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【咲-Saki-SS:簀巻き】咲「もっと扇情的におねだりしてください」【ギャグ】【時事ネタ:節分】

<あらすじ>
節分でちょっと歪んだ形でイチャつく
咲久ギャグSSです。

<登場人物>
竹井久,宮永咲,滝見春,薄墨初美,石戸霞,原村和,片岡優希,染谷まこ

<症状>
・カオス
・ヤンデレ
・久だけ普通…普通?

<その他>
※菫相談室設定の咲久です。

 ただし菫相談室を読んでない方でも
 以下の点を押さえておけば
 問題なく読めると思います。
 ・咲が軽くヤンデレで、
  久に対して屈折した愛情を抱いており
  よく久を簀巻きにする
 ・和はピンクなので苦手な方はご注意

 菫相談室を読んでなくて気になる方は
 こちらの設定を把握しておくとよいかもしれません。
 【菫相談室設定】 

※時事ネタなのでIF展開。
 このお話の結果は今後の
 菫相談室(簀巻き咲)には
 引き継がれません。

※ギャグです。

※直接的ではありませんが、
 受け取り方によっては
 若干扇情的な描写があります。
 苦手な方はご注意を。



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久「うーん」

咲「さっきから無駄にかっこいい
  思案顔してますけど…どうしたんですか?」

咲「決めポーズの練習とかですか?
  これ以上誰をたらす気なんですかこの淫魔」

久「…なんで自宅で考え込んでるだけで
  そこまで言われなきゃいけないの…
  後入ってくる前にせめて
  チャイムくらい鳴らして欲しいんだけど?」

咲「通い妻だからいいじゃないですか」

久「鍵渡した覚えないんだけどなー」

咲「いつもの事じゃないですか。
  で、何を考えて決めポーズしてたんですか?」

久「んー。はい、これ」

咲「…炒り豆?ああ、そういえば
  もうすぐ節分ですね」

久「春の黒糖定期便と一緒に送られてきたのよ。
  『もうすぐ節分だから使ってください』って」

咲「さすが神道。永水の福豆ならご利益抜群ですね」

久「まあね。ただ気になるのが…
  これをくれたの薄墨さんなのよね」

咲「何か問題でも?」

久「…節分の鬼がああいう格好してる
  由来って知ってる?」

咲「角が2本に虎柄の布きれですっけ。
  由来は知らないですけど」

久「昔、鬼は鬼門から来るって考えられてたのよ。
  で、鬼門と言えば丑寅の方角。
  だから鬼の頭には牛の角があって、
  虎柄のパンツをはいてるわけ」

久「薄墨さんって百鬼の使い手でしょう?
  鬼に縁のある子がくれた豆で
  鬼を祓うって…なんか変じゃない?」

咲「成程。逆に鬼を呼び込んだりしても
  おかしくないですね」

久「でしょ?実際地方によっては
  鬼と神様の区別をしてなくて『鬼も内』って
  声掛けるところがあるみたいだし」

久「ってわけで、ちょっと使うの
  躊躇ってるのよねー」

咲「薄墨さんから何か恨みとか買いました?」

久「特に心当たりはないけど」

咲「ふむ。でもこの豆が何にせよ、
  部長が窮地に陥って
  苦悶の表情を見せてくれるなら
  それはそれでありですね」

久「少し落ち着きましょう?」


しゅるんっ


咲「じゃぁいきますね」

久(簀巻き)
 「いやいや待って待って待って」

咲「鬼はー内、福はー内」ブンッ、ブンッ


べしべしべしっ!


久(簀巻き)
 「ちょっ!?近い近い近っ…
  あいたたたたっ!!」

久(簀巻き)
 「痛いってば!しかもなんで
  執拗に目を狙ってくるのよ!?」

咲「え、でも確か言い伝えだと
  鬼の目を潰して難を逃れるんですよね?」

久(簀巻き)
 「そう言うガチなのは
  本物の鬼にだけやって頂戴!」

咲「はいはい。じゃあこれつけてください」


すちゃっ


久(簀巻き)(鬼の面)
 「……」


咲「これで満足ですか?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「いやそう言う事じゃなくてね?」

咲「これで心置きなく眼球を狙えますね」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ねえ咲、貴女って本当は私の事キライでしょ」

咲「好きですよ?私以外の人間を
  その瞳に映されるくらいなら
  いっそ失明して欲しいくらい」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「こわっ!?本当に失明しちゃったら
  咲の事も見えなくなるけど!?」

咲「そしたら私が部長の目の代わりになりますね」

咲「鬼はー内、鬼はー内」ブンッ、ブンッ


べしべしべしっ!


久(簀巻き)(鬼の面)
 「やだこの子わかってたけど怖い!あいだだだっ」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「だから目は本当に危ないからやめなさ

咲「えい」ぶんっ


パクッ


久「もごっ!?」

咲「あ、大口開くから入っちゃった」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ちょ、こんな得体のしれない豆
  食べたくないんだけど!!」

咲「得体のしれないって…
  なんでそんな薄墨さんに対して
  猜疑心剥き出しなんですか」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「いやだって怪しいでしょこr」


ドクンッ!


久(簀巻き)(鬼の面)
 「!!!!」

咲「どうしました?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「や、やっぱこれ、ただの豆じゃない…!
  なんか、その、身体が、熱く…!」

咲「……それは病気の発熱的な感じですか?
  それとも性的な火照りの暗喩ですか?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「こ、後者」ふるふるっ

咲「まったくもう…そんな三文芝居しなくても、
  食べたいなら言ってくれれば
  普通に食べさせてあげるのに…」


しゅるっ…


久(簀巻き)(鬼の面)
 「や、ちょっと待って脱がないで
  今ホントに危ないから待って」はぁはぁ

咲(半裸)
 「…ふむ。どうやら本気できつそうですね」

咲(半裸)
 「ま、私もどうせ食べられるなら、
  理性を保った部長を
  自分の策略で追い詰めた上で
  食べられたいですし」


しゅるんっ
しゅるんっ
しゅるんっ


久(正体不明の球状の物体)
 「むー!むー!!」

咲「これでよし…と。次は…」


ピッポッパ

プルルルルー、プルルルルー、ガチャッ


春『久、愛してる』

咲「残念ながら私です」

春『…久を返して』

咲「部長は貴女の物じゃありませんから。
  というか貴女に用はないので
  薄墨さんに代わってもらえませんか?」

春『…何のために?』

咲「貴女と薄墨さんが部長に贈った
  得体のしれない物質の後始末ですよ」

春『別に怪しい物じゃない…
  普通に美味しい黒糖と福豆』

咲「その福豆を食べた部長が
  18禁になってるんですが」

咲「いいんですか?このまましらばっくれるなら、
  野獣と化した部長に私が
  美味しくいただかれちゃいますけど」

咲「私としてはそれでも別に構いませんよ?」

春『そ、それは困る…久に食べられるのは私』

初美
 『ん?はるるどうしたんですかー?』

春『魔王から例の鬼豆の件で電話…
  一人だと怖いからスピーカーホンにする』


ピッ


初美
 『そういう事言う時は受話器を手で
  塞いだ方がいいですよー?』

咲「…もうネタは割れてるからいいですよ。
  対処法だけ教えてくれれば不問にします」

初美
 『鬼祓いの儀式をすれば退散しますよー』

初美
 『はるるが一緒に贈った黒糖を食べれば
  神境に転移されるので
  こっちに来てくださいー』

咲「儀式って具体的に何するんですか?」

初美
 『巫女と鬼が生まれたままの姿で
  身体を擦り合わせながら
  榊(さかき)を振るだけですよー』

咲「交尾じゃないですか。
  永水は変態の集まりなんですか?」

春『ち、違う…これは由緒正しい儀式…
  霞さんを祓う時もやってる…』

咲「私との交尾でも鬼は退散するんですか?」

春『こ、交尾って言わないで』

初美
 『鬼が満足したら一時は
  収まると思いますけどー。
  鬼を追い出さないと
  しばらくしたら元の木阿弥ですよー?』

咲「…まったくもう。本当に
  面倒な事してくれましたね」


霞『あらあら、こんな何もない廊下で
  何をしているのかしら?』


初美
 『か、霞ちゃんっ……』

春『……まずい』

咲(……ふむ)

咲「あ、その声は石戸さんですか?
  そちらの滝見さんと薄墨さんがよこした
  悪意のある豆と黒糖のせいで、
  部長がおかしくなっちゃいまして」

咲「治したければ部長を神境に連れて行って、
  裸で体を擦り合わせないといけないとか
  言い出すんで困ってたんです」

霞『あらあらあら』

霞『初美ちゃん……?』

初美
 『しゅ、首謀者は私じゃないですよー!?
  私は頼まれて仕方なく力を貸しただけですー!』

霞『春ちゃん、本当かしら?』

春『…本当。悪い鬼豆を食べた後
  黒糖で転移してもらう計画だった』

初美
 『ほ、ほら』

霞『ふんふむ。つまり初美ちゃんは、
  本来それをたしなめる立場の最上級生なのに
  手を貸しちゃった上、言い逃れして
  責任を下級生に押し付けたわけね?』

初美
 『あ、あう』


霞『初美ちゃん、おしりペンペンの刑』


初美
 『!?』

初美
 『そ、それだけは許してほしいですよー!
  それだけは許してほしいですよー!!』

霞『ふふ…真っ赤になるまで叩きますからね?
  泣いてもやめてあげませんから』

初美
 『勘弁してくださいよー!
  変な趣味に目覚めちゃいますよー!』

霞『どうせもう半分くらい目覚めてるでしょう?
  今夜は寝かせませんからね?』

初美
 『あ…あああっ……!!』

咲「…ええと、永水の爛れた肉体関係は興味ないので、
  対処法があれば早く教えてもらえませんか?」

霞『あらごめんなさい。つい気が昂ぶっちゃって』

霞『特別な対処法が必要な程の大事でもありませんよ?
  普通の節分をしてもらえれば』

霞『ちゃんとした福豆で<鬼は外>すれば、
  鬼は普通に退散するはずだから』

咲「眼球を狙う必要はありますか?」

霞『が、眼球…?いえ、豆が清めてあれば
  普通にぶつけるだけでいいと思うけれど…』

咲「そうですか、残念です」

霞『それで治らなければまた相談に乗りますから
  掛け直してくださいな』

咲「ありがとうございます。
  あ、二人にはきつくお灸をすえておいてください。
  多少後ろ暗い趣味に目覚めちゃうくらい」

霞『ふふ…被害者に言われたら仕方ありませんね』

初美
 『た、焚きつけるのやめてくださいよー!
  霞ちゃん本気でドSなんですかr』


ブツッ


咲「さて、福豆買ってこなくっちゃ」



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咲「というわけで、部長の中には今
  悪い鬼が巣食ってるらしいです」

咲「退散させるためには福豆を
  眼球にクリーンヒットさせなくちゃ
  いけないらしいです」

咲「怖いでしょうけど、絶対
  瞬きはしないでくださいね?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「眼球は絶対嘘でしょ」はぁはぁ

咲「あ、そう言えば今の状況って
  私が部長の生殺与奪
  握ってるようなものですよね」

咲「豆をぶつけてほしかったら
  扇情的におねだりしてください」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「この状態の人に対してそれ要求するとか
  どんだけドSなのよ!?」はぁはぁ

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ていうか私一生懸命我慢してるけど、
  その気になれば貴女に襲い掛かって
  あんな事やこんな事しちゃえるのよ!?」ギラギラ

咲「まあそれならそれで部長に
  一生消えない十字架を
  背負わせる事ができますし」

咲「私はそっちでも全然かまいませんよ?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ぶつけてくださいお願いします」

咲「『扇情的』が抜けてますよ?」


……


−−−−−−−−●REC−−−−−−−−−−


久(簀巻き)(鬼の面)
 「わ、私のはしたない体に…
  咲の豆をぶつけてぇっ!」

咲「もう一声」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「お願い、焦らさないでっ……!
  早くっ…ちょうだい!!」

咲「っ…、変態」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「っ…!も、もういいから早くぶつけて!
  変な趣味に目覚めそうになるから!」

咲「永水と言い、変態多過ぎませんか?
  ノーマルの私には正直荷が重いです」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「誰のせいだt」


べしべしべしっ!


久(簀巻き)(鬼の面)
 「あひんっ!!」

咲「変な声出さないでくださいよ。
  こっちまで目覚めそうじゃないですか」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「貴女はとっくに目覚めてるでしょっ…!」ふるふるっ

咲「あー、一回スローイングして
  手が疲れちゃった。
  ちょっとお風呂入ってこようかな」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ま、待って…まだ鬼退散してない」はぁはぁ

咲「…焦らされた方が、
  より長く楽しめるでしょ?」


久(簀巻き)(鬼の面)
 「…っ!!」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ちょ、ホント待って…!
  ヤバい。私ヤバい。本気で
  ゾクゾクし始めちゃってるから!」

咲「……奇遇ですね。私もです」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「お願い、咲…豆、ぶつけて……!
  このままじゃ私…変になっちゃう…!!」

咲「あはは…もう十分変になってるから
  いいんじゃない?」

咲「まあでも、今のはなかなか
  ぐっと来たからお情けをあげるよ」


べしべしべしっ!


久(簀巻き)(鬼の面)
 「ふぁああああんっ!!」

咲「あ…な、なんか今の、
  ちょっと本気っぽいね。いい鳴き声……」

咲「で、鬼は退散した?」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ま、まだ…で、でも…多分後少し……!」

久(簀巻き)(鬼の面)
 「ねぇ…ちょうだい?もっと……!」

咲「……」

咲「…やっぱりお風呂入ってくるね?
  もう少し部長を辱めたいし」


久(簀巻き)(鬼の面)
 「ちょぉぉおおおっ!!!!!」



--------------------------------------------------------






――3時間後。






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咲「…ふう。楽しかった……!」

久「途中からっ…完全に主旨変わってたでしょっ…!」

咲「部長が悪いんですよ。
  あんないやらしい誘い方するから」

久「鬼が入ってたんだから仕方ないじゃない…!」

咲「じゃあ私も鬼に当てられたから
  仕方ないですね」

久「くっ…まあいいわ。
  今日の事はお互い忘れましょう」

咲「そうですね…よいしょっと」


カチッ


−−−−−−−−●REC終了−−−−−−−−−−


久「ねえ咲?そのビデオカメラは何かしら?」

咲「二人の愛のメモリーです」

久「何に使う気かしら?」

咲「楽しい思い出として時々振り返るくらいですけど」

久「うん。破壊するからこっちに寄越しなさい?」

咲「そう言われて渡す人が存在するなら
  鼻で笑ってあげますから
  連れてきてください」

久「いいから渡しなさーい!!」

咲「あ、そんな足元に豆が
  転がってるのに飛びかかったら」


ズテンッ


久「いたあっっ!」

咲「危ないですよ…って遅かったですね」


がしっ


久「くぅぅ…!もうあったま来た!
  咲は外!咲は外!!」ブンッ、ブンッ


ヒュンヒュンヒュンッ


咲「ちょ、そっちの豆はっ、鬼まm」

久「うるさいうるさいうるさーい!!」ブンブンブンッ


ヒュンヒュン――


――パクッ


咲「…食べちゃった」


久「あはは!ざまぁ見なさい!
  咲も私の苦しみを味わったらいいのよ!」

咲「……」ポリポリ

咲「……」ゴクン

咲「……」


咲「…ふーん。そういう態度取るんだ?」


久「な、なによ」

咲「いいよ、だったらこの録画してある
  部長の痴態、今すぐ大音量で
  再生してあげるから」

久「ちょ、やめて!私の社会生命が!」

咲「隙あり」


しゅるんっ


久(簀巻き)
 「あっ…」


咲「はい部長、美味しい美味しい鬼豆ですよー」

久(簀巻き)
 「っ!?それは駄目でしょ!?」

咲「自分で撒いた種でしょ。いいから食べなよ」

咲「はい、あーん」

久(簀巻き)
 「待って二人でおかしくなったら
  本当に歯止めg」

久(簀巻き)
 「もごっ」


ポリッ…モグモグ…


咲「うんうん、17粒入れたから
  よく噛んで食べてね」

咲「この際だから私も年の分食べちゃお」


咲「二人で狂っちゃうなら、
  それはそれで幸せだよ」



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和「…咲さんが学校に来てません」

まこ
 「久の奴も来とらんな」

和「!?危険です!色魔と化した竹井先輩に
  襲われてるかも知れません!」

優希
 「…それ、どっちかって言うと
  咲ちゃんがやる側だじょ?」

まこ
 「普通に風邪でも引いたんじゃろ。
  学校には連絡があったらしいけぇ」

和「風邪なら風邪でお見舞いに行かないと!」


和「というわけで、今日の部活はお休みします!」


ダダダダダッ…!


優希
 「あ、のどちゃ…行っちゃったじょ」

まこ
 「…ま、せっかくじゃけぇわしらも行くか」

まこ
 「和は咲の方に行くじゃろうし、
  わしらは久の方に行くか?」

優希
 「じぇ!忠犬として立派に
  看病をこなしてみせるじぇ!」


タッタッタ…


和「ま、待ってください…!私も行きます……!」

優希
 「?咲ちゃんの看病はいいのかー?」

和「さ、咲さん…自宅に居ませんでした…!
  予想通り、竹井先輩の毒牙にかかっている
  可能性があります…!」

優希
 「じょ!?もう行ってきたのか!?」

まこ
 「…今更和の身体能力には驚かんわ」

まこ
 「むしろそがぁな事よりも…
  久が危ないっちゅぅ事か!!」

優希
 「助けに行くじょ!」



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久(肌色)
 「……」

咲(肌色)
 「……」

久(肌色)
 「ねえ、咲。私、全然収まらないんだけど」

咲(肌色)
 「私も…あんなに色々したのに」

咲(肌色)
 「豆が足りなかったのかな」

久(肌色)
 「1粒の鬼豆でもあれだけの福豆使ったしねぇ…」

咲(肌色)
 「……買いに行く?」

久(肌色)
 「節分終わっちゃったし、都合よく
  炒り豆なんて売ってないでしょ」

咲(肌色)
 「じゃあ一生このままで。
  私は別にそれでもいいよ?」

久(肌色)
 「んっ…駄目だって…ばぁ……」



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バンッ!!!

優希「ぶちょー!助けに来たじょ!!」






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咲(肌色)
 「……」

久(肌色)
 「……」

優希
 「じょっ…!」

まこ
 「…おぅ…」

和「」バタリッ

久(肌色)
 「…え、なんで?鍵は?」

優希
 「…のどちゃんがヘアピンで開けたじょ」

まこ
 「…お取込み中じゃったようじゃな」ギリ

優希
 「ご、合意の上みたいだし
  邪魔はしないでおくじょ……!」

まこ
 「ごゆっくり」

和(気絶)
 「」


ギィィィィィ…バタンッ


久(肌色)
 「ちょっ!待って待って待って!
  カムバァーーーック!!」

咲(肌色)
 「…もういいじゃない。
  このまま一生二人で楽しもうよ」

久(肌色)
 「あっ…咲、駄目っ……」

咲(肌色)
 「…それとも…本当に嫌?」

久(肌色)
 「……」

久(肌色)
 「……」


久(肌色)
 「……バカ」



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初美
 「んー。鬼さんに聞いてみましたけど、
  どうやらあの二人は完全に
  堕ちちゃったみたいですねー」


初美
 「…というわけで、節分は
  日本の由緒ある伝統的な行事ですから」


初美
 「遊び半分でやったり、ましてや
  悪事に使うなんてもってのほかですよー」


初美
 「じゃないと、貴方も…
  この二人みたいになっちゃいますよー?」


初美
 「そんなわけで用法を正しく守って、
  楽しい節分を過ごしてくださいー」


霞「あら初美ちゃん。なんで空に向けて
  お話してるのかしら?悪霊でも居た?」


初美
 「あはは、なんでもないですよー」



初美
 「ご主人様ぁ」



(完)
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posted by ぷちどろっぷ at 2016年02月03日 | Comment(3) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
この記事へのコメント
初美ちゃん完堕ちしてるじゃないですか!
Posted by at 2016年02月03日 01:21
胸の大きい人は遠心力でビンタが強い理論。つまり霞さんはお尻ペンペンのプロ……!
Posted by at 2016年02月03日 05:27
ひっささき!ひっささき!
珍しく部長が攻めるのかと思ったがそんなことはなかった
そういえばお尻ペンペンネタは今までなかったんじゃなかろうか?これは永水サイドも書くべきですねぇ(期待)
Posted by at 2016年02月05日 18:47
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