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【咲-Saki-:SS感想】カケマックス関係のSS感想および紹介

カケマックスという咲-Saki-二次創作イベントに参加しました。
絵描きさんと字書きさんを集めて
ランダムにコンビを組んで、
合作しようという試みです。
今回私は絵を描く側で参加させていただきました。

前回参加した咲ワンとは違い、
単純に交流しようという催しなので
気軽に覗いていただけると嬉しいです。

作品一覧はこちら。
(http://jyushisirinoxygen.wix.com/saki-kakemax#!----/dadvz)

例によって何かの縁という事で
作品の感想を持って紹介と
させていただこうと思います。


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というわけでここから感想です。


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咲「秋の誕生日の2人」
絵:やれちとさん
字:オオムギさん
お題:「照咲」または「衣咲」 テーマは秋
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SSでは珍しい衣と咲の組み合わせ。
咲日和のようなゆるふわ感と
時折くすりと笑えるような掛け合いで
頭を使わず気楽に読める素敵なお話でした。


寄り添いながら自然体で読書する挿絵が、
二人の仲の良さを象徴しているようで
ほっこりしました。
お姉さんぶってる衣の方がもたれかかってるあたりが
結局衣ちゃんという感じでかわいいです。



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BORDERLINE
絵:いろはさん
字:すかいさん
お題:
「弘世菫」「宮永照」
「解説はマツコ・デラックスさん」
「踏み出すのか、踏み出さないのか。
 人生は選択の連続だ」
「ボビー・オロゴン」
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お題の内容が内容なので
ギャグになるのかなと思ったのですが、
とんでもないどシリアスな話でした。

文量としては大半が熱いバトル部分に
割かれていますが、そこに至る背景も
ちゃんと触れており、「なぜか理不尽に
戦いだす」ということはなく、
すんなり読むことができました。

個人的には、前後半含めてまだ
「導入編」という印象を受けました。
照の心理描写含めて続編が
出てくれると嬉しいですね。
菫さん主人公っぽいですし。

イラストの方は…イメージで言うなら「北斗の拳?」
内容はシリアスで作中の人物も
大真面目なのですが、
咲-Saki-世界にMさんが出てくるだけで
吹きます。ズルい。

菫さん好きな私としては表紙が一番好きです。
相容れない存在でありながら
どこか通じ合っている…みたいな感じがして。



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Smoldering From A Mile Away
絵:Na(な)さん
字:ツーウェイさん
お題:哩姫←煌の大学生活
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挿絵4枚と言う圧倒的物量に敗北感。

内容としてはタイトル通りで、
哩姫前提の姫+煌のお話。

私はあまり誰かを噛ませにしたり
三角関係になるような話は苦手なので
正直なところ哩姫煌は題材的に敬遠対象なのですが
あまり引っかかることなく読めました。
煌視点という事もあり、
大切に扱われている感じがあるからでしょうか。

それでも話のメインテーマになっている煙草のように、
どこかほろ苦い切なさも感じますが、
いくばくかの希望も残された終わり方になっています。

タイトルの「Smoldering」が示すように、
まだ火が付くところまでは行ってないものの、
少しずつ距離が近づいていくといいなと思いました。


挿絵の方は、可愛い絵柄もさることながら
私服+髪型変更で新鮮な印象を受けました。
「クワガタじゃない!」とか素で口走ってしまったり。

哩姫のはずなのにどこか一人だけ遠い哩と、
それでもその姿を追い続ける姫子。
その横で普通の煌。
挿絵だけでもどこか三人の関係が
浮き彫りになる感じです。

最後に向けられた姫子の笑顔は、
恋慕と言うより明らかな友情ですが、
その笑顔に頬を染めて驚く煌が可愛い。
いつか2枚目のような笑顔が
煌に向けられるといいなと思いました。

※そしたらそしたで哩がかわいそうなので
 やっぱり私的にはアレですけども。



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recollect
絵:乙留さん
字:ラウンジさん
お題:インハイ終了護に三尋木プロと針生アナが
   初対面の場面を振り返って
   お互いの第一印象について話してる
   (恋愛要素は描き手さんにお任せ)
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咏えりと言うのはちょっと足りないくらいの、
でも原作よりは距離が近い二人のお話。


初対面の頃からずっと
当時の様子を記録し続けている
生真面目な針生さん。
変わらないようで
少しずつ成長している咏さん。

お互いにタイプは違いますが、
少しずつすり合わせて
良好な関係を築いているのが素敵でした。


挿絵は最後の部分。
いつもは飄々として針生さんを
イラッとさせている咏さんですけど、
今回はやられ役。

この二人が結婚したら
間違いなく尻に敷かれるだろうなぁ…
なんて思いながら
ニヤニヤさせてもらいました!



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センチメンタル・オプティミズム
絵:塩化牛乳さん
字:アモルファスさん
お題:蒲原智美+加治木ゆみ / 卒業
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※コンビ名が「京咲支援クラブ」でありながら
 内容とは全然関係ないので
 京太郎苦手な人もぜひ。

こちらも哩姫と同じでかじゅモモが強すぎて
ワハハが絡んでくると
切ない話になりがちなのですが、
そんな事もなく安心して読むことができました。
冒頭ちょっと戸惑ったけど。

一貫性がない智美の行動は、
端的に言ってしまえば「自業自得」。
ですが、その揺れっぷりが逆に
等身大の高校生っぽいです。
どこかふわふわしていた智美が、
一連の経験を経て決意を持つ。

ああ、青春だなぁという感じで
ほっこりしました。


挿絵は独特な色彩が素晴らしい塩さん。
どのイラストも素敵なのですが、
特に6P目がお気に入りです。
背景の暗さ、寒々しさが、
表情の見えない二人の心情を
代弁していて胸を打ちました。

このイラストがあるからこそ
次のページの暖色がひきたつなぁと、
こういう物語性のある
色使いしてみたいなぁ。



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百点満点の笑顔
絵:ぴよさん
字:ごでのんさん
お題:「竹井久」「学生議会長の仕事」
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※お題的な関係で内木一太がかなり
 重要な位置に立っています。
 ただ恋愛とかその手の話じゃないので
 警戒しすぎる事はないかと。

原作準拠の空白を補完するようなお話でした。
長野予選を制し、全国に臨むまでの
竹井さんの心情を描写したお話です。

付き合いが長い二人をもってしても
久の悩みが解決する事はなく。
結局100%の笑顔を見せる事はできないまま
上辺を繕い続けてしまう久さん。

話としてはストレスがたまる展開ですが、
あえて安直に解決させず
そのまま原作の復活に繋げる点が、
原作を本当に大切にしているなぁと思いました。

個人的には原作の内木は
久が苦しむ一因(重圧)を
作ったと考えているので
あまり好きなキャラではなかったりします。

ですが、本作の久さんの決断を受けて

「心配はしてるけど、久が飲み込むと
 決めた以上はその道をサポートする」

と考えたとすると、あの行動に
一貫性が出てくるあたり
深いなぁなんて思ったりしました。


挿絵はラスト。

夏を想起させる爽やかな背景と、
にも関わらずどこか煮え切らない久の笑顔に
彼女の弱さと悩みが現れてますね。

できれば復活後の100%の笑顔も
見てみたいなと思いました。



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独りの神様
絵:おらんださん
字:アーツさん
お題:
  誓揺で友達以上恋人未満な感じです。
  家族(祖父母か両親誰でも大丈夫です)の
  通院にいつも付き添う誓子は、
  ある日揺杏らしき人を見かけます。
  その後の付き添いの際に
  入院している揺杏と遭遇します。
  麻雀部の皆には病弱で通院していることを
  隠していた揺杏ですが誓子にだけ
  ばれてしまいました。
  それから学校や部活でなにかと
  揺杏に構うようになります。
  揺杏は構ってくる誓子にうんざりしながらも
  まんざらでもない様子。
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お題がかなり詳細なので
このままの通りのお話かなーと思ったのですが。
実際にはそんな事はなく、
かなり大きなスケールで話が展開します。

爽誓揺は三角関係に(以下略)なのですが、
これもどの人物を噛ませにする事なく
三人の関係を丁寧に描いているので
安心して読めました。

話が進むにつれて、現実の枠を超えた
ホラー的な薄気味悪さを帯びていきます。
でも単に恐怖を煽るだけでなく、
どこか切ないやりきれなさも纏っており、
妙に惹きつけられます。
展開の読めなさも手伝って
ハラハラしながら一気に読み進めました。


イラストは…何枚描いてるのこの人。
枚数もさることながらここぞというポイントで
ダイレクトに刺さる絵が出てきます。

特に「体の痣」という一見不気味そうながらも
ありがちかつイメージしにくいものが、
端的にイラストとして出てくることで
一気に強烈に気味の悪いものとして伝わります。
(褒めてます)
表情もまさにその人物通りと言うか
挿絵の力って凄いなと思いました。


こんなシリアスかつ読ませる話を
作ったコンビの名前が
「天使の羽衣ブラ」と言うところが
何よりの驚きですね。



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絵:みんみさん
字:MA_KO_TOさん
お題:「明華ちゃんが他校の子と仲良くなる話」
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何となしに散歩に出かけた明華が
色んな選手と出会って仲良くなる話。
最初は2〜3人どこかの学校の生徒と
出会うだけかと思ったら、
結構な人数出会ってますね。盛りだくさんです。

内容としても何か重いテーマがあるわけでもなく
本当にひょんなことから知り合う日常が
まったり書かれておりだらーんとしながら
気楽に読むことができました。


イラストは作中から2点。
等身大の明るい笑顔が素敵です。
特に明華も洋榎も意外とこういう
満面の笑み、みたいな笑顔を
見た覚えがない気がします。
原作でもこんな感じで
笑ってくれるといいなと思いました。


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爽「犬ぞりレースかー」成香「…なんですか、その目は」
絵:eim
字:雨七さん
お題:成香ちゃん 犬ぞりさん
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有珠山高校のドタバタ話。
ひょっとしたら咲日和辺りに
出てきそうなお話です。

成香視点で話は進みますが、
終始周りに振り回されっぱなし。

自由奔放な爽はもちろん、
幼馴染で本来は制御役の誓子まで
振り回す側に回っています。
でもそれは原作でも時折見られた光景で、
結構辛辣な成香の反応に
ついにやけてしまいます。

話の結末も、なんというか
有珠山的と言うか。
予想通り、でもだから安心と言う感じで
終始まったりと気楽に読むことができました。


挿絵は割と中盤。

正直「犬ぞり」がいまいち
イメージできてなかったので
イラスト見て「あ。そんなだったんだ」と
新鮮な驚きを。
あれだけ嫌がってたのに
結局笑顔でそりを引かれてる成香が
チョロ可愛くて素敵です。
後格好もいかにもイモ可愛い。

そして揺杏と成香はしっかり
着こんでるのに爽だけなんで制服やねんと
いろいろツッコミどころがあって
素敵な一枚でした。



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永"久"就職試験
絵:ぷちどろっぷ
字:ゆキーチカさん
お題:「久咲」「ギャグ」「砂吐き(あまあま)」
   ただしNG条件として
   「誰かを悪者・被害者
   (かませとか寝取りとか)にするのは駄目」
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自分が関わったお話なので
宣伝かねて別記事で紹介します。



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真IDOL SPIRITS ニワチョコ地獄変
絵:ゆうひさん
字:もとのさん
お題:「丹羽菜緒子がアイドルを目指すSS」
   (既になっているでも可)
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人によってはまず「丹羽菜緒子って誰よ?」
っとなりそうなのでご紹介。
シノハユの名古屋大会優勝者の
とても小学校6年生には思えない土下座女子です。
高橋知代子も同大会に出てくる
東京都出身の選手ですね。
※って説明が必要な人はこれ読まないか


話としてはお題のとおり、
丹羽菜緒子がアイドルを目指すきっかけを
談話形式で表現したものになります。
といってもそちらはサブで
メインはだらだらと会話する
二人の掛け合いに注目。
割と短くてさっくり読めるのでぜひぜひー。


挿絵の方は…アイドルになった
丹羽菜緒子さんのイメージ。

小学校6年生で
このむちむち色気は
ないでしょと思ったけど
そもそも原作でも小6に思えないし
リクエストしたのが絵描きの方だからアレ。
うん、なんかアイドルって言うより
えろいです。
(褒めてます)



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SSD
絵:自動人形さん
字:紅葉さん
お題:照菫夫婦による淡咲子育て日記
   照→母役 菫→父役 咲、淡→子役
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挿絵の枚数頭おかしい(褒めてる)

お話の方は…まぁお題のとおりで、
照菫が結婚して咲と淡が生まれます。
完全なパラレルワールド的なお話かなと思って
若干狂気を感じながら読んでましたが
意外にそんな事もなくつじつまがあいました。

作中で菫がとった行動は
心情的に理解のできるものではありましたが
狂気に犯されているとか言えませんね。
個人的にはヤンデレ、
しかも若干クトゥルフ的な雰囲気を感じました。

これをハッピーエンドとみるかどうかは
意見が分かれると思います。
個人的にはバッドエンドだと思いますが
こういう話大好きです。


挿絵の方は…枚数頭おかしい(まだ言ってる)

挿絵って描く方としては
どこか無意識に一枚絵としても
成立するようにしちゃうのか、
時として臨場感が足りない感じがしてしまいます。

でもこの挿絵は本当に場面を
切り取ってきているというか、
臨場感がすごいなと思いました。
実際にこんな風にアニメが
あるんじゃないかと思えるくらい。



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思い出を踏みしめて
絵:すこやんさん
字:タケミナカタさん
お題:ゆうねえ お散歩
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挿絵の枚数おかしい(またか)

話としてはお題のとおり、
何回か宥姉が散歩するお話です。
が、ただ漠然と散歩するのではなく、
その散歩にはテーマが篭められています。

視点としては宥姉なのですが、
個人的にはもう一人の人物の
成長物語のようにも読めました。

何気ない日常にほっこりしながら、
かつもう一人が成長していく過程と、
それを見守る宥姉にもほっこりする。
あったかい気持ちになれるお話でした。


挿絵はまず表紙の宥姉が
お姉さんと言う感じで可愛い。
作中の宥姉の立ち位置が
よく表れてるなと思いました。

ちょっとお餅が増量した後の憧ちゃんの
イラストや例のごとく
ジャージの穏乃も可愛い。

…のですが…個人的にはシャツの猫が
あまりにも微妙過ぎて
全部持ってかれたような印象です。
(褒めてます)
ホント絶妙に微妙だよねこの顔。



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絵:尚音まおさん
字:パルさん
お題:「宮永咲」「竹井久」
   (久+咲、可能であれば久咲)
    ・禁断 ・甘美な響き ・閉じ込めておきたい
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SSの方の感想はすでに一度
書いているのでそのまま転記します。
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久咲!久咲SSですよ!?
ってあれ!?実は久咲って人気!?

咲ワンエントリーに書かれてる
あらすじは思い切って無視しましょう(またか)

内容の方は…ううん、なんというか、
この人(登場人物)鬼畜だなぁと。

素直に愛される方向ではなく
敢えて違うベクトルで心に残ろうとするあたりに
底冷えするような執念を感じました。

うちのブログが好きと言う人は
よくマッチするかもしれませんね。
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イラストの方は…これまた。
非常に端的に作品の内容を
示してると思います。
ヤンデレ久咲好きの私としては
「咲さん首輪!首輪!」
というだけで数分悶えましたけど、
その首輪の意味であるとか、
首輪をつけられるに至った経緯が
さりげなく背景の絵で
描かれていて胸を打ちます。

咲さんを象徴する(?)百合の花が
落ちてしまっている事など、
いろいろ深いメッセージが篭められていて
深いなと思いました。



(完)
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posted by ぷちどろっぷ at 2015年10月18日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
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