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【咲-Saki-SS:哩姫】姫子「お手伝いすっとですよ!」【ヤンデレ】【共依存】【R18】
<あらすじ>
小ネタなのでなし。
『その他』を参照してください。
<登場人物>
白水哩,鶴田姫子
<症状>
・ヤンデレ
・共依存
・狂気
・性欲過多
<その他>
・とある人から久咲をもらったのでお返しに書いた小ネタSSです。
お題は以下。
『哩さんの受験勉強を(性的に)応援する鶴姫』
・ド直球に性的な表現を含みます。
苦手な方や18歳未満の方は読むのをお控えください。
--------------------------------------------------------
受験勉強。
それは本来、私には必要なかったはずのもの。
高校卒業後はそのままプロ入り。一足先に名をあげて、
姫子を迎え入れる土壌を作るつもりだった。
実際スカウトもいくつか受けたし、
その内の一つからほぼ内定をもらっていた。
大勢は決していたと言えただろう。
なのに覆した理由。端的に言ってしまえば――
『もう、姫子と離れ離れになりたくない』
ただその一言に尽きる。
今現在、九州には女子プロチームが存在しない。
かろうじて宮崎に延岡スパングルーズがあるだけで、
それも男子のシニアチームだけだ。
つまり、晴れてプロ雀士になった暁には、
一年間姫子と完全に離れ離れになる。
たった一年。でも、一年があまりに大き過ぎた。
特に私を揺るがせたのは、インターハイの5決だろう。
リザベーションの縛り。姫子はその楔から解き放たれつつあった。
その事実は私に喜びと、深い絶望をもたらしたのだ。
だから願う。麻雀では道を分かつとしても、
せめて物理的な距離くらいは近しい関係を続けたい。
そんな酷く子供じみた理由で、私は将来有望な道を蹴り。
今こうして、机にかじりついている。
「部長!応援しとるとです!」
我ながら馬鹿な事をしていると思う。
それでも。姫子の笑顔を見るたびに、
この選択が間違いではないと思えるのだ。
--------------------------------------------------------
……なんて事を考えていたのは3か月前の私。
今の私は断言できる。この選択は間違いだったと。
「部長ー、そろそろ休憩すっとですよー」
「……まだ1時間しか経っとらんやろ」
「もう1時間、ですよ。そろそろ、
ムズムズしよるんと違うとですか?」
鼻にかかった甘い声。発情の気を隠しもせず、
姫子がしなだれかかってくる。
その指はすでに太ももを這い回って、
スカートをめくり上げていた。
「姫子っ、駄目っ…んんっ!!」
「ほら……もう、『こんなに』
なっとるとやないですか……♡」
スカートの奥にもぐりこんだ指先は、
慣れた手つきで割れ目をなぞると、
愛液をすくいとっては突起に塗りつける。
たった2、3回それを繰り返されただけで、
脳から英単語が散っていった。
「こい、剥いてもよかですよね……?」
「駄目、勉強……んひっっっ」
私の返事を聞くより先に、姫子の中指が
そっと恥丘を押し上げる。
くく、くっ……と、指先で皮膚を引っ張るだけで、
皮で隠れた肉の芽が、むくりと外気に晒された。
そう。愛する後輩と二人きり、ぴったりくっつきお勉強。
そんなの捗るはずがなく。たった一時間もしないうちに、
どちらかが盛り始めてしまう。
「わぁ……♡剥けたとです、部長のクリ」
「やらしかですね……♡」
特に姫子の発情っぷりは酷かった。
でも、無理もない話なのだろう。
中学三年生の時。私は新道寺にスカウトされて、
すぐさま佐賀を飛び立った。
結果、別れを惜しむ暇なんてなく。
当時の姫子は、頬から涙の跡が取れなくなるほど、
ずっと泣き腫らしていたらしい。
あの時と同じ離別がまた訪れる。
志望大学はそう遠くはないけれど、
2度目が生んだアナフィラキシーショック。
勉強で部屋に引きこもっているのも災いして、
姫子は過去にも例がない程、
私にべったりくっつくようになった。
無論、それは姫子に限った話だけではない。
私だって、姫子と離れるのはつらいわけで。
そんな最中、こんな風に甘えられて、
優しく割れ目をなぞってぬるりと指を差し込まれて
ぬちゅぬちゅ気持ちよく天井を指で掻き回されると
「む、無理っ、勉強、無理っ♡」
「無理してせんでよかとですよぉ……
休憩だって必要です。ほら、『ここ』も……
休憩、したがっとるやなかですか……♡」
一人思考に耽っている間に、
姫子の指は私の奥深くをえぐり続けていて。
気づけば腰はもうわななき始め、
絶頂に向けて断続的な痙攣を開始していた。
短期間で何度も絶頂を経験した身体は、
どこか狂ってしまっていて。
今の私は、もう1分もあれば簡単に達してしまうほどに
常に高止まりしてしまっていた。
「姫、子っ…イッ…もっ……イクッ……!」
「よかですよ……私も部長のイキ顔、
見たかとですっ……んっ、イッて……♡」
ぬちぬちぬちっ。決して激しくはなく、
でも容赦なく姫子が肉をえぐる。
それで私の腰は爆ぜて、全身をぴんと硬直させた。
「イッ……クッ……♡」
腰がドロドロに溶ける感触。でも、姫子の指は
なおもゆるゆる蠢き続ける。
だから私は、昇りつめたのに肉欲を解消できない。
それどころかグツグツと
どこまでも熱を増し続けていく。
「まだ、イキたかですよね……?
後5回くらい、イキましょうね……♡」
言いながら。姫子は私のGスポットを、
何度もゴリゴリえぐり続けた。
--------------------------------------------------------
決定打になったのは、インハイの5位決定戦。
清水谷に阻まれたけど、
さらなる進化の兆しが見られて。
嬉しくないとは言えないけれど、それ以上に、
部長との絆が薄れたようで怖くかった。
このまま、少しずつ離れ始めて、
やがてバラバラになってしまったら。
そんな死よりも恐ろしい妄想が、
私を恐怖で支配する。
そんな時だった。部長から絶望を告げられたのは。
『横浜行きになっかも知らん』
無理だった。佐賀と福岡でもあんなに苦しかったのに、
関東なんてありえない。すがりいて泣きじゃくった。
困らせるとはわかっていても、感情を押し留める事ができなくて。
『わかった。プロ行きはひとまず諦めっか』
結果として、部長は私を選んでくれた。
困ったように笑いながらも、一度は決めたプロ行きを撤回し、
大学受験に切り替えてくれた。
でも。もう駄目。
部長が目指す大学は、新道寺からもそこそこ近い。
でも、だからと言って。
失われた私の正気が、二度と戻る事はなかった。
一度入ってしまった鋭い亀裂が、
取り除く事はできないように。
(そがんな辛か思いせんでも、もっと簡単な方法あっし)
正気を失い狂気に堕ちれば、酷く簡単な道があるのだ。
常人は決して選ばない道だけど、
私はもう、それを選ぶのに躊躇いはない。
受験なんて邪魔すればいい。肉を食み、愛液を啜り、
部長の脳を快楽で焼き尽くす。
大学なんて落ちてしまえばいい。
そしたらほら、忌々しい一年間の隔絶なんて、
いともあっさり取り払われる。
「部長、まだイキたかですよね?
よかですよ、何度でもイッてください!」
「何度も、何度も、何十回でも!」
あえて軽イキを繰り返す。イッた後もゆるゆると弄り続けた。
イキ疲れて眠る間も、執拗にこね回して吸い続けた。
結果、部長の体は狂いに狂って、もう常にイキ続けている。
イキ続けて、なのにまだ発情してるから、
交尾をやめる区切りがない。当然、勉強に戻る暇だって。
部長は気づいているだろうか。
いつの間にか愛液が止まらなくなって、
スカートのお尻にいつも、
黒くシミができている事に。
気づいているだろうか。いつの間にか、
クリが剥けたまま元に戻らなくなっている事に。
気づいているだろうか。
凛々しかった顔は今や面影もなく。
常に口の端からよだれが垂れそうになっている事に。
気づいているだろうか。気づかなくていい。
気づかないまま、私と同じところに堕ちてきて欲しい。
部長の受験日まで後3日。
私は今も、部長の肉襞をえぐり続けている。
部長が落ちる事を願いながら。
(完)
小ネタなのでなし。
『その他』を参照してください。
<登場人物>
白水哩,鶴田姫子
<症状>
・ヤンデレ
・共依存
・狂気
・性欲過多
<その他>
・とある人から久咲をもらったのでお返しに書いた小ネタSSです。
お題は以下。
『哩さんの受験勉強を(性的に)応援する鶴姫』
・ド直球に性的な表現を含みます。
苦手な方や18歳未満の方は読むのをお控えください。
--------------------------------------------------------
受験勉強。
それは本来、私には必要なかったはずのもの。
高校卒業後はそのままプロ入り。一足先に名をあげて、
姫子を迎え入れる土壌を作るつもりだった。
実際スカウトもいくつか受けたし、
その内の一つからほぼ内定をもらっていた。
大勢は決していたと言えただろう。
なのに覆した理由。端的に言ってしまえば――
『もう、姫子と離れ離れになりたくない』
ただその一言に尽きる。
今現在、九州には女子プロチームが存在しない。
かろうじて宮崎に延岡スパングルーズがあるだけで、
それも男子のシニアチームだけだ。
つまり、晴れてプロ雀士になった暁には、
一年間姫子と完全に離れ離れになる。
たった一年。でも、一年があまりに大き過ぎた。
特に私を揺るがせたのは、インターハイの5決だろう。
リザベーションの縛り。姫子はその楔から解き放たれつつあった。
その事実は私に喜びと、深い絶望をもたらしたのだ。
だから願う。麻雀では道を分かつとしても、
せめて物理的な距離くらいは近しい関係を続けたい。
そんな酷く子供じみた理由で、私は将来有望な道を蹴り。
今こうして、机にかじりついている。
「部長!応援しとるとです!」
我ながら馬鹿な事をしていると思う。
それでも。姫子の笑顔を見るたびに、
この選択が間違いではないと思えるのだ。
--------------------------------------------------------
……なんて事を考えていたのは3か月前の私。
今の私は断言できる。この選択は間違いだったと。
「部長ー、そろそろ休憩すっとですよー」
「……まだ1時間しか経っとらんやろ」
「もう1時間、ですよ。そろそろ、
ムズムズしよるんと違うとですか?」
鼻にかかった甘い声。発情の気を隠しもせず、
姫子がしなだれかかってくる。
その指はすでに太ももを這い回って、
スカートをめくり上げていた。
「姫子っ、駄目っ…んんっ!!」
「ほら……もう、『こんなに』
なっとるとやないですか……♡」
スカートの奥にもぐりこんだ指先は、
慣れた手つきで割れ目をなぞると、
愛液をすくいとっては突起に塗りつける。
たった2、3回それを繰り返されただけで、
脳から英単語が散っていった。
「こい、剥いてもよかですよね……?」
「駄目、勉強……んひっっっ」
私の返事を聞くより先に、姫子の中指が
そっと恥丘を押し上げる。
くく、くっ……と、指先で皮膚を引っ張るだけで、
皮で隠れた肉の芽が、むくりと外気に晒された。
そう。愛する後輩と二人きり、ぴったりくっつきお勉強。
そんなの捗るはずがなく。たった一時間もしないうちに、
どちらかが盛り始めてしまう。
「わぁ……♡剥けたとです、部長のクリ」
「やらしかですね……♡」
特に姫子の発情っぷりは酷かった。
でも、無理もない話なのだろう。
中学三年生の時。私は新道寺にスカウトされて、
すぐさま佐賀を飛び立った。
結果、別れを惜しむ暇なんてなく。
当時の姫子は、頬から涙の跡が取れなくなるほど、
ずっと泣き腫らしていたらしい。
あの時と同じ離別がまた訪れる。
志望大学はそう遠くはないけれど、
2度目が生んだアナフィラキシーショック。
勉強で部屋に引きこもっているのも災いして、
姫子は過去にも例がない程、
私にべったりくっつくようになった。
無論、それは姫子に限った話だけではない。
私だって、姫子と離れるのはつらいわけで。
そんな最中、こんな風に甘えられて、
優しく割れ目をなぞってぬるりと指を差し込まれて
ぬちゅぬちゅ気持ちよく天井を指で掻き回されると
「む、無理っ、勉強、無理っ♡」
「無理してせんでよかとですよぉ……
休憩だって必要です。ほら、『ここ』も……
休憩、したがっとるやなかですか……♡」
一人思考に耽っている間に、
姫子の指は私の奥深くをえぐり続けていて。
気づけば腰はもうわななき始め、
絶頂に向けて断続的な痙攣を開始していた。
短期間で何度も絶頂を経験した身体は、
どこか狂ってしまっていて。
今の私は、もう1分もあれば簡単に達してしまうほどに
常に高止まりしてしまっていた。
「姫、子っ…イッ…もっ……イクッ……!」
「よかですよ……私も部長のイキ顔、
見たかとですっ……んっ、イッて……♡」
ぬちぬちぬちっ。決して激しくはなく、
でも容赦なく姫子が肉をえぐる。
それで私の腰は爆ぜて、全身をぴんと硬直させた。
「イッ……クッ……♡」
腰がドロドロに溶ける感触。でも、姫子の指は
なおもゆるゆる蠢き続ける。
だから私は、昇りつめたのに肉欲を解消できない。
それどころかグツグツと
どこまでも熱を増し続けていく。
「まだ、イキたかですよね……?
後5回くらい、イキましょうね……♡」
言いながら。姫子は私のGスポットを、
何度もゴリゴリえぐり続けた。
--------------------------------------------------------
決定打になったのは、インハイの5位決定戦。
清水谷に阻まれたけど、
さらなる進化の兆しが見られて。
嬉しくないとは言えないけれど、それ以上に、
部長との絆が薄れたようで怖くかった。
このまま、少しずつ離れ始めて、
やがてバラバラになってしまったら。
そんな死よりも恐ろしい妄想が、
私を恐怖で支配する。
そんな時だった。部長から絶望を告げられたのは。
『横浜行きになっかも知らん』
無理だった。佐賀と福岡でもあんなに苦しかったのに、
関東なんてありえない。すがりいて泣きじゃくった。
困らせるとはわかっていても、感情を押し留める事ができなくて。
『わかった。プロ行きはひとまず諦めっか』
結果として、部長は私を選んでくれた。
困ったように笑いながらも、一度は決めたプロ行きを撤回し、
大学受験に切り替えてくれた。
でも。もう駄目。
部長が目指す大学は、新道寺からもそこそこ近い。
でも、だからと言って。
失われた私の正気が、二度と戻る事はなかった。
一度入ってしまった鋭い亀裂が、
取り除く事はできないように。
(そがんな辛か思いせんでも、もっと簡単な方法あっし)
正気を失い狂気に堕ちれば、酷く簡単な道があるのだ。
常人は決して選ばない道だけど、
私はもう、それを選ぶのに躊躇いはない。
受験なんて邪魔すればいい。肉を食み、愛液を啜り、
部長の脳を快楽で焼き尽くす。
大学なんて落ちてしまえばいい。
そしたらほら、忌々しい一年間の隔絶なんて、
いともあっさり取り払われる。
「部長、まだイキたかですよね?
よかですよ、何度でもイッてください!」
「何度も、何度も、何十回でも!」
あえて軽イキを繰り返す。イッた後もゆるゆると弄り続けた。
イキ疲れて眠る間も、執拗にこね回して吸い続けた。
結果、部長の体は狂いに狂って、もう常にイキ続けている。
イキ続けて、なのにまだ発情してるから、
交尾をやめる区切りがない。当然、勉強に戻る暇だって。
部長は気づいているだろうか。
いつの間にか愛液が止まらなくなって、
スカートのお尻にいつも、
黒くシミができている事に。
気づいているだろうか。いつの間にか、
クリが剥けたまま元に戻らなくなっている事に。
気づいているだろうか。
凛々しかった顔は今や面影もなく。
常に口の端からよだれが垂れそうになっている事に。
気づいているだろうか。気づかなくていい。
気づかないまま、私と同じところに堕ちてきて欲しい。
部長の受験日まで後3日。
私は今も、部長の肉襞をえぐり続けている。
部長が落ちる事を願いながら。
(完)
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読んでるだけでゾクゾクとした波が押し寄せてくる……。
何を頑張るかはともかくガンバレ!
最後の落ちるは>
姫子
「実際落ちても問題なかですしね。
安心して落ちてください!」
哩「問題大有りやろ」
受かってくれ>
哩「頑張る」
姫子
「頑張り過ぎはあかんとですよ?」
素晴らしい積み重ね>
煌「ねえ姫子、最近部屋から全然
出てこないけど何してるの?」
姫子
「積み重ね」
何を頑張るかはともかくガンバレ>
姫子
「部長は頑張っとるとですよ♡」
哩「休ませっ……」
でも個人的には先輩にはぜひ受かってほしい…