりました。
以前からｳﾏｳﾏと読ませていただいていたのですが、ようやく御礼が言えます。いつもありがとうございます。
手を使わず犬食いさせるってエロい。わざわざアーンしてあげるのもまたエロい。
一体何日かけて咲さんを食べきれるんだ……
＞ようやく御礼が言えます
咲「こちらこそありがとうございます！」
久「でもこれ…甘いかなぁ。苦いだけじゃない？」
咲「え、あまあまですよ？」
＞無防備な寝間着姿の久さん
久「社会的生命の前に命が代償になるわよ？」
咲「しかも私がいるから
命を懸けても見れませんよ？」
＞部長はいつからこんなに簀巻
咲「私と出会った最初からですけど…」
久「いやいや、そもそも似合ってないから」
＞手を食べさせるなら指をペロペロさせ
咲「あの後部長はペロペロ舐めてました」
久「いやだって仕方ないじゃない」
＞監禁しよう！が爽やかすぎてもう
咲「部長を守るためですから！」にこっ
久「いい笑顔ね！状況が状況でなければ！」
＞咲さんのおもちが豊かに
久「早く咲さんかわいいって
言った方がいいわよ？」
咲「もう遅いですよ？後で楽しみましょう」
＞一体何日かけて
久「というより…食べきれるのかしら」
咲「食べ切りますよ？部長は」
＞ペロペロして完食
久「パーツでぶったぎっても
ペロペロ溶かしてもどっちにせよ
グロいわね」
咲「あ、顔は舐めてください」
＞暖房付けっぱなし？
咲「一定時間だけタイマーを使ってます」
久「さすがに暖房つけっぱなしはないわ」