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【咲-Saki-SS:霞初】霞「初美ちゃんが悪いんですからね?」【淫紋】【R18】

<あらすじ>
霧島神境の石戸さんと薄墨さんは、
お役目が似ているせいか、
いろんな意味で仲良しです。

特に薄墨さんは石戸さんの『お仕置き』が大好き。
ちょこちょこ悪戯を仕掛けては、
お仕置きされて鳴いています。

さてある日、いつものように悪戯を仕掛けた薄墨さん。
でも、お仕置きを始める石戸さんは、
様子がいつもと少し違っていて――

<登場人物>
石戸霞,薄墨初美

<症状>
・淫紋

<その他>
・ある人(一応伏せておきます)に「淫紋菫照」のSSと
 トレードで書いてもらった絵があったのですが、
 予想以上に気合入れた絵をいただいたので
 SSをくっつけてご紹介です。

※お題の都合上露骨な性的な描写がいっぱい出てきます。
 18歳未満の方は閲覧しないようお願いします。



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『霧島神境の巫女』。

そう一口にくくっても、その在り方は
個人でずいぶん違いがあります。

大半は皆さんがイメージする通りです。
清浄を尊び穢れを祓う巫女が大半。
でも。中には例外的に、自ら
穢れを引き寄せる巫女も居るのです。

その例外が私達。霞ちゃんと私、
そう、薄墨初美なのでした。


神の依り代である姫様を
守るための生きた天倪(あまがつ)、
それが霞ちゃんのお役目。
対して私は、神境そのものを守るための人形です。

その身に鬼を宿し。
穢れ、狂い、祓われる事が仕事。
そんな私達はどうしても、他の人達とは
大きく倫理観が違います。


だから。『こんな風』になる事も、
ある意味必然だったのでしょう。


◆ ◆ ◆


初めて霞ちゃんと肌を重ねたのも、
やっぱり鬼がきっかけでした。


『なっ、何ですかこれー……!体が、熱いっ……!』


淫気に塗れた鬼を宿して数刻。
巴ちゃんに祓ってもらった後も、
火のついた身体が鎮まる事はありませんでした。


『熱いですよぉっ……誰か、だれか助けてくださいーっ……』


困惑して、訳も分からず内股を擦り合わせていた時に、
霞ちゃんが鎮めてくれたのです。

自らの身体を使って。


『実はね。私も時々こうなるの』

『皆には内緒。ね?』


唇に人差し指を添えて微笑む霞ちゃん。
子供ながらに、その淫靡さに
生唾を飲み込んだのを覚えています。

『恐ろしいもの』をその身に降ろす霞ちゃん。
そんな霞ちゃんだから、いろんな事を知っていました。
昂った体を鎮める術はもちろん、
相手を狂わせ、焦らし、昇天させる方法も。

もちろんそれは禁忌です。
本来、清浄たる巫女には許されざる行為。
でも関係ありません。どうせ私達は『例外』なのですから。

霞ちゃんに誘われるまま、私はそれを受け入れました。
淫らで卑猥な交わりを。そして溺れていったのです。


……あ。こんな書き方をしちゃうと、
『不幸な身の上の私達が、傷を舐めあい歪んで狂った』
なんて思われるかもしれませんね。

でもそういう話ではありません。意外と思われるかもしれませんが、
神道は仏教やキリスト教とは違い、『教義』は存在しないのです。
流石に『姦淫』を善しとはしませんが、
合意の上での『和合』を縛る教義はありません。
実際八百万の神様も睦み合いが大好きですし、
霞ちゃんの名字である『石戸』の由来なんて言わずもがなです。

話が脱線しましたね。つまり、何が言いたいかと言うと。
私達が『こう』なったのは、生来の気質だけが原因ではないと言う事です。

まあ。今の私達が、どうしようもなく淫乱で、
救いようのない色魔である事は否定しませんけど。


◆ ◆ ◆


話を元に戻しましょう。

色めいた秘密を共有した私達は、
瞬く間に堕ちて行きました。

無垢で、無知で、限度を知らない子供だった私達。
さらに止める者も居ないとなれば、
なかば必然と言えたでしょう。

およそ一般人が思いつく卑猥な行為は、
ほぼほぼ全部網羅しました。
これは本当の本当に秘密なのですけど、
実は私達、もう処女ではありません。

あ、『指で』とかじゃないですよ?
ちゃんと男性器をずっぽし咥えこんだ上で、
たっぷり膣内射精も経験済みです。

相手はもちろん霞ちゃん。
え、どうやってやったのかって?
なにしろある意味で神に匹敵する存在ですから、
性器を生やすくらい造作もありませんよ。
精力も神様並なのは正直勘弁してほしいですけど。


そんなわけで。鬼の影響もあって性欲過多気味な私達は、
毎晩せっせと交わりました。

前日の夜から始めて、繋がったまま
日の出を拝んだ事も一度や二度ではありません。

となれば当然、だんだん飽きてくるわけで。
行為はどんどん激しさを増し、変態さも増していきました。
性に対する抵抗心は薄れゆき、
背徳に悦びを覚えるようになっていきます。

普段から巫女装束をはだけさせて、
秘部を露出するようになったのも。
ひとえに霞ちゃんによる調教の結果と言えるでしょう。

でも足りない。もっともっと淫らになりたい。
欲望は尽きる事がありません。

そしてそんな時でした。霞ちゃんが
『あれ』を私に使ってきたのは。


◆ ◆ ◆


その日、私はいつものように霞にちょっかいを出して。
いつものように服を剥かれ、縄で後ろ手に縛られていました。


「はぁ……初美ちゃん。何度言ったら
 悪戯をやめてくれるのかしら」

「私の中の悪鬼が囁くんですよー。
 『霞ちゃんにイタズラしろ』って。
 こればっかりは仕方ありませんねー」

「その誘惑に打ち勝ってこそ巫女じゃありませんか?」

「霞ちゃんが言っても説得力ないですよー?」


私は知っているのです。
私の悪戯を咎めるべく、お尻ペンペンする霞ちゃん。
でも、その吐息が不自然に熱くなっている事を。

真っ赤になるまでお尻を叩いて、
うっとりと頬を染める霞ちゃん。
混じりっけなしのドSです。
巴ちゃんあたりが見たらドン引きして逃げ出すでしょう。

で、腫れてじんじんと疼く双丘に舌を這わせながら、
指で太ももを撫で回して、ヌルヌルと指を蠢かせながら、
妖艶な笑みでこう囁くのです。


『ふふ。初美ちゃんは本当に変態ね』


そう、言わば様式美って奴です。
自分を抑圧しがちな霞ちゃんが、
気持ちよくSMできるように。
わざとイタズラしてあげているのです。


「ま、そんなわけでどんとこいですよー。
 私は逃げも隠れもしませんよー?」


自ら地べたに這いつくばり、お尻を突き上げてフリフリする私。
腕を振り上げる霞ちゃん。私はぎゅっと目を閉じて――

――数秒経過。
いつになっても、期待した衝撃は訪れません。


「……?どうしたんですかー?」


恐る恐る目を開きます。視界に飛び込んで来たのは桃色の光。
どこか淫靡な鈍色(にびいろ)が、体の二か所に浮き上がっていました。

首とお腹。どちらも急所と呼べるところに。


「な、なんですかこれー!?」


霞ちゃんは紋様に手をかざしながら、
あっけらかんと告げました。


「淫紋って言うの。普段は見えないけれど、
 私が気を送り込んだら活性化するわ」

「か、活性化したらどうなるんですかー?」

「初美ちゃんにとっては
 取り返しのつかない事になるわね」

「ちょっ、そんなの勝手につけないでくださいよー!?」


当然の糾弾に、でも霞ちゃんは笑みを崩さず。
私の恥丘を慈しむように撫でながら、
世間話でもするように語ります。


「だって今の初美ちゃんじゃ、
 叩いてもお仕置きにならないでしょう?」


すすす、と指が股の付け根に潜り込んで。
中指と薬指が、ぬちゅり、秘部の中心をこすります。

そして私の目と鼻の先で、中指と薬指を、
くぱくぱと離してはくっつけて。
粘液が糸を引く様を見せつけてきました。


「叩かれる前から『これ』ですもの。
 むしろ、叩かれるために悪戯してるんじゃないかしら」

「だから、ちゃんと『お仕置き』になるような事を
 しなきゃって思ったの」


霞ちゃんがもごもごと口を動かします。
途端、ぽわわっ……と、首の淫紋が輝き始めました。


「首の淫紋はね、『呼吸』と『声音』を支配するの」

「活性化すると息が乱れる。どんな状況でも、
 必ず交尾の時と同じ息遣いになる」

「声音は酷く淫らに甘ったるくなる。
 どんな事をしゃべっても、
 交尾をねだってるようにしか聞こえないくらいに」


「試しに、何か話してみてくれるかしら?」


説明を受ける間にも、私の呼吸は乱れていきます。
肩を上下させて息を吐く。自然と頬が上気して、
酸欠が脳を麻痺させていく。

それは確かに、霞ちゃんと交わって
一心不乱に腰を振る時の息遣いそのものでした。


「こっんなのにぃっ……まどわ、されませんっ、よぉっ……


吐いた声の熱量に驚きます。舌っ足らずの甘え声。
まさにえっちの真っただ中、そんな感じの声でした。


「あらあら、頑張り屋さんね。なら、
 お腹の方も活性化させておきましょうか」


再び霞ちゃんが何やら呪文を唱えると、
今度はおなかが急速に熱くなってきます。

言われずとも効果は理解できました。
全身にぞくぞくぞく、と甘い電流が走り、
むくくっ……と、乳首が、クリトリスが
勃っていくのを感じます。

秘部がきゅんきゅんと切なく疼き、
秘裂から愛液がとろろっ……と溢れて
太ももを垂れ落ちて行きました。

怖い。

自分の意思とは関係なしに、体が発情させられていく。
そりゃ多少は最初から興奮してましたけど、
これはそんな甘っちょろいレベルじゃなくて。

交尾しなければ、狂う。精神が崩壊してしまう。
そう確信するほどの、破壊的で破滅的な獣欲。

でも、何より恐ろしいのは、
脳までもが塗り替えられていく感覚。

脳がやらしくなっていく。淫らなケモノに落とされる。
なのにそれすらキモチいい。

これほど怖い事が他にあるでしょうか。
何もかも駄目にされているのに、
そうされる事にすら悦びを感じるなんて。

こんなの、抵抗のしようがありません。


霞初トリミング.jpg
ド直球なR18画像のため、全体版は別サイトにジャンプします


「はーっはーっはーっはーっ


溜まった熱を吐き出すように、
犬みたいに舌を垂らして、荒い息を吐く私。

そんな私を見下すように、くすくす笑う霞ちゃん。
清らかな装束に身を纏い、対して私はすっぽっぽん。

奴隷みたいで、ミジメで、みっともなくて、でもそれがキモチイイ。
あっ、ダメです、このままじゃ――


脳が、先にイッちゃいます。


「あら、もうすぐお風呂の時間ね。
 じゃあ初美ちゃん、大浴場に参りましょうか」


鬼。まさに霞ちゃんは鬼でした。

お風呂なんか行けるはずがありません。
こんな、こんな姿をみんなに見られたら――


「イッ……イッちゃいますよぉっっっ


ぴゅるるっ。声に呼応するかのように、
膣口から愛液が噴き出します。

脳イキ。流石に初めての経験でした。


「はっ……ひぃっ……


ただただ頭が真っ白になり、
カクカクはしたなく腰を振り乱して、
べちゃりと床に倒れこみます。

脳を無理やり手で掴まれて
何度もシェイクされたような感覚。
脳の異常が五感にまで影響を及ぼし、
世界がぐにゃぐにゃ歪んでいます。

なのに、なのに、なのに、なのに!!
肉欲はまるで治まる気配がなく、
煮えたぎるマグマのように、次から次へと
噴き出してくるのです!


「ぅぇっ……ふぇぇぇっ……!!」


気づけば私は泣いていました。

幼子のように泣きじゃくりながら求めます。
狂ったように尻を振り、愛液を周りに撒き散らしながら。

顔を霞ちゃんの脚に擦り付け、
お情けを求めて懇願します。


「もっゆるしてくだしゃいっ……おねがいでしゅからっ、
 こうびっ、こうびしてくだしゃいいぃぃっっ」

「いつもみたいにっおしりたたいてっ、
 おま〇こっ、おちん〇んで、ずぽずぽしてくだしゃいっっっ」

「しんじゃいましゅっっっ。こんにゃの、
 ほんとにっ、くるってっ、
 しんじゃいましゅよぉっっっ」


涙ながらの懇願に、霞ちゃんは
やれやれと呆れたようにため息をつきます。


「わかったら、もう悪戯しちゃ駄目よ?」

「次やったら……この程度じゃすみませんからね?」


ぐちゅぐちゅと膣内を激しくかき乱し、
ざらついた天井を指で押し上げながら説教する霞ちゃん。


「はひっ、イキましゅっ、もうイキましゅぅっっっ


もちろんそれは言うまでもなく、
私に届いてはいませんでした。

全身を襲う凶悪な快楽が、私の思考を塗り潰し、
意識をはじき飛ばしたからです。


◆ ◆ ◆


その日以来、私が悪戯をする事はなくなりました。

淫紋を発動される事が怖い、それも当然ありますが。
そもそも悪戯する必要がなくなったからです。

最愛の幼馴染に禁術を施す。その行動は、
霞ちゃんを理性の楔から解き放ってしまったのでしょう。

もはや霞ちゃんが私を虐げるのに理由なんて必要なく。
息するように淫紋を活性化させ、私を絶望の淵に追い詰めます。


「あらあら。発動したのは首だけなのに、
 もうおまたが大変な事になってるけれど」

「これから皆でごはんなのに、そんな状態で大丈夫かしら?」

「い、いんもん止めてくだしゃいっこし、ふっちゃいますっ
 みんなの前で、こしっ、ふっちゃいますよぉっっっ


その言葉に偽りなく、すでに私の腰は
今も淫らにカクカクと空腰を振っています。


「はいはい、もう止めましたよ。ほら、呼吸を整えて?」

「はーっはーっ

「舌をしまって、よだれも拭いて?
 ほら、おま〇こは私が拭いてあげますから」


窘めるように口をとがらせながら、
手ぬぐいで秘部を清める霞ちゃん。

でも、執拗に性感帯をねぶるその動きは、
もはや愛撫と大差はなくて。


「あっ、ダメですっっそんなっ、イッちゃいますよぉっっっ


私は動きを鎮めるどころか、より一層激しく腰を振り、
びゅるっ、びゅるるるっ!と、霞ちゃんの手まで
愛液でべちょべちょにしてしまいました。


「あらあら……余計に汚れちゃったわね。
 でも、一回イッたならもう大丈夫よね?」

「もう拭くのは諦めましょうか。
 少しでも触ったらまたイッちゃうでしょうし」

「じゃ、今度こそごはんに行きましょうね」


汗と愛液に塗れた私の身体を、
霞ちゃんはそのまま巫女装束で包みます。

そして愛液が糸引く指で、私の手を引きました。


「こ、このまま、イクんですかぁ……?」

「ええ。大丈夫ですよ、皆は私達と違って清らかですから」

「まさか、初美ちゃんが淫乱で変態だなんて、
 きっと考えもしないから」


果たして本当にそうでしょうか。
いいえ、流石に無理があるでしょう。

いくら経験に乏しかろうと、知識はそれなりにあるはずです。
いまだ取り繕えないこのトロけ顔と、
太ももを落ちる粘っこい蜜を目の当たりにすれば。

私達が何をしていたかは一目瞭然、想像できない方がどうかしてます。


「嘘です、嘘ですよぉ……絶対バレちゃいますってばぁ……


きっとドン引きされて罵倒される。
もしかしたら神境追放まであるかもしれません。


「そんな事に、なったらぁ……っ


容易に描ける最悪の展開。脳裏に思い浮かべた私は、
さらに大量の淫汁を、蜜壺から垂れ流すのでした。


(おしまい)



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というわけで淫紋霞初でした。
薄墨さんって絶対誘い受けドMだよね、と
常々思ってある人に作品トレード要求したのですが
ドストレートな絵がやってきて大歓喜です。

あ、若干破滅を想起させる終わり方ですが、
二人はこれからも問題なく
変態プレイを続けていくのでご安心ください。

ド直球R18なので一応明言は避けますが
Wさんありがとうございました!
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posted by ぷちどろっぷ at 2019年04月17日 | Comment(3) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
この記事へのコメント
うわぁ、えっちぃ……。
どすとれぇとに、えっちぃ……。
Posted by at 2019年04月18日 23:21
これで破滅しないどころか問題無しってことは…皆さんお優しい
Posted by at 2019年04月22日 21:42
だいぶ前からバレてるけどみんなそっとしておいてるのかもしれない(
Posted by at 2019年05月07日 13:55
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