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【咲-Saki-SS】車イスに乗った少女合同に参加しました【感想記事】

2018年4月1日に開催された
「スーパーヒロインタイム2018春」にて
minamosakanaさんの主催の合同し
「車イスに乗った少女合同」に参加しました。

水面日和:車イスに乗った少女合同
https://minamosakana.booth.pm/items/810458

原作でもそろそろ全国大会の
決勝戦が始まるタイミングということもあり、
『設定が固まっていない内に好き勝手やりましょう』
というコンセプトで始まったこの合同、
参加者19人の全112Pという気が狂った
愛の籠った同人誌となりました。
素敵な作品を読ませてくださった参加者さんに感謝です。

せっかくなので紹介を兼ねて
感想を書かせていただきましたので
興味のある人の背中を押せたらいいなと思います。

※なお、感想中は『車イスに乗った少女』だと
 長ったらしいので『みなもちゃん』と呼ぶことにします



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若鶏 にこみさんの作品
『楽しいタイプの家族イベント!』
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宮永家(親族含む)の思い出的日常を綴ったお話。
子供らしい思い付きと優しさが
読む人の心を温めてくれるほのぼのした作品で素敵です。

「この宮永照いつも何か食ってるな」の口のテルーとか
長野の大手スーパーであるアップルランドのロゴとか
細かい点が妙に色々面白いので
穴の開く程見て見ると新しい発見があるかも。


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ぬめぬめさんの作品
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インターハイ中にふとしたきっかけから
みなもちゃんの事を回想するテルー……
というかコスプレ妄想集。
もにょもにょするシュークリームテルーが可愛くて素敵です。

みなもちゃんというと例のお洒落な服が印象的ですが、
服装が変わるとイメージがガラッと変わって可愛いです。
いろんなみなもちゃんが見たい人はぜひ。

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四季 幽稀さんの作品
『水面に映る白昼夢』
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インターハイ中、淡との会話の中で
みなもちゃんの事を回想する照のお話。

見たいもの、見たくないもの、
今照の前に映し出された『それ』は
見たくないものなのか。
後悔しつつ、目を背けたいと思いながらも
忘れず相対しようとする照が素敵です。

照にとって『あの日』の事は後悔が尽きない悲劇なのだけれど、
一番好きである『今』はその後悔の延長線上に繋がっている。
だからこそこれからも消さずに後悔し続ける道を選ぶ。
その生き方は強くて気高いけれど、
その実重くて悲しくも感じます。
木漏れ日の中、悪夢と共にまどろみたい人にお薦め?

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魚足りいさんの作品
『いつでも微笑みを』
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みなもちゃんと照が将来の夢とか
いろいろについて語り合うお話。

誤解を恐れずに言えば残酷な話だと思います。
結末が書き切られていないだけに希望も残されていますが、
常に苦しみに顔を歪める照が素敵です。

泳ぐ事で生を実感できるから好きなのだとすれば、
今の彼女は生きているのでしょうか。
新しくできた彼女の夢、それを
叶えられる可能性が低い事を知りながら
約束する照の心中はいかに。

眼前に絶望を突きつけられながら、
少しずつ首を絞められるのが好きな人にお薦め?

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HATOさんの作品
『宮永家と行く福井県自分探しの旅』
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宮永界、宮永咲、みなもちゃんの3人で
福井県探訪をするお話。
眼鏡について熱く語る宮永界が
水を得た魚みたいで可愛くて素敵です。

いつも笑顔で明るいみなもちゃんですが、
その人生に目を向ければ
むしろ笑える時の方が少なかったでしょう。

ふと一人になった時、寝る前の闇の中で
怯えていてもおかしくない。
彼女の笑顔の中に覚えるどこか不気味な仄暗さは、
まさに暗順応という単語がしっくりきます。

そんな彼女が旅を経てまた前向きな気持ちを取り戻す様に、
読んでいて清々しい気分になりました。

嫌な事があって落ち込んでる人にお薦めです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
VRIさんの作品
(イラスト)
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もしみなもちゃんが白糸台高校や清澄高校に
入学していたら…みたいな感じのイラスト。
テルーの時には支えられながら、
咲の時にはその腕を引っ張っていくあたりから
3人の関係性が垣間見えて素敵です。

何気にここまでみなもちゃんの
お洒落衣装登場ゼロなので
いろんなみなもちゃんが見たい人に
お薦めの本になってるような。

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minamosakanaさんの作品
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とりあえず家が燃えてほのぼの会話して
鮭が広い海を泳ぎまわった後
故郷に戻ってくるいいお話で素敵です。

ぶっちゃけこの話なら家燃えるとこ
描く必要なかったよね!?
と思いがちですが、実際原作を矛盾なく構成した上で
みなもちゃんが生きてるとしたら
このルートじゃないかな、と私も思ってます。
つまり入念に原作を考察した結果であり何気に深い。


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kariさんの作品
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ツッコミどころしかなくて冒頭の説明を
どうしようか迷ったけど
とりあえずみなもちゃんが板前?になってるお話で
意味不明過ぎて素敵です。

色々ツッコミたくて仕方ないんですが
ツッコミどころ全部ネタばれになるので
まあ実物を読んでいただければ。

全然ツッコまないテルーが好き。
ここに菫さん連れて行って全力でツッコミ入れさせたい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Skyさんの作品
『マイナスの過去を精算し、ゼロに向かって歩くために』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どこまでも陰鬱で、へばりつくような闇を纏ったお話。
救いのない絶望の世界の中、
傷を舐めあう様に寄り添いつつも
どこか溝が横たわっているような。
そんな薄気味悪い仄暗さが素敵です(褒めてます)。

おそらくこの展開は原作ではあり得ないと思いますが、
だからこそ二次創作として
全力で負の方向に注ぎ込まれたエネルギーが
心地よくて胃が気持ち悪くなります。

マイナスを清算してプラマイゼロにするために
動こうとする咲ですが、
照と会話できて仲直りできたとして、
ゼロには程遠いでしょう。
果たして本当に咲は『呪い』を払拭して
プラマイゼロを達成できるのか。
続きが気になる作品でした。

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ぜろどさんの作品
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小学校〜中学校目前の頃をモチーフにした
宮永家+みなもちゃんの思い出話。
和気藹々とした雰囲気の中漂う不穏さが素敵です。

かつて明るく笑いに溢れていた空間が、
酷く寒々しい離別をほのめかす空間に変わる。
細かく描写されていないだけに
その暗さはどこまでも深く染み込んでいきます。

いい思い出、悲しい過去、両方あるはずなのに
全てを捨て去ってプラマイゼロにしてしまおうとする咲といい、
読めば読む程重苦しさで胸がじくじくします。
最後に思い浮かべた情景が現実になる事を願いたい、
そんな気持ちになるお話でした。

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おらんだ15さんの作品
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
胡蝶の夢、そんな感じのお話。
明るいような暗いような、どちらともいえない
絶妙な陰鬱さが素敵です(褒めてます)。

夢の中において自らの足で佇む彼女は
自身に満ち溢れており何より成長しています。
夢から醒めて目が濁る彼女にとっては、
きっと夢の方が幸せなのでしょう。
でもつらい現実の中においても
細やかな喜びを見つけられる彼女は、
現実でも幸せになれるのだと思います。

でも多分みなもちゃんも大きくならないと思うよ。

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ぷちどろっぷの作品
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うん、自分の作品です。
原作を確認した結果、みなもちゃんが逝くとしたら
溺死の可能性が高いな…と思ったのですが、
だからこそ真相が明かされる前に思うまま書いてみました。

何かと不穏な雰囲気が漂うみなもちゃんですが、
彼女自身は苦境にあっても笑顔を絶やさない素敵な子です。
起きた出来事は悲しく辛い悲劇であっても、
彼女自身は宮永姉妹を救うための
キーであって欲しいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
匿名希望さんの作品
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車イスに乗ってない車イスに乗った少女が
名実ともに車イスに乗った少女になるお話。
何とも言えないシュールさが素敵です。

これまたツッコミどころ満載で
でもツッコミ入れたらネタばれになる系の
お話なのですがとりあえず
車イスに乗った少女ちゃん力つよっ!

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にーなさんの作品
『そうだ、旅に出よう。』
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咲が漫才しながらほのぼの語りつつ
旅に行きたがるみなもちゃんをいなすお話。
二人は普通に高校生になっていて、
平和な日々が続きます。
薄暗さを感じない等身大の二人のやり取りが素敵です。

題目は『そうだ、旅に出よう。』なのですが、
果たして旅に出ていたのは誰だったのでしょうか。
最後二人で旅に出る時、なぜかそのそばに居なかったのは
咲のどんな心情を表しているのでしょうか。
最後まで読んだ後読み直すとまた違う姿を見せてきて、
一粒で二度美味しいお話だと思いました。

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フィリップさんの作品
(イラスト)
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例の水面を覗いてる時のみなもちゃん。
車イスに乗るとより病人らしさ…
もとい危うさが引き立って可愛くて素敵です。

みなもちゃんというと例のお洒落衣装で
大人びた印象がありますが、
こうやって二人で並んでみると
年相応の可愛さで愛らしいですね。

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刈田ナシオさんの作品
『女子会エンジョイしているかい』
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宮永姉妹+みなもちゃんで女子会しながら
どういうことなの…って感じのお話。
女子高生がダルダル下ネタかましたり
ボケたりツッコミ入れたりする感じが
ほのぼの日常って感じで素敵です。

計算的ボケ担当のみなもちゃんと
割と辛辣なツッコミ入れるテルーと
割と淡々として黒そうな咲さんが素敵です。

ていうかなんで燃えたし!?

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荒熊・東雲さんの作品
『キャラ崩壊以前に
 そもそもなにも
 定まってないから
 とても自由に描いた
 みなもちゃんマンガ』
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みなもちゃんが自由過ぎる4コマ漫画。
みなもちゃんが自由過ぎて不謹慎で素敵です。

これまたツッコミどころ満載で
でもツッコミ入れたらネタばれになる系の
お話なのですがとりあえず
水の中泳げよ!!って思いました。

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シエルさんの作品
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宮永姉妹+みなもちゃんでお留守番しながら
バタバタ日々を過ごす日常話。
全員が今と違って感情豊かな感じが
在りし日の幸せという感じで素敵です。

原作にも出てきた例の集合写真は、
どこか不穏で寒々しい印象を受けるのですが、
この作品では真逆の意味づけをしており、
ああ、そういう幸せを切り取った写真という
見方もあるか、と心が洗われる思いでした。

『みなもちゃんが幸せだった日々の回想』というと
いつかどこかで暗転しそうな感じですが、
本作はどこまでも光が立ち込めているので
爽やかなみなもちゃん作品を読みたい方にお薦めです。


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宇吉郎さんの作品
『アレ日和』
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宮永姉妹+みなもちゃんをメインにした
咲日和のような雰囲気のようでそうでもない4コマのお話。

ネスカフェゴールドブレンドを優雅に傾けながら
読んでいたのですが「に゛ゃあぁああ」で
コーヒー噴きそうになってので素敵です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おわり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで感想でした。
全部読んでみた感想としては割と
みなもちゃん死んでないというか
『溺死』が一つもなかったのが予想外でしたね…

何しろ原作で名前すら明かされていない
少女の合同ということで
万人にはお薦めできないのかな……という気もしてましたが、
咲-Saki-が好きなら普通に楽しめそうな気がします。

興味がある方はぜひ手に取っていただけると嬉しいです!


(完)
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posted by ぷちどろっぷ at 2018年04月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
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