現在リクエスト消化中です。リクエスト状況はこちら。

【咲-Saki-SS:久咲和】 和「それは、幸福な非日常」【共依存】【ヤンデレ】【狂気】【R18】

<あらすじ>
「ねえ和。『寂しい』って感情を紛らわせるためだけに、
 誰かと寝ちゃう人ってどう思う?」

「……」

「ただ絶望して、壊れていくよりは
 ありなのかもしれません」

「…そっか。じゃ、行きましょ?」


<登場人物>
原村和,竹井久,宮永咲

<症状>
・共依存
・ヤンデレ
・狂気
・異常行動

<その他>
次のリクエストに対する作品です。
・咲×久×和。
 和→「咲が好きだから」
 咲→「照が離れてしまったことによる寂しさを埋めるため」
 久→「家族と離れ離れになったことによる寂しさを埋めるためand咲LOVEなため」
 といったそれぞれの理由で、3pしちゃう関係になる

※リクエストの都合上、露骨な性描写を多分に含みます。
 18歳未満の方、苦手な方は読まないようお願いいたします

※あくまでフィクションです。
 現実と混同されないようにお願いいたします。

※思った以上にドロドロ重たくなった気がします
 苦手な方はご注意を


--------------------------------------------------------



禍福は糾える縄の如し。

その言葉が真実を表すというのなら。
私は今、まさに幸せの代償を払っている
という事になるのでしょう。

幸せは消えてなくなりました。
たった一度。
そう、たった一度の敗北が原因で。


「…和ちゃん、さようなら」


別れの日。咲さんは泣いてはくれませんでした。

いいえ、もはや泣く力も残されていなかったのでしょう。
虚ろに向けられた咲さんの瞳は暗く、黒く。
生きるための活力がことごとく
尽きてしまったかのようでした。


「…咲さんも、どうかお元気で」


再会を誓うような言葉は吐けませんでした。
咲さんからも聞く事はできませんでした。
きっとこれで、私達の関係は終了。
もう二度と会う事はないでしょう。


「……っ、ぅっ……!」


私はこれからも、一生こうして
浅い出会いと別れを繰り返すのでしょうか。

だとしたら、もう絆なんて要りません。
多くを望んだ私が悪かったんです。


これからは人形として生きましょう。
そうすれば、これ以上傷つく事はないのですから。


頬を伝う涙をぬぐうと、私は努めて心を殺して。
清澄の校門を潜り抜けました。



--------------------------------------------------------







『それは、幸福な非日常』








--------------------------------------------------------



東京の学校に転校した私は、
独りぼっちで過ごす事になりました。


最初は大勢の人に囲まれました。
何度か雑誌に掲載された事や、
インターハイの効果もあって、
私の名はそれなりに知られていたようで。
興味を持った人達が話し掛けてきてくれたのです。

でも、私はもう無理でした。

一度手に入れてしまったものを奪われる事は、
最初から持っていないよりもはるかにつらくて。

何より、次の離別に自分が
耐えられるとは思えませんでした。


「すいません。私に話し掛けないでください」

「私はもう、友達を作りたくないんです」

「どうせ、また別れる事になるんですから」

「すいません」


拒絶を突き付けられた人達は、
怒るどころかむしろ心配そうな顔をして、
めげずに話し掛けてくれました。

それでも私が同じ対応を繰り返していたら、
そのうち離れていきました。

おそらくは皆いい人達だったのでしょう。
きっと、私が心を開けさえすれば
仲良くなれた事でしょう。

ああ、せめて。旅先で出会う人が皆。
言葉を交わすのも嫌な程に
不快な人ばかりだったらよかったのに。


どうせ皆、奪われてしまうのだから。



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



一人、独り、ひとり。

私はひたすら独りで生き続けました。
父が望んだ通り勉学に打ち込み続けました。


自室でこっそりと打つネット麻雀、
それだけが今の私を支える全て。

いつしか私は、現実の自分が
『のどっち』と同化していく錯覚を覚えます。
そして、不意に妙案が頭をよぎりました。

人生においても、全ての感情を排除して。
ただ期待値と確率のみを頼りにする
ゲームとして考えたなら。
この苦しみしか生まない消化試合も、
少しは楽しめるかもしれません。

そう考えて、私がさらに人間らしさを失った頃。
あの人は唐突にやってきたのです。


「やっほー。元気だった?」


それは私が会いたくて、でも会いたくなかった人。
『奪われてしまった』幸せな思い出の一ピース。


清澄高校の元部長。竹井久その人でした。



--------------------------------------------------------



出会うなり私を喫茶店に連れ込んだ竹井先輩。
そんな先輩は、開口一番宗教のような
問い掛けを私に投げ掛けました。


「ねえ和。貴女は、今幸せ?」

「……私が幸せになれると思いますか?」

「あはは、わかってるわよ。
 なれるはずがないわよね」

「友達を無理矢理奪われて。
 好きな人を救う事もできないまま別れて」

「それで幸せになれるとしたら、
 とんでもない薄情者だもの」


けらけらと笑いながら語るその言葉は、
私の心を深く抉っていきます。
目を背けていた事実を突き付けられて、
知らず知らずのうちに胸を手で押さえていました。


「…そんな事を言うために、
 わざわざ東京までやってきたんですか?」

「まさか。今日はね、貴女に質問しに来たの」

「…質問、ですか?」

「うん」

「貴女は、情に流されてセックスしちゃう人ってどう思う?」

「…は、はぁ!?」


一瞬頭が真っ白になりました。

その問い掛けは、一介の高校生が受けるには
あまりにも大人の雰囲気が漂い過ぎていて。

そんな質問が先輩の口をついて出た事自体、
現実として飲み込めない程でした。


「ん、聞こえなかった?貴女は、じょ」

「き、聞こえましたよ!質問の内容が
 酷すぎて認識を拒否しただけです!!」

「んー…大切な質問なんだけどなあ。
 じゃ、聞き方変えましょうか」

「じゃあさ。『寂しい』って感情を紛らわせるためだけに、
 誰かと寝ちゃう人ってどう思う?」

「……」

「どうして、それを私に聞くんですか?」

「ノーヒント。ただ思った事を思ったまま答えて」

「……」


質問の意図がまるで読めませんでした。
竹井先輩はそれ以上語る事無く、
場違いな程真剣な表情で私の答えを待っています。

仕方なく、問い掛けられた質問を頭の中で反芻します。
寂しさを埋めるために寝る。
一体どれだけ追い詰められると、
そういった行為に及ぶのでしょうか。
そもそも経験がない私では、
想像をするのも難しいのが実情でした。

……でも。

仮初でもいいから、誰かと繋がっていたいという気持ち。
そう思ってしまう程の、絶望的な孤独感。

もし、そんな思いを抱えている人が居たとして。
そんな人に、
『それでも正しく独りで生きろ』
などと叱咤する強さは、今の私にはありませんでした。


「……」

「…ありだと、思います」

「もちろん、いくつかの条件はつきますけど。
 それで、その人が悲しみを埋められるなら」

「ただ絶望して、壊れていくよりは
 ありなのかもしれません」

「…そっか」


竹井先輩が噛みしめる様に頷きます。
その表情に、どこか救われたような、
安堵の色が浮かんでいるように感じたのは、
私の気のせいだったのでしょうか。


「じゃ、行きましょ?」


竹井先輩はそのまま立ち上がると、
すたすたとレジに向かって歩き始めます。

その唐突な行動に戸惑いながらも、
私は竹井先輩の背中に話し掛けました。


「はい?どこへですか?」

「ラブホ」

「…はい!?」


あまりに予想外の返事に、私はつい
語尾を上げてしまいます。
それでも竹井先輩は意に介さず、
平然と私の手を握り締めました。



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



私の手を強引に引きながら、
竹井先輩が私に教えてくれました。

あの後、咲さんは壊れてしまったのだと。
お姉さんを失った寂しさのあまり、
情緒が不安定になってしまったと。

そんな咲さんを救うべく、
竹井先輩は咲さんと肌を重ねたと。
咲さんは抗う事なく竹井先輩を受け入れたと。

それでも、咲さんに空いた穴は埋まりきる事はなく。
今もまだ危うい状態のままでいると。


「私が思うにね。和の喪失も、
 咲には結構な痛手になってると思うのよ。
 咲にとって、一番の親友は貴女だったでしょうから」

「埋められるものは全部埋めてあげたいの。
 ま、本当はお姉さんを取り戻せるのが
 一番いいんでしょうけどね」

「状況はわかりましたけど。それと、その…
 それと性交渉がどう繋がるんですか」

「和はエッチした事ある?」

「あ、あるわけないじゃないですか!!」


唐突な問い掛けに頬が真っ赤に染まります。
まさか竹井先輩とこんな話を
する事になるとは思いませんでした。


「そか。じゃあ教えてあげる。
 エッチってね。すごいのよ?」

「もちろん、まったく愛のない人としても意味がないわ。
 でも、ある程度心が通っていれば、
 誰かの代わりに寂しさを埋めてあげる事ができる」


「快楽で、無理矢理悲しみを飛ばしちゃえるの」


言葉を切ると、竹井先輩は私に流し目を送ります。
その細められた目があまりにも蠱惑的で。
体中にねっとりと絡みつかれたような錯覚を覚えて、
私は思わず身をよじりました。


「…咲さんと、私を結ぶつもりなんですか?」

「まーね。でも、まずは私とよ?
 貴女の処女は私がもらうわ」

「なっ…どうしてですか!?
 咲さんを助けたいんですよね!?
 どうして竹井先輩と寝る必要があるんですか!!」

「…和。悪いけど、貴女の事も
 調べさせてもらったわ」


「貴女も、正直咲とどっこいの廃人よね?」


今度は射貫くような視線が私に突き刺さります。
とっさに言葉を返す事ができず、
喉を詰まらせてしまいました。


「……っ、私はっ……」

「学校では誰とも話さず、家に帰ったら
 勉強とネット麻雀の繰り返し」

「平均ログイン時間8時間。いよいよ、
 『のどっちはやっぱり運営システムだった』
 って噂が信憑性を増してきてるわよ?」

「……」

「今の貴女を、すぐ咲に会わせるわけにはいかないわ。
 無茶苦茶して咲を余計に壊しかねないもの」


悔しいですけど、竹井先輩の言う通りでした。

自分でもわかってはいるんです。
強がっては居ても結局、私は孤独を
受け入れられたわけではないのだと。

心が軋んでいるのは自覚しています。
今ここで、失ったと思っていた咲さんと
再び繋がれるとしたら。
それも、仮初とはいえ肌を重ねる事ができるとしたら。

自分が、理性を保てるとは思えませんでした。


私が俯いて沈黙するのを見て取って、
竹井先輩はその歩みを止めます。


「で、どうする?私と寝るのが嫌だっていうなら、
 この話はこれでおしまい」

「世間一般の道徳で考えれば、
 褒められた行為じゃないのも確か。
 無理強いするつもりはないわ」


竹井先輩の問い掛けを受けて気づきます。
今私は、大きな人生の分岐点にいるのでしょう。

このまま父の敷いたレールに従って、
無味乾燥な人生を続けていくのか。
それとも、道を外れてでも心の安寧を求めるのか。


「…どうする?」


距離を詰めた目と鼻の先で、竹井先輩が
私の瞳を覗き込みました。



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



私は知りませんでした

自分がこれ程までに
淫らな鳴き声をあげられる事を


『あはは。和って結構やらしいのね』


私は知りませんでした

人の身体は、外的な刺激で
ここまで狂ってしまえる事を


『何ですかっ、これっ、こんなのっ、知らなっ!!』

『〜〜〜〜〜っ!!!』


竹井先輩の指が、私の突起を弄りまわす度
奥深くを掻き回す度

私の身体は勝手に跳ねて
意識がどこかに飛んでいきます


『ね…セックスってすごいでしょ?
 そこまで愛してない人とでも
 これだけ狂えちゃうのよ』

『寂しさなんて、どこかに飛んでっちゃうでしょ?』

『はっ…はいっ……』


竹井先輩の言う通りでした

竹井先輩の肌から伝わるぬくもりが、
私の肌に心地よく染み渡っていって
泣きたくなる程の安らぎに襲われてしまいます

全身を駆け巡る官能に肌を震わせて、
わけもわからず竹井先輩にしがみ付いていると
まるで自分が、この人の事を愛しているかのような
錯覚すら覚えてしまいます


『もっとも…初めてでこんだけ乱れちゃうとなると、
 ちょっと疑惑が生まれてくるわね』

『ぎ、疑惑ってなんですか……』

『いやさ。和って、実は意外と……』


『私の事、好きだったんじゃないの?』


熱い吐息がかかる程に顔を寄せられて、
竹井先輩の蕩けきった瞳が私をとらえます

それはちょうど、私が自ら抱いた疑念と同じもので
心臓が怖いくらい早鐘を打ち鳴らし始めて、
私はそれを否定したくて、でも


『そっ、そんな事っ…ひぁっ』

『あぁぁぁんっ!!!』


まるで否定する事を許さないとばかりに、
秘部をごりゅっと潰されて
私はまた上り詰めてしまいました


『あは…和ったらまたイッちゃった』

『ねえ和。今の質問、自分でも気になっちゃうでしょ?
 だからテストしてあげる』

『て…てすと……?』

『そ。これからする事、
 貴女が嫌だったら押しのけなさい?』

『でも、多分貴女は普通に受け入れちゃうわ』


腰から伝わる痙攣に、脳が甘く痺れていく中
竹井先輩の顔がゆっくりと近づいてきます

快楽に蕩けきった頭は動きが酷く緩慢で
それが何を意味するのか理解できません


『……あー、とろんとしちゃってまあ。
 ちょっとやり過ぎちゃったかしら?』

『なら、ちゃんと言ってあげるわ』


『和。今貴女、ファーストキス喪失寸前よ?』


頬を熱い舌でれろんと舐められて、
私はようやく気が付きました

私は今、処女だけじゃなく、
唇まで奪われそうになっている
好きでもないはずの竹井先輩に、
初めてを全部捧げようとしているのです


逃げなければいけない
拒まなければいけない
処女はともかく、そこまで
竹井先輩に取られる理由はない


なのに


汗で滑る体をそっと抱き締められて
潤んだ目で見つめられて


『…さ、もらっちゃうわよ?貴女の初めて』


甘ったるい声で囁かれると
じんと脳が痺れてしまいます


『…い、や、です……』

『なら押しのけなさい』


唇が近づいてきます
近寄る体を押しのけようにも、
私の身体はもう動いてくれません


『…いいのね?じゃあ、もらっちゃうわね?』

『や……んっ』


そして、あっさり…


唇が、重なってしまいました


柔らかい感触が伝わってきます
優しいその弾力が離れては
押し付けられるのを繰り返されると
どうしようもなく幸せな気持ちになって


そのまま、私は目を閉じてしまいました


もう何も考えられなくなった私は
竹井先輩の舌が入り込んできても
それを押し出す事ができなくて

口内を蹂躙する竹井先輩にあまえるように、
自らの舌を絡みつかせてしまいます


『…んっ…んむっ……』

『…はぁっ……!』


竹井先輩と私の間に、糸を引くように唾液の橋が架かります
竹井先輩は再び私に唇を押し当てて、
それを優しく舐めとると、
意地悪な笑みを浮かべて囁きました


『ごめんね?ファーストキスどころか、
 セカンドも、サードも全部もらっちゃった』

『でも、これでわかったでしょ』

『…な、にが…ですか……』

『あはは、わかってるくせに。
 まあでも、そうね。わかりやすく質問してあげる』

『ねえ和。私の事、愛してないって…』


『今でも、目を見て言えるかしら?』


私の唇を何度となく啄みながら、
甘えるように竹井先輩が目を細めます

回らない頭で一生懸命考えました
否定しなければいけない
否定する理由を考えなければいけない

私は咲さんの事が好きなはずで
だから竹井先輩は好きじゃないはずで

だから言わなくちゃいけないんです
竹井先輩の事は、愛してないって

でも、その言葉がどうしても言えないんです
目を見つめると、胸の奥が熱く疼いて
反対の言葉を叫びたくなってしまうんです


『言うなら早く言った方がいいわよ?』

『時間が経てば、どんどん、どんどん…』


『貴女は、私が好きになっちゃうだろうから』


脳を直接犯すように囁きながら、
竹井先輩が私の咥内に入り込んできます

それで私は、また頭に靄がかかって
胸が高鳴っていくのを止める事ができませんでした



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



気付いちゃったんだ
ああ、もう私は限界なんだって

思っちゃったんだ
こんなに苦しんでまで、無理して
生きる必要はあるのかなって


お姉ちゃんとの破局が決定的になって、
心が引き千切られるのを感じた

さらには和ちゃんも居なくなっちゃって、
心に大きな風穴が開いた

その上、部長が麻雀部を引退しちゃうって聞いて…


もう、これ以上は無理かなって思った


自然と屋上に足が向くようになった
空が見たかったわけじゃないけれど
でも、空と一緒になれたら
気持ちいいだろうなぁって思った

ここから足を踏み出したら、
きっと楽になれるかな
あの地面に叩きつけられたなら
もう苦しまなくてすむのかな


なんて一人下を覗いていたら、
不意に後ろから声を掛けられた


「どうせ屋上に来たなら空を見たら?
 雲一つない快晴よ?」

「………部長」

「私はもう部長じゃないけど?」

「…っ……もう少しだけ、部長って呼ばせてください」


会いたかったけど、会いたくなかった
だって、部長は気づいちゃうかもしれないから


「ねえ咲知ってる?着地の体勢にもよるけれど…
 学校の屋上から飛び降りた時の死亡率って、
 たったの5割程度らしいわよ?」


ほら、やっぱりバレちゃってる
唇を結んで俯いた私を見ると、
部長は深いため息をついた

それでも、問い掛ける声は酷く優しい


「……やっぱり、つらい?」

「…はい」

「そっか。まーでもわからないでもないわ。
 私も両親が離婚してるしね」

「…わかるなら、見逃してもらえませんか?」

「そうねえ。もし、貴女が何をしても
 悲しみを拭い去る事ができなかったとしたら。
 それでも生きろとは言えないわ」


少しだけ心に光が灯る
部長は私の気持ちをわかってくれている
だったらこのまま、私を旅立たせてくれるかもしれない

なんて思っていたら甘かった
やっぱり部長は、私の前に立ちはだかった


「でもね、まだ早いと思うのよ」

「…まだ、苦しみ足りないですか?
 死ぬほどの事じゃないって言うんですか?」

「違う違う。できる事があるかもしれないって事よ」


「少しだけ、私に時間をくれないかしら?」

「…部長に?」


「うん。お姉さんの代わりになれるとは思ってないけど。
 それでも、もう少し生きててもいいかなって、
 そう思わせるくらいならできるかもしれないから」

「……」


「だから、お願い。もう少しだけ。私に貴女をちょうだい」


そう部長に懇願されて
もう何も考えたくなかったから
そのまま部長に身を預けた



そして数時間後、私はよくわからないまま
部長の横に、生まれたままの姿で転がっていた


「…どうだった?」

「…よく、わかりませんでした」


部長に唇を奪われて
薄い胸を優しく撫でられて
自分でも触った事がないあそこを指でこね回された

何も感じなかったと言ったら嘘になる
でも、思ったより心を動かされなかったのも事実で


ああ、やっぱり私、壊れてるんだなってしみじみ思った


「…そっか。ごめんね。私も正直初めてだったから。
 もうちょっとうまくできたらよかったんだけど」

「…いえ」


へばりつくような沈黙が訪れる
気まずいとか、そういうのとはまた違う
絶望に押し潰されるというか、そんな感じの沈黙

長い長い静寂の後
部長が、か細い声でぽつりと聞いた


「…やっぱり、今でも死にたいって思っちゃう?」

「……」

「ごめんなさい」

「……そっ、か」

「……あ、でも」

「でも?」


「してる時は…あんまり考えてなかった気がします」

「っ!?ホント!?」


私の言葉に、部長の顔がぱあっと明るく輝く
それは正直、衝動が消えたと言うよりは、
気が逸れていただけなんだけど

それでも部長は喜んだ
救われたとばかりに私を抱き締めた


「気が逸れるならそれでいいのよ!
 ずっと逸れてれば消えたのと同じだもの!」

「そういう事なら、これからも続けさせてもらうわ!!」


目を細めて微笑む部長
その目の端に涙が滲んでいる事に気づいた


ああ、私はこんなに、
この人の事を苦しめていたんだ


そう思うと胸が苦しくなって、
また死にたいなんて考えてしまう

でも同時に、こうも思った


ああ、私はこんなに、
この人に想われていたんだと


そう考えたら、少しだけ
本当に少しだけだけど
心に空いた風穴が、小さく縮んだような気がした



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



初めてした時は、そんなに心を動かされなかった
だから、これを続けてもあんまり
効果はないんじゃないかなって思ってた


多分私は、部長の事を甘く見てたんだと思う
もっと言えば、勘違いしてたんだと思う

優しい部長は、寂しさのあまり
この世を去ろうとしてる私に同情してるんだって
あり溢れた道徳観から手を差し伸べているだけなんだって


でも、部長の愛はそんな生易しいものじゃなかった


もしかしたら、私と同じくらい壊れてるんじゃないかって
つい、そう考えてしまう程
それ程までに、部長の愛は苛烈だった


ある日、部長は私を自分の家に持ち帰った

それからは家に帰る事を許さず、
ひたすら私を弄りまわした


『この前自分でしてて気づいたの』

『ここを、こうゴリゴリこするとね…?
 ほら、少しピリッってするでしょ?』

『これをね?しつこく繰り返すの。
 そのうち、何かがこみ上げてくる感じになるから』

『繰り返すの、繰り返すの、繰り返すの』


部長は自分の身体を実験台にして、
ひたすら試行錯誤を繰り返していた

それで覚えた人の狂わせ方を、
余す事無く私に実践した


『ほら、腰が浮き上がってきた。
 逃げたいでしょ?でも駄目、繰り返すの』

『そうするとね。自分が壊れちゃいそうな気がしてきて
 怖くなってきちゃう』

『でもね、それでも繰り返すの』


数時間ひたすら刺激を与え続けられた末
私の身体は部長が望んだ反応を示し始める

恥骨に与えられた振動が、
腰に甘い痺れをもたらしてくる

身をよじっても部長は離してくれなくて
執拗にゴツッ、ゴツッと衝撃を与えてくる

自分の身体が制御できなくなって
ドロドロに溶けてしまいそうで
私はいつぶりかに涙を浮かべる


『ほらっ、さきっ、私にしがみ付いて』

『大丈夫。怖いけど大丈夫』

『壊れても私がずっと傍に居てあげるから』


身体の奥で生まれたうねりが
どんどん大きく広がっていく

わけもわからず部長に抱きついて
ひたすら波が去っていくのを待ち続ける

でも『それ』は鎮まるどころか
どんどん私の中で膨らんでいって


『ね?ほら、壊れて!!!』


部長が叫びながら、私の『そこ』を押し潰す
目の前が真っ白になって消し飛んだ


『ぁっ……』

『あ゛ぁぁぁぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁっっっ!!!!』


溶ける、融ける、とける
私がとろけて流れ出す
壊れて、こわれて、コワレル


『ほら、さき、今よ!』

『好きって言って!!』


脳が痺れて何も考えられない中、
部長の声だけが私の全てを支配して

与えられた言葉をそのままに
私はオウム返しを繰り返す


『す、すきです』

『もっと!』

『すきです、すきですっ、ぶちょうっ、すきっ!』

『すきよ!さき!!』


『すき!わたしもっ、すき!』


『すきっ!すきっ!!すきっ!!!だいすきっっ!!!』


ただひたすら叫び続ける
やがて全身の震えが収まっても、部長がまた私の身体を撫で回す

すぐに身体が小刻みに痙攣して
私は頭を空っぽにして、ただ『好き』を繰り返す



『すきっ…ぶちょうっ、すきっ…だいすきぃっ……』



脳が洗い流されていく
身体が、心が、全部部長に作り変えられていく


もう、死ぬ事なんて頭になかった
頭の中にあったのは


『すき』


それだけ
そして私は…



--------------------------------------------------------








三日三晩、これを繰り返された








--------------------------------------------------------



やがて二人とも衰弱して、動く事もままならなくなった頃
部長が私に問い掛ける


『ねえ、咲。まだ死にたい?』


その時の私には、もう部長の問い掛けは理解できなくて
ただ、思いついたままを口にした



『すきです』

『…ありがと。わたしもすきよ』



なのに部長は心底嬉しそうに
ぼろぼろと大粒の涙をこぼして私を抱き締めた



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



結局私が咲さんと会わせてもらえたのは
久さんと再会してから1年以上も後の事でした

もっとも、久さんはその間に
私の再転校の手続きを整えていたようで

たったそれだけの期間で、
あの父を説得したというのは
私からすれば奇跡としか
言いようがありませんでした


咲さんに会えない間、私は『指導』と称して
久さんに性の手ほどきを受けました

いざ咲さんと出会った時に、咲さんを
確実に悦ばせる事ができるように


『咲ね、好きって言われるとすっごい喜ぶの。
 だから、いっぱい囁いてあげて』

『もちろん、ただ口で唱えるだけじゃ駄目よ?
 心で、体で、全霊をもって表現するの』

『頭の中を好きでいっぱいにして、
 それ以外考えちゃ駄目』

『ね?』


『はひっ、すきです、すきですっ、ひさしゃんっ!!』

『しゅきっ、ひさしゃんっ、だいしゅきぃっっ!!』


『そうそう、その調子』


久さんが身につけている術は
全部教えてもらいました
何一つ余す事なく、自らの身体で覚え込みました


『咲はね…特にここが好きなの。
 ほら、この中の…天井のざらざらしたところ』

『ここをね、指でこう…ごりごり抉ってあげるの』


『ひぁっ、しゅごっ、しゅごいれしゅっ!!』


『ふふ。和もここが大好きになっちゃったわね?
 だったらきっとうまくできるわ』

『イクのに合わせて思いっきり抉るのが大切よ?
 ほらっ、体で覚えなさいっ!!』


『はひっ、イキましゅっ!!しゅきっ、ひさしゃぁぁんっ!!』


きっと、咲さんと初めてする時も
上手くできると思います

いっぱい、いっぱい達して覚えましたから
もう脳髄に焼き付いて、頭から離れてくれないくらい


いっぱい、久さんに可愛がってもらいましたから



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



ある日、久さんが和ちゃんを連れてきた

久しぶりに会った和ちゃんは、
大人っぽくなってさらに綺麗になっていた


『今日からは和もここで一緒に住むわ』

『よろしくお願いしますね、咲さん』


でも私にはすぐわかった
和ちゃんも私と一緒だ
だって、和ちゃんから久さんのニオイがする


『…えと、私達ってどういう関係になるの?
 二人で久さんに飼われるの?』

『あはは、飼うとか言わないでよ。
 私達は三人とも対等よ?』


『三人で、仲良く愛しあいましょう?』


久さんの言葉に和ちゃんもにっこりと微笑むと
二人で私の横に寄り添ってくる


『…じゃ、今日は咲を二人で愛でましょっか。
 ほら和、教えたようにやってあげて?』

『はい…では咲さん、失礼しますね?』


熱っぽい声を震わせながら、
和ちゃんが唇を押し当ててくる

突然過ぎてびっくりしたけど、
和ちゃんから漂ってくる久さんのニオイが
私を安心させてくれた

和ちゃんはそのまま私の唇を貪りながら、
指を私の太ももに這わせて来る
その触り方も久さんそっくりだった


『そうそう、その調子よ』

『はい…確か咲さんは、土手を掌でゴリゴリ
 押されるのが好きなんですよね?』

『んっ…!そんな事までっ…
 教えちゃったのっ…?』


和ちゃんが的確に私の弱点を責めてくる
それだけでも気持ちいいのに、
上は久さんに両手でまさぐられてる

まるで久さん二人に同時に
責められてるような錯覚を覚えて、
私の身体は早くもわななき始めてしまう


『っ…咲さんっ、すごい濡れてますっ…嬉しいですっ…』

『すきですっ…さきさんっ…だいすきっ……!』

『やっ、耳元で囁かないでっ、こんなのっ、だめぇっ』

『いいのよ、咲…そのまま和にイカされちゃいなさい?』

『三人で、どろどろにとけちゃいましょ?』

『すきよ、さき…だいすき』


両耳から呪文のように愛の言葉が注ぎ込まれる
胸の突起をくりゅくりゅと指で摘ままれる
恥部を肉の芽ごとゴツッ、ゴツッと揺さぶられる


『やぁっ、そんなっ、だめっ』

『こんなのっ、イッちゃう、イッちゃうよぉっ』

『いいのよ?イッて?すきよ、咲』

『イッってください。咲さん、すきです、すきっ』

『っむりっ、こんなのっ、むりぃっっ』


『…あっ』

『ふぁあ゛ぁぁぁあ゛あ゛ぁぁあ゛っっ〜〜〜!!!!』


全身が跳ねて硬直する
腰がガクガクと痙攣して、あそこもヒクヒクして、
熱い何かが奥からびゅって噴き出していく

どろどろに弛緩していく体を、
二人が両側からぎゅっと抱き締めてくれる


『イッたんですねっ…すきです、さきさんっ…!』

『可愛いわよ、さき…だいすきっ…!』


その熱が優し過ぎて、幸せ過ぎて
私はさらに蕩けて壊れて


何も考えられなくなる


『あ゛っ…!あ゛っ…!』

『ふふ。咲は和を受け入れてくれたみたいよ?
 よかったわね、和』


『はいっ…久さんのおかげですっ…』


ぐったりと脱力して二人に体重を預ける私を見て、
久さんが和ちゃんに優しく微笑む

和ちゃんは感極まったように上擦った声をあげると、
久さんの唇をついばんだ



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



咲さんは私を受け入れてくれました
それどころか、久さんと一緒に私を愛してくれました


『前は久さんのニオイだけだったけど。
 最近は和ちゃんのニオイも
 わかるようになってきたよ』

『私に、二人のニオイが
 染み付いてきてるのがわかるんだ』

「に、ニオイって…犬じゃないんですから」

『でも、私本当に久さんに飼われてるわけだし。
 久さんの犬みたいなものだよね?』

「…久さんに、飼われてる、ですか」


本人が言う通り、咲さんはペット同然でした
学校にも行かず、家で裸のまま
久さんと私の帰りを待っています
首にはご丁寧に首輪をつけながら

初めて見た時には驚きました
正直恐怖すら覚えました

この家は、あまりにも日常からかけ離れ過ぎていて
本当に足を踏み入れてよかったのか、
今更ながら不安になったんです


――なのに


「…最近は、ちょっとだけ
 咲さんが羨ましいなって思うんです」


だって、咲さんは久さんと私以外の事を
考える必要がなくて
ここでただ飼われて愛されていればよくて

それが羨ましくて、自分も飼ってほしくて、
駄目ですこの考えは本当に駄目なんですなのに


『だったら久さんに言ったらいいよ。
 多分、普通に飼ってくれるよ?』


なんて、咲さんがあまりにも普通に言うものだから
私は、さらに壊れてしまうんです


「…わ、わたしも、飼って、もらえるでしょうか』

『うん。二つ返事だと思うよ?』


咲さんはそう話しながら、ある引き出しを
ごそごそ掻き回して何かを取り出しました

それは、咲さんが今身につけているのと同じ物
誰かの所有物になった事を示す首輪


『はい、これ私のスペアだけど。
 久さんにつけてもらって?』

『二人で一緒に飼ってもらおうよ!』


差し出された首輪に、私の目は釘付けになりました


これを受け取ったら、私はもう戻れない
きっと本当に、咲さんと同じ犬になって
人間社会には復帰できなくなるでしょう

駄目なんです、駄目なんです、駄目なんです
受け取ったら駄目
巻いて欲しいなんて考えては駄目
飼ってほしいなんて、考えたら、


絶対に、駄目


でも、でも、でも、でも、でも、でも、でも!!



『わ、わたしも……なりたい、です……!』



私には、もうそれを拒絶するだけの
理性は残ってなくて

震える手で、咲さんの首輪を受け取ってしまいました



--------------------------------------------------------














--------------------------------------------------------



『…ねえ和。それ、一体どういう意味かしら?』


仕事から戻った久さんは、
首輪を差し出した私を見て、
ほどけんばかりの笑顔を私に向けました


『あ、あの…私も、咲さんと同じように…』

『飼ってほしいって事?それ、
 どういう意味がわかって言ってる?』

『咲を見てればわかるでしょうけど。
 貴女の人生、この家で終わる事になるのよ?』

『二度と外には出してあげない。
 咲や私以外の人と会話する事は許さないわ』

『一生、咲と私の事だけ考えて生きる。
 そういう生き物に成り下がっちゃうのよ?』

『わ、わたし、もうだめです。手遅れです』

『そ、それが、もう幸せにしか聞こえないんです。
 さ、咲さんが…羨ましくて仕方ないんです』

『お…お願いします……』


『わ、私を……飼ってください』


震える声で希う私の手から、
久さんは首輪を受け取ります


そして、ぽつりと何かを呟きました


『……』


その時久さんが何を言ったのか
私には聞こえませんでした

でもそのまま私の首に手を回すと
黒い首輪を優しく巻いてくれました


『…はい、これで貴女は私達のもの』

『もう、一生取っちゃ駄目よ?』


言われるまでもありませんでした
だって、私は、首輪を、巻かれて、
それだけで、たった、それだけなのにっ


『っっ……!!っっ……!!』


ぼたっ、ぼたたっ


私の太ももから、粘つく愛液が
糸を引いて垂れ落ちていきます

腰が病的なまでに痙攣して、
もう立っていられなくなって
私はその場にべちゃりと
へたりこんでしまいました


『あは…和ちゃん、イッちゃったね』

『でも、その気持ちよくわかるよ。
 これからもよろしくね?』

『私も。咲と二人で、いっぱい
 可愛がってあげるからね?』


なおも腰を震わせる私に擦り寄うと、
咲さんが滑る秘部を舐めてくれます
久さんが私の頭をいい子いい子と撫でてくれます

それが酷く嬉しくて
私はもう考えるのを全部やめると…


『すきです…ふたりとも、だいすきです……』

『だから、だから…』


『いっぱい、かわいがってくださいっ……』


二人に身体を擦り寄せて、甘い鳴き声をあげたのでした


(完)
 Yahoo!ブックマーク
posted by ぷちどろっぷ at 2016年04月03日 | Comment(10) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
この記事へのコメント
たまらなかったです!
久さんは飼い主、ご主人様としての素質がありますね。
Posted by at 2016年04月04日 00:19
和も咲も廃人になっちゃったから
久さんが助け .. た ?
うーん 久の心情が気になる
今回も面白かったです!!
Posted by at 2016年04月04日 00:41
リクエストに対応して頂き、ありがとうございます!!
久さんのテクニックで堕ちちゃう孕村さん。
そんなオカルト・・・ありました。
Posted by at 2016年04月04日 00:50
凄いのがきた…
数字に生きるか誰かのことだけ考えるか…。どちらにしても人形のような単純な何かになるのは悲しく見える…。
Posted by at 2016年04月04日 01:03
上埜さん悪いお人…!

このブログでかませじゃない和ってヒジョーに珍しい存在なんではなかろうか
Posted by at 2016年04月04日 03:06
キャップは なかまに なりたそうに こちらを みている!
Posted by at 2016年04月04日 05:41
巨と貧を首輪付けて飼うというオールラウンダー久。
何故か久和は背徳感ありますな。
Posted by at 2016年04月04日 05:44
ドロドロな関係スバラです。特に最後の所が狂気に満ちながらも満悦もある所が最高です。
Posted by at 2016年04月04日 20:17
コメントありがとうございます!

久さんは飼い主、ご主人様としての素質が>
久「だてに部長やってないわ!」
和「他の高校の部長に迷惑な
  言い方はやめてください」

うーん 久の心情が気になる>
久「最初は私サイドを書く予定だったから
  あえてぼかしたのよね」
咲「裏がありそうで怖いよね」

単純な何かになるのは悲しく見える>
久「お互いが幸せなだけで
  壊れてることには変わりないしね…」
和「でも幸せな壊れ方だと思います」


久「失礼な」

久さんのテクニックで堕ちちゃう>
和「寂しさからくる性依存症です!
  テクニックだけで堕ちたわけじゃ…!」
久「すごい鳴いてたくせに」

かませじゃない和>
咲「そういえばピンクじゃなかったね」
和「ピンクってなんですか…」
久「原作の和も普通に好きよ」

キャップは>
美穂子
 「なんで私が居ないんですか」
久「別のお話で出てくるからいいでしょ」

何故か久和は背徳感>
久「原作で比較的咲寄りだからかもね」
和「悪い先輩の毒牙にかかる印象になりますね」

狂気に満ちながらも満悦もある>
久「実際この三人が結ばれるとしたら
  あまり健全な方向には向かない気がするわ」
咲「病んじゃうか久さんハーレムだよね」
和「それ、どっちにしても久さん
  ハーレムじゃないですか」
Posted by ぷちどろっぷ(管理人) at 2016年04月09日 18:50
咲が最初の3Pを自分×久二人と感じた描写に、咲の久へのただならぬ情を感じてたぎりました。超引き込まれました。
これからも更新楽しみにしてます!
Posted by at 2016年06月07日 02:04
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174748665
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
 なんかブログランキング参加してみました。
 押してもらえると喜びます(一日一回まで)。