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【咲-Saki-SS:簀巻き】菫「ボディーガードか…」【ヤンデレ】【ギャグ】

<あらすじ>
とくになし。<その他>を参照してください。

<登場人物>
弘世菫,宮永照,松実宥,大星淡,竹井久,宮永咲

<症状>
・ギャグ
・照、宥、淡が軽いヤンデレ(→菫)
・咲が重度のヤンデレ(→久)
・簀巻き

<その他>
以下のリクエストに対する作品です。
・照と宥のヤンデレ対決。
 (菫相談室みたいなギャグでもシリアスでも短編でも可)

※そもそも照と宥がヤンデレで
 対決する時点で菫相談室なので
 菫相談室設定にさせていただきました。
 ※まぁ読んでない方も淡照菫、咲久って事だけ
  押さえておいてもらえれば大丈夫のはず!

※IFです。菫相談室より菫さんが若干ポンコツ。
 ヤンデレのヤンデレ度がマイルド。


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草木も眠る丑三つ時。





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照「やぁ」


菫「『やぁ』じゃない…
  こんな夜中に何しに来た…」ショボショボ

照「菫を食べに」

菫「私は食べ物じゃない…さっさと帰れ…」

照「手ぶらでは帰れない」

菫「じゃあこれをくれてやるから帰れ…」ビュッ


ドスッ


照「せっかく夜這いに来たのに、
  二言三言でいきなり矢を放たれる
  かわいそうな恋人は私くらいだと思う」ドクドク

菫「ちゃんと恋人になってから来るんだな」

照「好きです、付き合ってください」ドクドク

菫「順序逆すぎだろ…とりあえず眠いからもう帰れ」

照「I'll be back.」ドクドク

菫「有名人の台詞を穢すなよ。
  後床に落ちた血は拭いていけ」

照「世知辛い世の中…」拭き拭き


……


菫「くそっ…完全に目が覚めてしまった…!」

菫「まだ3時じゃないか…
  無理やりにでも寝るしかないな」


宥「お手伝いしようか?」にゅっ


菫「うわぁっ!?お前いつからいたんだよ!?」

宥「照ちゃんが夜這いに来てタンスの中の
  下着を物色し始めた頃からかな?」

菫「何だそれ!?あいつそんな事してたのか!?」

宥「さっきもその下着で床を拭いてたじゃない」

菫「最悪だなあいつ!?ていうかお前も
  見てたなら止めろよ!」

宥「あ、そこは安心していいよ。
  タンスの中身はすり替えておいたから。
  今頃照ちゃんが舐めしゃぶってるのは
  玄ちゃんの下着だよ」

菫「ちっとも安心できないし
  妹に悪いと思わないのか」

宥「玄ちゃんも照ちゃんに
  舐められるなら本望だと思うよ?」

菫「揃いも揃って変態か松実姉妹!
  ていうかなんでお前ら
  私のタンスを開けられるんだ!
  二重で鍵を掛けておいたはずだぞ!」

宥「人は予想を超えてくる…!」

菫「だから他人の言葉をパクるな!
  なんでお前達はこう
  厄介な方向にばかり進化するんだ!」

宥「えぇー。その言い方はないよぉ…
  せっかく下着を守ってあげたのにぃ」

菫「どうせお前も2、3枚拝借してるんだろ!」

宥「たった1枚だよ?」


菫「とりあえず返せ!そして帰れ!!」ふすー


宥「…?鳴らない笛?」

菫「私専用の犬笛だ」


淡「ちょっとー、まだ3時半だよー?なにー?」シュタッ

照「ていうか追い出しておいて
  すぐ呼び出すとかどうなの」シュタッ


宥「わぁ…犬笛で呼び出せるとかすごいねぇ」

菫「これでお前に勝ち目はない!3人で仲良く帰れ!」

照「呼び出しておいて帰れとか」

淡「…さすがに理不尽すぎるから襲っていい?」

宥「この際3人で菫ちゃん襲っちゃおっか」

菫「…!?わ、わかった、埋め合わせは必ずする!
  とりあえず今はもう帰ってくれ!」


照「I'll be back.」てくてく

淡「I'll be back.」てくてく

宥「I'll be back.」てくてく


菫「仲いいなお前ら!?」



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菫「…と言う事で昨夜も散々だった」

久「ヤンデレが3人もいると大変ねえ」

菫「お前は3人どころじゃすまないだろ」

久「数はいっぱいいるけど、咲が守ってくれるから
  実質私を悩ませてるのは1人なのよね」

久「まあ逆に言えばその一人が最凶過ぎるのだけれど」

久「前にも言ったけど菫もどう?
  大分楽になると思うけど」

菫「自分を守ってもらうために代償を払うのは嫌だ」

咲「でも今の状況だとボディーガードもしてもらえず
  一方的に搾取されてる状態ですよね」

菫「まあそうなんだが…というか誰のせいだ!!」

咲「何の事ですか?」

菫「あいつらがピッキング能力身につけてたの、
  間違いなくお前の仕業だろう!」

咲「人は予想を超えてくる…!」

菫「だから天丼はいいんだよ!」

久「でも咲の言う通りじゃない?
  実際部屋は侵入し放題、下着は漁られ放題
  唇は奪われ放題」

久「多少代償を払ってでも、
  誰か一人にボディーガード
  やってもらった方が楽だと思うけど?」

菫「くっ…それは」


照「立候補します」にゅっ

淡「立候補します!」にゅっ

宥「立候補するよ」にゅっ


菫「そして当然のように盗み聞きをしていた
  ヤンデレが3匹。
  お前らどこから湧いてきた!!」


照「タンス」

淡「ベッドの下!」

宥「おふとんの中」


久「あはは…ボディーガード、
  割と急務だと思うわよ?」

菫「そうだな…」はぁ



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咲「じゃあ、ルールを説明しますね」


咲「今回はお姉ちゃんと松実宥さんに
  菫さんを取り合ってもらいます」

咲「勝利条件はシンプル。
  ある部屋の一室で眠っている菫さんを、
  相手を排除しつつ先に食べてください。
  勝った方が菫さんのボディーガード権獲得です」


咲「何か質問はありますか?」


菫「質問以前に認められるかそんな勝負!!」

菫「なんでボディーガードを決める勝負で
  ボディーガードに
  食べられないといけないんだ!!」

咲「だって仮想敵がいなかったら
  そもそも勝負にならないじゃないですか」

菫「それでも他にやりようはあるだろ!」

久「まあまあ、じゃあ妥協案を出しましょう。
  食べるのはさすがにやりすぎだから、
  ほっぺにキスくらいにしとかない?」

久「菫の言う通り、ボディーガードに
  食べられたら本末転倒だしね。
  いつでも食べられる位置にありながらも
  自制できるだけの理性は必要だわ」

久「菫もそれくらいならいいでしょ?」

菫「む…不本意だがそのくらいなら我慢しよう」


淡「ねーねー、なんで私は
  参加しちゃ駄目なのー?」ブーブー


咲「淡ちゃんは、もし菫さんとお姉ちゃんが
  テーブルに並んで据えてあったらどうする?」

淡「両方食べる!」

咲「それじゃボディーガードは務まらないよ」

久「照に『一緒になって菫を襲おう』とか
  言われたらあっさり寝返りそうだしねー」けらけら

淡「むむむ、確かに!」

菫(…これ、何気に淡が一番
  危険人物なんじゃないか?)ぞっ

咲「じゃぁ各人持ち場についてください。
  私達3人はこの部屋でまったりと
  お菓子食べながら待機してますので」

菫「いやなんでだよ!?」

久「学校行事でもあるまいし、遠隔地から
  リアルタイム中継なんてできないしねー」

久「一応勝者が菫に襲い掛かった時の
  セーフティー役も兼ねてるから我慢して頂戴な」

菫「くそっ!結局お前が
  適当に周りを振り回して
  楽しみたいだけじゃないのk」


咲「よーいスタート」


しゅるるっ


菫(簀巻き)
 「いきなりかよ!?
  少しは心の準備位させろ!!」



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久「さて。ぐだぐだな感じで始まったわけだけど…
  咲だったらどっちがやりにくい?」

咲「圧倒的に松実宥さんですね。
  私にとってお姉ちゃんは脅威にならないので」

菫(簀巻き)
 「そうか?確かに若干ポンコツだが
  あれで肉弾戦はなかなかだぞ?」

淡「全力出せば台風みたいになるしねー」

咲「まともに戦ったらそうでしょうけど…
  さすがに実の妹には
  手をあげないみたいなので」

久「咲の方は容赦なく攻撃するけどねー」けらけら

咲「そこは妹の特権みたいなものですから」

菫(簀巻き)
 「そういった身内の事情はなしで、
  客観的に見たらどっちが勝ちそうなんだ?」

咲「何とも言えませんね…相性で言えば
  お姉ちゃんの方が有利ですけど、
  松実宥さんがどのくらい危ない人なのか
  私はよく知らないので」

淡「私はテルの方がやりにくいなー。
  だってユウは髪の毛で絡みとれば終わりだし」

菫(簀巻き)
 「私からしたら宥の方が怖いが…
  客観的に見るとどうなんだろうな?」

久「ま、その辺もこのバトルで
  明らかになるんじゃない?」



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照「……」

照「菫の下着が点々と落ちている」ひろいひろい

照「間違いなく罠だろうけど…
  回収しないと菫がかわいそう」はむはむ

照「これは私利私欲のためではない…
  ボディーガードとして必要な事」ぺろぺろ

照「……」もぐもぐ

照「……」ごくん

照「……」ほっこり

照「さて、次の下着はどこに…」キョロキョロ

照「…あ」



宥「……」ぐったり



照「松実宥さん…?
  なんであんなところで寝てるの?」

照「というか何で寝てるの…
  もしかしてこれも罠?」

照「まあでも、彼女が菫の下着を
  強奪している可能性がある」

照「念のため確認しておこう」

照「……」

照「…あれ?これ…もしかして…」

照「し……」



照「死んでる…!!」



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淡「…というか二人とも来るの遅くない?
  なにやってるの?」

咲「何の障害もないとただの肉弾戦になっちゃうから…
  二人のここまでの道のりに罠を仕掛けておいたよ」

菫(簀巻き)
 「罠?いったいどんなのを仕掛けたんだ?」

咲「お姉ちゃんの方には菫さんの下着を
  ヘンゼルとグレーテルの
  パンの耳のように落としてきました。
  ちなみにゴールの部屋には
  菫さんのエロコラージュ画像を
  大量に散りばめてあります」

咲「そこまで行ってしまったら…
  お姉ちゃんは間違いなく敗北ですね」

淡「確かに…私なら数日は出てこないね!」

菫(簀巻き)
 「おいぃいいいいいっ!!??」

久「松実宥さんの方は?」

咲「何か所か強烈な扇風機の風が
  モロに当たるエリアを作っておきました」

咲「一発でも当たれば冬眠モードに入るでしょうから
  いかに危険予知できるかがポイントになりますね」

久「……それ、下手したら二人ともこの部屋に
  たどり着けないんじゃない?」

咲「まあその時はノーゲームで淡ちゃんが
  ボディーガードになればいいんじゃないですか?」

淡「漁夫の利!」ふんす

菫(簀巻き)
 「ちょっと待て!その場合
  私の下着はどうなるんだ!!」

咲「多分もうお姉ちゃんの
  お腹の中じゃないですか?」

菫(簀巻き)
 「食べるのかよ!?」

久「あはは、今度新しい下着買いに行きましょ」

久(簀巻き)
 「下着買いに行くくらい許してほしいなって」



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宥(毛布)
 「…あ、ありがとう…」ブルブル

照「どういたしまして」

宥(毛布)
 「もう9月なのに、あんな強力な
  扇風機が仕掛けてあるなんて…!」ブルブル

照「いや、9月ならまだ使ってても
  おかしくないと思うけど」

宥(毛布)
 「でもどうして助けたの?
  あのまま放置しておけば不戦勝だったのに」

照「……」

照「私は咲とは違う。
  それに…菫と結ばれたいとは思うけど、
  そのために誰かを排除したら、
  菫は絶対私を許さないと思うから」

宥(毛布)
 「…そっかぁ」
 
宥(毛布)
 「正直私も菫ちゃんの事は好きだけど…
  だからって誰かを
  自分から攻撃するのはちょっと」

照「まああなたがそういう人だとわかってるから、
  私もあなたの存在を容認してるんだけどね。
  でも、これからどうしようか…」

宥(毛布)
 「…だったら、こういうのはどうかな?」

照「うん?」

宥(毛布)
 「…えっとね……」こしょこしょ

照「ふむ…確かにそれだと…」こしょこしょ

宥(毛布)
 「どうかな?」

照「ふむ…悪くない。それで行こう」



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咲「…あ、来ましたね」

淡「おーそーいー!!
  待ちくたびれたよー…」


淡「って何その血!?」


照「……」血みどろ

宥「……」血みどろ


久(簀巻き)
 「わお」

菫(簀巻き)
 「やり過ぎだろ!?なんでガチで
  殺し合いしてるんだよ!」

照「菫を狙う相手に…どんな危険な
  相手がいるかわからない…」ガクガク

宥「だったら…私達だって…
  命を懸けないと…!」ガクガク


咲「……」


咲「ダメージは互角みたいですね。
  相手の息の根を止めるのを優先するか、
  相手を無視して菫さんにキスするか」

久(簀巻き)
 「まあボディーガードとしては
  相手を排除すべきよね」

菫(簀巻き)
 「お前らもなんで平然と会話してるんだ!?
  というかこんな血塗られた奴らに
  キスされるとかごめんだ!!」ブンッブンッ


照「……」ぐぐぐっ…

宥「……」ぐぐぐっ…


淡「あ、二人とも菫先輩に近づいてく!
  これは勝利条件を優先したね!」

咲「もう戦う余力がないと判断したんだろうね」

久(簀巻き)
 「さて、勝利の栄光はどちらの手に?」

菫(簀巻き)
 「だから冷静に解説するな!」ブンッブンッ


照「…菫のほっぺ…」ぐぐっ…

宥「…ペロペロ」ぐぐっ…


菫(簀巻き)
 「ペロペロって何だ!?
  くっ…寄るな!!」ブンッブンッ


照「…菫のおでこ…」ぐぐっ…

宥「…ペロペロ」ぐぐっ…


菫(簀巻き)
 「こわっ!?だ、誰か助けてくれ!」ブンッブンッ


宥「…ペロ…」ぐっ…

照「…ペロ…」ぐっ…


菫(簀巻き)
 「?……動きが止まったんだが」


宥「……」ぐらぁっ…

照「……」ぐらぁっ…


バタリッ……!


宥「……」じわぁ…

照「……」じわぁ…


咲「両者ダブルノックアウトですね」

淡「あわわ…床に血が広がっていくよ!」

久(簀巻き)
 「どっちもナイスファイト!!」ぐっ



菫(簀巻き)
 「言ってる場合か!早く救急車を呼べ!救急車を!!」



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菫「…というわけで災難だった」

誠子「お、お疲れサマサマです…」

尭深「…結局ボディーガードは
   誰になったんですか?」

菫「ノーゲームと言う事で、
  淡も入れた3人で交代に
  ボディーガードをしてもらう事になった」

淡「漁夫の利!!」

菫「まあ寮に侵入してまで夜這いする奴は
  元々この3匹くらいだしな…」

菫「ボディーガードと言うよりは、
  むしろお互いの牽制の意味が強い」

照「ボディーガードしてるのに
  下着を漁れなくなった…遺憾の意」

淡「今までは毎日忍び込み放題だったのにねー」

菫「この犯罪者どもめ…!
  その代わりキスしてやってるだろう?」

尭深「…え?」

誠子「えぇ!?」

菫「あ、ち、違うぞ!?
  そういう本気のあれじゃなくてだな!
  所謂でこチューだ!褒美の!」

照「あ、そういえば昨日の分もらってない」

菫「ああもう…後でやってやるから今は我慢しろ」

照「熱烈なベロチューを期待している」

菫「お前は額を舐めまわされたいのか」


尭深「……」

誠子「……」

尭深(…順調に堕ちて行ってるね)

誠子(ああ)

尭深(このままだと、弘世先輩ハーレムが
   完成するのも遠くないかも…)

誠子(あんまり弘世先輩がポンコツになると
   私の負担が大きくなるんだけどなぁ…)



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菫「……」スヤスヤ

照「……」なでなで


宥「…照ちゃん…来たよ?」

照「…そっか…今日で交代だったね。
  はい、菫の部屋の鍵」

宥「ありがとう」

照「…後、これは今週の菫の下着」

宥「あったかーい」ぽわわわーん

照「これで2段目の3列目は全部交換終わったから
  次は4列目からお願い」

宥「うん、わかったよ」


宥「やっぱりシフト制にしてよかったね」

照「うん。菫も私達が牽制しあってると思って
  若干警戒がゆるくなってる」

宥「できれば独り占めしたいけど…
  そこは菫ちゃんに選ばれてからにするよ」

照「こちらもそうする。
  お互いそこはフェアに行こう」

照「まあ、常に菫のそばに居る私に
  負けはないだろうけど」

宥「卒業したら私も東京に行くもん。
  そしたら条件は対等だよ?」

照「それまでにケリをつける」

宥「できるかな?」

照「もちろん」

宥「ふふ…あ、そろそろ行かなくちゃ」

照「いってらっしゃい」


……


菫「……」すー、すー

宥「ふふ、菫ちゃんの寝顔かわいい」

宥「素直に寝てくれるあたり…
  少しは心を許してもらえたのかな?」

宥「今はこれで十分。3人で、
  それ以外の人が近づいてこないなら」

宥「でもいずれ…私だけの
  ものになってもらうからね?」つん


菫「んん…」いやいや

宥「…さてと、菫ちゃんの寝顔を眺めながら
  夜食でも食べようかな」菫下着

宥「…しあわせ」もぐもぐ



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咲「…という事で3人でシフト制で
  ボディーガードする事になったらしいですよ」

久「あの2人の思惑通りって事ね」

咲「あ、やっぱり気づいてましたか」

久「何度生の現場を見せられてると思ってるのよ。
  ただの血のりと本当の殺害現場位
  簡単に見分けがつくわよ」

久「大方部屋に来る前に照と宥が
  談合して妥協案を考えた、
  ってところじゃないかしら?」

咲「でしょうね…菫さんに
  教えてあげないんですか?」

久「あの三人で本気で殺し合いするより
  よっぽど平和でしょ。
  元々私が楽しみたかっただけだし、
  正直結果はどうでもいいわ」

咲「なるほど」

久「でもああいう関係もいいかもね。
  うちだとみんなしてすぐ殺し合い始めるから。
  ヤンデレ同士でそこそこ仲がいいのは羨ましいわ」

咲「今の内だけですよ。結局菫さんも
  一人しかいないんですから。
  最終的には取り合いするしかないですし」

久「そうかもしれないけどね。
  できればずっと、
  今の関係が続いてくれると嬉しいわ」

咲「まあ、私は部長さえいれば
  他はどうでもいいですけど」



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咲「…というわけで」

咲「お姉ちゃんと宥さんの対決は、
  ノーゲームで引き分けとなりました」

咲「二人とも積極的に敵を排除しようって
  タイプじゃないですから仕方ないですね」

咲「次の対戦をお楽しみに」

久「…誰に向かってしゃべってるのよ」

咲「…さぁ?」



(完)
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posted by ぷちどろっぷ at 2015年05月20日 | Comment(3) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
この記事へのコメント
『私は咲とは違う』て咲さん何したん……?
Posted by at 2015年05月21日 21:20
これの久バージョンは本当の血みどろになるんでしょうね…

菫さんは仲良くハーレムエンドでいい気がします
Posted by 上上 at 2015年05月22日 08:37
まあ長野は魔境だから、殺し合いは正攻法で問題無いですね(笑)
Posted by at 2015年05月22日 14:23
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