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【咲-Saki-SS:大人回】恒子「麻雀関係者ってみんなどっかおかしくない?」【ヤンデレ】【ギャグ】
<あらすじ>
恒子
「雀士とアナウンサーの日常を知りたいなー」
咏「普通じゃね?知らんけど」
恒子
「たとえばどんな?」
咏「せいぜい全身キスマーク
つけられるとかそのくらいじゃね?」
恒子
「何それ詳しく!」
<登場人物>
三尋木咏,針生えり,野依理沙,村吉みさき,福与恒子,小鍛治健夜
<症状>
・若干ヤンデレ
<その他>
次のリクエストに対する作品です。
・大人回読みたい。
※あまりにも漠然としていて
対象も不明(該当者多過ぎ)だったので
当たり障りなくなりました(苦笑)
もう少しだけ詳細化してもらえると
ちゃんとしたの書けるかも。
※対象が特定できなかった都合上
登場人物ほぼ全員がアレなので
ギャグとして受け入れられない方は
回避推奨でお願いします。
※全員それなりに面識がある設定です。
--------------------------------------------------------
スタッフ
『本日の収録は以上でーす。お疲れ様でしたー!』
咏「おーぅお疲れさーん」ふりふり
咏「…さて、えりちゃんにメールしないとねぃ」ポチポチ
はやり
「収録終わるなり連絡とか愛し合ってるねー☆」
咏「やー、えりちゃん少しでも連絡遅くなると
烈火のごとく怒り狂うんだよねぃ」めるめる
理沙
「わかる!!」めるめる
咏「あー、そういやノヨリさんも
飼われる側だっけか。知らんけど」
理沙
「みさき、こわい!!」プンスコ
はやり
「あはは、きっと愛の裏返しなんだよ☆」
恒子
「スキャンダルですかな?」にゅっ
咏「おっ、垂れ流しアナウンサーじゃん」
恒子
「垂れ流しますぞ!なんか
面白いこと話してたんじゃないのぉー?
ほらほら吐き出して?」
はやり
「別にスクープってほどじゃないかなー。
いつものノロケだよ」
恒子
「いやいやはやりんも知ってるでしょ。
この人達のノロケって全然普通じゃないもん。
日常会話がそれすなわち特ダネだよ」
恒子
「例えば最近は何かなかった?」
咏「最近かー。あんまないかなー。
せいぜいえりちゃんに
全身キスマークつけられたくらいかねぃ」
恒子
「ほれきた!!その時の状況を詳しく!」
咏「んー、そうだねぃ。あれは…」
……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
咏『かー、参ったねぃ。
珍しく電車に乗った時に限って
人身事故に捕まるとか』
咏『えりちゃん起きてるかな…
起きてるよなぁ…
いっそ寝ててくれた方がいいんだけどさぁ』
咏『……』
咏『か、帰ったぜぃ…?』ガララッ…
えり
『お帰りなさい』ゆらぁっ
咏『ってうおっ!?
も、もしかしてずっと待ってたとか?』
えり
『ええ…一人寂しく
お酒で孤独を紛らわせていました』
咏(やっべー!えりちゃん飲んでる!やっべー!!)
えり
『…ずいぶん遅いお帰りでしたね?』
えり
『私を放置して』
咏『れ、連絡したしセーフじゃね?知らんけど』
えり
『連絡すれば浮気してもいいとでも?
三尋木プロらしい随分飛躍した理論ですね』
咏(名字呼びヤベぇ!すっげー怒ってる!!)
咏『いやいや浮気じゃないって!
言っただろぉ!?電車が遅れてるってさぁ!』
えり
『理由なんて問題じゃありません。
私を寂しがらせた。その一点で有罪です』
えり
『罰として全身キスマークの刑ですね』
咏『どうしてそうなるのかわっかんねー!』
えり
『はぁ…わかりませんか。
また罪状一つ追加ですね』
えり
『今夜は寝かせませんよ?』ずるずるずる
咏『うっはー!それ、素面の時に言ってくれたら
大喜びなんだけどなぁー!!』ずるずるずる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……
咏「ってわけで、本当に一晩中
ずーっと寝かせてくれなかったんだぜ?」
咏「ほれ、これ見ろよ。
人が着物で露出少ないのをいい事に
全身キスマークびっしり」
恒子
「うわぁ。斑点だらけ」
みさき
「狂気!!」
咏「しかもこれ結構前のなんだぜー?
まだ消えないって、
どんだけ強くつけんだよ」
はやり
(色の濃さがまちまちなのは
触れないでおいてあげよう☆)
恒子
「でも、それだけ好きってことの
あらわれって奴じゃない?
かわいいもんじゃん。
年下の私が言うのもなんだけど」
咏「まぁねぃ…でもちーっと
行き過ぎじゃね?知らんけど」
理沙
「同意!」プンスコ
咏「ノヨリさんのとこはどうなん?
うちよりよっぽど厳しそうだけど」
理沙
「調教される!」プンスコ!
恒子
「何それめっちゃ気になる」
はやり
「あー、この際だから
全部吐きだしちゃおっか☆」
理沙
「…回想!!」
……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みさき
『理沙。また定時連絡を忘れましたね?』
みさき
『そのせいで私がどれだけ
心を痛めたか…理沙にはわかりますか?』
理沙
『ごめんなさい!』プンスコ!
みさき
『ただ謝られても、あなたが
どう思っているのかわかりませんよ?
何がどうごめんなのか400文字で説明してください』
理沙
『!?…!?』おろおろ
みさき
『…はい、時間切れです。
これはお仕置き部屋行きですね』
理沙
『…!許して!!』ブンッブンッ!
みさき
『ダメです。別に怒っているわけではありませんけど、
やはり忘れたというのはいただけません』
みさき
『いえ、怒ってはいませんよ?
私も反省すべき点があったようですし』
みさき
『…心と体に刻み込まないといけませんね』
みさき
『二度と。片時も忘れないように』
みさき
『さ、行きますよ』ずるずるずる
理沙
『焦らされる!!』ずるずるずる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みさき
『さ、理沙…そろそろ頭の中が私で
いっぱいになったんじゃないですか?』
理沙
『みさき!みさき!!』ぽろぽろ
理沙
『お願い!触って!!』ぽろぽろ
みさき
『ごめんなさい。つらいですよね…
でも、必要な事なんです』
理沙
『みさき!無理!お願い!』ぽろぽろ
みさき
『…はぁ、そうですね。6時間経ちましたし、
今回はこのくらいにしておきましょう』
みさき
『覚えておいてくださいね?
今度私の事を忘れたら、
こんなものじゃすみませんよ?』
理沙
『わかったから!早く!!』ぽろぽろ
みさき
『はいはい。鞭だけではいけませんからね。
ちゃんと飴もあげますね?』
みさき
『散々焦らした分…全部解消してあげますよ』
みさき
『…壊れないでくださいね?』
理沙
『みさき!みさき!みさき!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……
理沙
「徹夜!!」プンスコ!プンスコ!
恒子
「お、おぅ…みさりさもなかなか過激だね…
焦らしプレイかぁ…」
咏「ノヨリさんも大変だねぃ」
はやり
「っていうかお仕置き部屋なんてあるんだ?」
咏「うちもあるぜ?防音完備で
部屋自体丸洗いできる部屋が」
恒子
「何のために」
咏「いやそりゃお仕置きのために」
はやり
「みんな爛れてるなぁ…
もっと私みたいに健全に生きなきゃダメだぞ☆」
恒子
「そーゆーはやりんは何かないの?」
はやり
「はやりんはファンの皆さんが恋人です☆
浮いた話なんかあるわけないよ?」
咏「おーっと、自分だけそれは
ないんじゃないのかい?」
恒子
「そうそう!みんな言ったのに
はやりんだけ言わないとか
ちょっとズルいんじゃない?」
理沙
「暴露!」
はやり
「ズルいんじゃなくて話すことがないんだよ?」
咏「ふーん。そういう事言うならこっちにも
考えがあるぜぃ?」ピッポッパ
プルルルー、プルルルー
恒子
「誰にかけてんの?」
咏「そりゃーはやりんと深ーく繋がってる人間さ」
プルルルー、プルルルー…ガチャッ
良子
『グッドイブニング』
咏「おーかいのん。ちょっと
聞きたいことがあるんだけどさー」
良子
『何ですか?』
咏「もしさ。万が一の話だけどさ。
はやりんが浮気してるとしたらどうする?」
良子
『ナンセンス。ありえない仮定ですよ』
咏「おぉう、ずいぶん強気だねぃ。
そこまで言える根拠は何だい?」
良子
『はやりさんには、監視カメラと盗聴器と
おまけに発信機がついてますから』
良子
『もちろん、今あなた方がどこで
何を話しているかも筒抜けです』
咏「……おぉぅ」
良子
『そういうわけで浮気については
ノープロブレムです。
ちなみに今回の件についても
別になんとも思ってませんので
ご心配なく』
良子
『バット』
良子
『…針生アナが知って同じように感じるかは…
アナザープロブレムですが、ね』
咏「……」
咏「…そ、そーかい。邪魔したねぃ」プツッ
咏「……」
咏「…」ごそごそ
恒子
「どしたの急にゴソゴソしだして」
咏「いやー、ちょーっと
身の危険を感じただけさね」
はやり
「発信機だとしたら服とかじゃなくて
身の回りのものを疑った方がいいよ☆」
咏「…お見通しってわけだ?」
はやり
「そもそも私達は合意の上だよ?
良子ちゃんには身の回りの警護もお願いしてるから」
咏「はやしこヤベぇ。
プライベート完全筒抜けかよ」
はやり
「どうせアイドルだし、
人に見られて困るような行動は
取ってないから問題ないです☆」
恒子
「はやりんすげぇ!」
咏「それはそれで人間としてどうなんよ。
知らんけど」
--------------------------------------------------------
恒子
「そんな感じでさー。
なんていうか麻雀関係の人って、
どっか病んでる人多いよねー」
健夜
「う、うーん。麻雀関係者だからなのかなぁ。
たまたまちょっとアレな人が
集まってただけだと思いたいけど」
恒子
「だって後私の知ってる人って言ったら
すこやんと藤田プロと赤土監督?
くらいだけど。
すこやんは言うまでもなくアレでしょ?」
健夜
「言うまでもなくアレ!?」
恒子
「赤土監督は何かすこやんのせいで
重度のトラウマを抱えてるって聞くし
藤田プロはロリコンだって噂が…」
健夜
「あ、赤土さんは立ち直ってたから!
この前私に宣戦布告してきたから!」
恒子
「あ、やっぱり恨まれてたんだ」
健夜
「そういうのじゃないよ!?
…そういうのじゃないはずだよ!」
恒子
「まーそこは今度がっつり
特集でも組むとして、藤田プロはどうなの?」
健夜
「靖子ちゃんのはその…うん。
母性愛だと思うよ?」
恒子
「あの髪型で?」
健夜
「髪型関係ないでしょ!?」
恒子
「ほら、そんなわけでさぁ。
なんかこう、文句のつけよう無しに
まともです!みたいな人が全然いないなぁと」
健夜
「それ自分の事含めて言ってるんだよね?」
恒子
「いや私麻雀関係者じゃないし」
健夜
「それ言っちゃうんだ!?」
恒子
「今度ヤンデレ決定戦とか
やったら面白いかもねー。
麻雀関係者で一番ヤバい奴は誰だー!!
みたいな」
健夜
「…私じゃないといいなぁ」
恒子
「あ、すこやんは言うまでもなく
殿堂入りだから対象外ね」
健夜
「カメラがない時までその扱い止めてよ!!」
プルルルー、プルルルー
恒子
「お、電話だ…針生アナ?珍し。もしもーし!」
えり
『トッププロの自宅に忍び込んで
当然のようにプライベートを生放送してる貴女が
一番危険ですよ?』
えり
『後、咏さんにちょっかいを出した報いは
今度受けていただきますのでお忘れなく』
咏『こーこちゃん逃げろ!
何されるかわっかんねーz…』
えり
『はいはい駄目ですよ咏さん。
私以外の人とプライベートで会話したら。
お仕置き1時間追加です』
えり
『…それではまた、拷問の時にでも』
プツッ
恒子
「……」
健夜
「……」
健夜
「ナンバーワン、あの人でいいんじゃない?」
恒子
「…そだね」
(完)
恒子
「雀士とアナウンサーの日常を知りたいなー」
咏「普通じゃね?知らんけど」
恒子
「たとえばどんな?」
咏「せいぜい全身キスマーク
つけられるとかそのくらいじゃね?」
恒子
「何それ詳しく!」
<登場人物>
三尋木咏,針生えり,野依理沙,村吉みさき,福与恒子,小鍛治健夜
<症状>
・若干ヤンデレ
<その他>
次のリクエストに対する作品です。
・大人回読みたい。
※あまりにも漠然としていて
対象も不明(該当者多過ぎ)だったので
当たり障りなくなりました(苦笑)
もう少しだけ詳細化してもらえると
ちゃんとしたの書けるかも。
※対象が特定できなかった都合上
登場人物ほぼ全員がアレなので
ギャグとして受け入れられない方は
回避推奨でお願いします。
※全員それなりに面識がある設定です。
--------------------------------------------------------
スタッフ
『本日の収録は以上でーす。お疲れ様でしたー!』
咏「おーぅお疲れさーん」ふりふり
咏「…さて、えりちゃんにメールしないとねぃ」ポチポチ
はやり
「収録終わるなり連絡とか愛し合ってるねー☆」
咏「やー、えりちゃん少しでも連絡遅くなると
烈火のごとく怒り狂うんだよねぃ」めるめる
理沙
「わかる!!」めるめる
咏「あー、そういやノヨリさんも
飼われる側だっけか。知らんけど」
理沙
「みさき、こわい!!」プンスコ
はやり
「あはは、きっと愛の裏返しなんだよ☆」
恒子
「スキャンダルですかな?」にゅっ
咏「おっ、垂れ流しアナウンサーじゃん」
恒子
「垂れ流しますぞ!なんか
面白いこと話してたんじゃないのぉー?
ほらほら吐き出して?」
はやり
「別にスクープってほどじゃないかなー。
いつものノロケだよ」
恒子
「いやいやはやりんも知ってるでしょ。
この人達のノロケって全然普通じゃないもん。
日常会話がそれすなわち特ダネだよ」
恒子
「例えば最近は何かなかった?」
咏「最近かー。あんまないかなー。
せいぜいえりちゃんに
全身キスマークつけられたくらいかねぃ」
恒子
「ほれきた!!その時の状況を詳しく!」
咏「んー、そうだねぃ。あれは…」
……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
咏『かー、参ったねぃ。
珍しく電車に乗った時に限って
人身事故に捕まるとか』
咏『えりちゃん起きてるかな…
起きてるよなぁ…
いっそ寝ててくれた方がいいんだけどさぁ』
咏『……』
咏『か、帰ったぜぃ…?』ガララッ…
えり
『お帰りなさい』ゆらぁっ
咏『ってうおっ!?
も、もしかしてずっと待ってたとか?』
えり
『ええ…一人寂しく
お酒で孤独を紛らわせていました』
咏(やっべー!えりちゃん飲んでる!やっべー!!)
えり
『…ずいぶん遅いお帰りでしたね?』
えり
『私を放置して』
咏『れ、連絡したしセーフじゃね?知らんけど』
えり
『連絡すれば浮気してもいいとでも?
三尋木プロらしい随分飛躍した理論ですね』
咏(名字呼びヤベぇ!すっげー怒ってる!!)
咏『いやいや浮気じゃないって!
言っただろぉ!?電車が遅れてるってさぁ!』
えり
『理由なんて問題じゃありません。
私を寂しがらせた。その一点で有罪です』
えり
『罰として全身キスマークの刑ですね』
咏『どうしてそうなるのかわっかんねー!』
えり
『はぁ…わかりませんか。
また罪状一つ追加ですね』
えり
『今夜は寝かせませんよ?』ずるずるずる
咏『うっはー!それ、素面の時に言ってくれたら
大喜びなんだけどなぁー!!』ずるずるずる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……
咏「ってわけで、本当に一晩中
ずーっと寝かせてくれなかったんだぜ?」
咏「ほれ、これ見ろよ。
人が着物で露出少ないのをいい事に
全身キスマークびっしり」
恒子
「うわぁ。斑点だらけ」
みさき
「狂気!!」
咏「しかもこれ結構前のなんだぜー?
まだ消えないって、
どんだけ強くつけんだよ」
はやり
(色の濃さがまちまちなのは
触れないでおいてあげよう☆)
恒子
「でも、それだけ好きってことの
あらわれって奴じゃない?
かわいいもんじゃん。
年下の私が言うのもなんだけど」
咏「まぁねぃ…でもちーっと
行き過ぎじゃね?知らんけど」
理沙
「同意!」プンスコ
咏「ノヨリさんのとこはどうなん?
うちよりよっぽど厳しそうだけど」
理沙
「調教される!」プンスコ!
恒子
「何それめっちゃ気になる」
はやり
「あー、この際だから
全部吐きだしちゃおっか☆」
理沙
「…回想!!」
……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みさき
『理沙。また定時連絡を忘れましたね?』
みさき
『そのせいで私がどれだけ
心を痛めたか…理沙にはわかりますか?』
理沙
『ごめんなさい!』プンスコ!
みさき
『ただ謝られても、あなたが
どう思っているのかわかりませんよ?
何がどうごめんなのか400文字で説明してください』
理沙
『!?…!?』おろおろ
みさき
『…はい、時間切れです。
これはお仕置き部屋行きですね』
理沙
『…!許して!!』ブンッブンッ!
みさき
『ダメです。別に怒っているわけではありませんけど、
やはり忘れたというのはいただけません』
みさき
『いえ、怒ってはいませんよ?
私も反省すべき点があったようですし』
みさき
『…心と体に刻み込まないといけませんね』
みさき
『二度と。片時も忘れないように』
みさき
『さ、行きますよ』ずるずるずる
理沙
『焦らされる!!』ずるずるずる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みさき
『さ、理沙…そろそろ頭の中が私で
いっぱいになったんじゃないですか?』
理沙
『みさき!みさき!!』ぽろぽろ
理沙
『お願い!触って!!』ぽろぽろ
みさき
『ごめんなさい。つらいですよね…
でも、必要な事なんです』
理沙
『みさき!無理!お願い!』ぽろぽろ
みさき
『…はぁ、そうですね。6時間経ちましたし、
今回はこのくらいにしておきましょう』
みさき
『覚えておいてくださいね?
今度私の事を忘れたら、
こんなものじゃすみませんよ?』
理沙
『わかったから!早く!!』ぽろぽろ
みさき
『はいはい。鞭だけではいけませんからね。
ちゃんと飴もあげますね?』
みさき
『散々焦らした分…全部解消してあげますよ』
みさき
『…壊れないでくださいね?』
理沙
『みさき!みさき!みさき!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……
理沙
「徹夜!!」プンスコ!プンスコ!
恒子
「お、おぅ…みさりさもなかなか過激だね…
焦らしプレイかぁ…」
咏「ノヨリさんも大変だねぃ」
はやり
「っていうかお仕置き部屋なんてあるんだ?」
咏「うちもあるぜ?防音完備で
部屋自体丸洗いできる部屋が」
恒子
「何のために」
咏「いやそりゃお仕置きのために」
はやり
「みんな爛れてるなぁ…
もっと私みたいに健全に生きなきゃダメだぞ☆」
恒子
「そーゆーはやりんは何かないの?」
はやり
「はやりんはファンの皆さんが恋人です☆
浮いた話なんかあるわけないよ?」
咏「おーっと、自分だけそれは
ないんじゃないのかい?」
恒子
「そうそう!みんな言ったのに
はやりんだけ言わないとか
ちょっとズルいんじゃない?」
理沙
「暴露!」
はやり
「ズルいんじゃなくて話すことがないんだよ?」
咏「ふーん。そういう事言うならこっちにも
考えがあるぜぃ?」ピッポッパ
プルルルー、プルルルー
恒子
「誰にかけてんの?」
咏「そりゃーはやりんと深ーく繋がってる人間さ」
プルルルー、プルルルー…ガチャッ
良子
『グッドイブニング』
咏「おーかいのん。ちょっと
聞きたいことがあるんだけどさー」
良子
『何ですか?』
咏「もしさ。万が一の話だけどさ。
はやりんが浮気してるとしたらどうする?」
良子
『ナンセンス。ありえない仮定ですよ』
咏「おぉう、ずいぶん強気だねぃ。
そこまで言える根拠は何だい?」
良子
『はやりさんには、監視カメラと盗聴器と
おまけに発信機がついてますから』
良子
『もちろん、今あなた方がどこで
何を話しているかも筒抜けです』
咏「……おぉぅ」
良子
『そういうわけで浮気については
ノープロブレムです。
ちなみに今回の件についても
別になんとも思ってませんので
ご心配なく』
良子
『バット』
良子
『…針生アナが知って同じように感じるかは…
アナザープロブレムですが、ね』
咏「……」
咏「…そ、そーかい。邪魔したねぃ」プツッ
咏「……」
咏「…」ごそごそ
恒子
「どしたの急にゴソゴソしだして」
咏「いやー、ちょーっと
身の危険を感じただけさね」
はやり
「発信機だとしたら服とかじゃなくて
身の回りのものを疑った方がいいよ☆」
咏「…お見通しってわけだ?」
はやり
「そもそも私達は合意の上だよ?
良子ちゃんには身の回りの警護もお願いしてるから」
咏「はやしこヤベぇ。
プライベート完全筒抜けかよ」
はやり
「どうせアイドルだし、
人に見られて困るような行動は
取ってないから問題ないです☆」
恒子
「はやりんすげぇ!」
咏「それはそれで人間としてどうなんよ。
知らんけど」
--------------------------------------------------------
恒子
「そんな感じでさー。
なんていうか麻雀関係の人って、
どっか病んでる人多いよねー」
健夜
「う、うーん。麻雀関係者だからなのかなぁ。
たまたまちょっとアレな人が
集まってただけだと思いたいけど」
恒子
「だって後私の知ってる人って言ったら
すこやんと藤田プロと赤土監督?
くらいだけど。
すこやんは言うまでもなくアレでしょ?」
健夜
「言うまでもなくアレ!?」
恒子
「赤土監督は何かすこやんのせいで
重度のトラウマを抱えてるって聞くし
藤田プロはロリコンだって噂が…」
健夜
「あ、赤土さんは立ち直ってたから!
この前私に宣戦布告してきたから!」
恒子
「あ、やっぱり恨まれてたんだ」
健夜
「そういうのじゃないよ!?
…そういうのじゃないはずだよ!」
恒子
「まーそこは今度がっつり
特集でも組むとして、藤田プロはどうなの?」
健夜
「靖子ちゃんのはその…うん。
母性愛だと思うよ?」
恒子
「あの髪型で?」
健夜
「髪型関係ないでしょ!?」
恒子
「ほら、そんなわけでさぁ。
なんかこう、文句のつけよう無しに
まともです!みたいな人が全然いないなぁと」
健夜
「それ自分の事含めて言ってるんだよね?」
恒子
「いや私麻雀関係者じゃないし」
健夜
「それ言っちゃうんだ!?」
恒子
「今度ヤンデレ決定戦とか
やったら面白いかもねー。
麻雀関係者で一番ヤバい奴は誰だー!!
みたいな」
健夜
「…私じゃないといいなぁ」
恒子
「あ、すこやんは言うまでもなく
殿堂入りだから対象外ね」
健夜
「カメラがない時までその扱い止めてよ!!」
プルルルー、プルルルー
恒子
「お、電話だ…針生アナ?珍し。もしもーし!」
えり
『トッププロの自宅に忍び込んで
当然のようにプライベートを生放送してる貴女が
一番危険ですよ?』
えり
『後、咏さんにちょっかいを出した報いは
今度受けていただきますのでお忘れなく』
咏『こーこちゃん逃げろ!
何されるかわっかんねーz…』
えり
『はいはい駄目ですよ咏さん。
私以外の人とプライベートで会話したら。
お仕置き1時間追加です』
えり
『…それではまた、拷問の時にでも』
プツッ
恒子
「……」
健夜
「……」
健夜
「ナンバーワン、あの人でいいんじゃない?」
恒子
「…そだね」
(完)
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なんやかんやですこやんが一番病んでそう。
すこやんはきっとヤバさが2周くらいして一般的に見えるだけの一番やばい人なんやと勝手に思ってる。
焦らしプレイ>
みさき
「無垢な子が我を忘れて求める姿は
悪くないですね」
理沙
「鬼畜!」プンスコ
一組一組>
恒子
「大人…としか書いてなかったからねー」
咏「指定すれば詳しく書かれるんじゃね?
知らんけど」
これ以上ないくらい自然>
恒子
「麻雀関係者はヤバいのが普通」
健夜
「そんな事ないと思うけど…」
恒子
「一番ヤバいのがすこやんなのも普通」
健夜
「え!?むしろ私一番健全だったよね!?」