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【日記】小ネタ含む近況報告20190630【菫照合同感想】

日記および近況報告です。

チーム虎姫その他がしゃべってますが
結局は管理人の日記なのでそういうのが
好きじゃない人は華麗にスルーしてあげてください。

淡「でもうちのブログの近況や
  今後の方針とかもいっぱい載ってるよ!
  読んでおくと得するかも、かも!」

※欲しいものリストの贈り物とかも届いてるのですが、
 文量多すぎなので改めて別記事でお礼書きます



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照「菫照合同の感想会を開催します」

淡「合同公開したの4月だよね?
  もう7月なんだけど。出すの遅すぎない?」

菫「すでに原稿をもらった時に大半の人には
  個別に感想を送っているんだよな。
  その上で、改めて読み直して感想を書き直したんだよ」

淡「なんでまた」

菫「主催作業中は正直忙しかったから
  しっかり読み込めてない感じがあったし、
  そもそも送れてない人もいたからな」

誠子
 「それで一からやり直したから時間がかかったと」

照「29作品180Pだからね……
  正直読み直すだけで結構な時間が掛かった」

尭深
 「掲載順にネタバレにならない程度の感想と
  紹介をしていくので、
  まだ読んでない人は参考にしてください…」

尭深
 「……と最初は思っていたのですが、
  一回感想送ってる上に
  ネタバレなしだと本当に書きにくかったので、
  途中から普通にネタバレしてます。
  申し訳ないですが興味のある人は先に作品読んでみてください。
  無料ですし」

淡「というわけで『菫照合同』はこちら!電子版は無料だよ!」

照「あ、ちなみに合同副主催の若鶏にこみさんも
  こちらで同じように感想文を提出している。
  読み比べてみると温度差の違いが面白いかもしれない」


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若鶏にこみさん:得も言わ
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雑誌のインタビューがきっかけで
菫と照の関係に疑問を持った大星さんが、
関係者に聞き取り調査をしていくお話。
カプリコをマイク代わりに
先輩に辛辣なコメントを返したり
全裸の先輩にインタビューしたりと
奔放な大星さんが可愛いですね。

歌い上げるようにまくしたてられたソレが、
インタビュー用にわざわざまとめてきた成果なのか、、
そもそもまとめるまでもなくいくらでも語る事ができるのか、
おそらく後者なのでしょう。

いろんな人に聞いても結局はふわふわしたままで
よくわからず「付き合ってるの?どうなの?」的な
感じの二人なわけですが。
少なくとも片割れが「ただ、そばにいたい」と想う関係は
単なる親友以上の何かなのでしょう。

照の性格的に、おそらく本音を菫に直接届ける事は
あまりしないと思いますが、
それがトラブルメーカー淡の手によって
届いちゃうのも「エモいわ」ですね。
聞かされた時の菫の反応が気になります。
テンション上がりまくってウザくなるのか、
「慌てるな…あわ、あわ…あわあわ!」になるのか。
どちらにせよ照も火を噴きそうです。


以下細かい部分のコメント。
ネタバレ気味です。

すまし顔した後で大きく息を吸い込む菫。
私これ知ってるRPGで
敵が2倍ダメージの攻撃してくる奴だ。

ここでも「えっ」させられるタカミチャン。
しかも結局何も答えてない謎多き女。

なんでしおるねを全裸で登場させたんですかね……
原作準拠ですか?後パックジュースは余裕で間接キッスですか?
アイコンのうのざわが「自分可愛いです」ってのを
分かってる感じのアイコンで「コイツ……っ」てなりました。

9Pのわっくわく淡、屋上を想起させますね。
ひょっとしたら最初はテキトーにいなそうとしたのかもしれません。
なんだかんだテルー大星淡に甘い。

「道案内」、おそらく最初にされた時は
ひょっとしたらサボろうとしてたんじゃないかなーとか
思ったりもするんですよね。
そういう点も含めて当初は
「余計な親切」だったんじゃないかなと。
でもそれが、2年と数か月の時を経て、
ちゃんとした「親切」「導き」として受け入れられた点に
ほんわか胸が熱くなりました。

そしてまとめる大星、見事に全部くっつけやがりましたわけで、
これだけ聞いてると明らかにヒメゴト関係ですね……
宮永照かわいそう。しかも本人の前で話されるのかわいそう。
でも宮永照、そんな顔覆うなんて可愛いリアクション取ったら
それが真実だって認めてるようなものだぞ結局可愛いな!


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オリさん:インマイルーム
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実は私オリさんの作品では菫と
淡が半同棲する話が大好きなのですが、
これもやっぱり大星淡がかわいいですね。
消臭剤かけるのうまいってなんだ。

内容としては何気ない白糸台寮の一ページ、
といった感じで虎姫として仲の良い感じが描かれています。
唐突な提案や行動に深い意味があるのかと言えばそうでもなく、
でもそんな平凡だからこそ、この作品で繰り広げられる幸せが
ああ、本当にこれは日常なのだなと感じられて微笑ましいです。


以下細かい部分のコメント。
ネタバレ気味です。

パーティー前の部屋の片づけに照を借り出して、
照も当然のように思っているあたりがなんとも
『身内』感漂いますね。
部屋からクッションを持ってくる時に『追加分が3個』とかも
『洗面台の歯ブラシ』並の同棲感漂います。

で、広い部屋が落ち着かないから交換。
そこまではわかるのですが、
でも結局居候、という状況を鑑みるに、
なんだかんだ菫の部屋に入り浸るための
口実を作っているだけにしか思えなくてかわいいですね。

後、割と虎姫としての団欒がメインという感じですが
その割にはクイーンサイズのベッドとか、
二人きりになったらごくごく自然にふとももをさすり出す照とか、
この二人確実にそういう関係でしょっていうのが
わかる描写がこうなんというか心憎いです。


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とっしーしさん:若き宮永照の憂鬱
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タイトルを見てなんか引っかかったのですが
「若きウェルテルの悩み」に掛けてるんですかね?
言われてみればどっちもテルですね。
この宮永はとても自殺なんてしそうにありませんが。

内容としては若い女性としてはありがちな悩み……
を宮永照が告白して、それを虎姫が慰めるという展開。

ではあるのですが、この内容で宮永が悩むのは
若干違和感があるというか、
ぶっちゃけそんなこと気にしなさそうな印象もあり。
実際作中でもそんな感じで皆が訝しんで追究したところ、
原因が176cmの女にあることが判明、と。

確かに菫ってこう、妙なところでがさつなところがある気がします。
(淡を一年坊って呼んでみたりとか)
まあそれだけ歯に衣着せぬ物言いができるほど仲がいいとも言えますが
とりあえずみんなの前で関係を暴露したのは反省するといいよ。


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まささん:模試終わりの帰り道
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タイトルの通り、模試が終わった後の解放感から
羽を伸ばす菫照のお話。

弘世菫に宮永照というと、どちらも
平凡な人生とは無縁な感じがあります。
受験勉強自体必要なのかも怪しいところがあるせいか、
この手の等身大の高校生的なSSは意外と少ない印象です。
なので非常に新鮮な気持ちで読めました。

普段からの感謝の気持ちというのは
改めて口にしようとすると
なかなかいいにくいものですが、
それでも素直に伝えられる二人は
きっと末永く仲良くやっていけるのだろうなと思います。


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にゃおPさん:先鋒、宮永照 次鋒、弘世菫……
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タイトルの通り白糸台のオーダーに関するお話。

青春を夢見る菫も真っ先に
スィーツショップに駆け込むテルーも
どっちも可愛いですね。

個人的な推測では、先鋒の照が全体的にへこませて、
次鋒の菫が要注意チームあたりを駄目押しで狙い撃ちする事で、
3年生コンビで大勢を決してしまう
超攻撃的オーダーなのかと思います。

と考えると、照の後に菫が来る事は
結構重要な意味を持っていて、
案外この漫画の妄想みたいなシーンが繰り広げられてるかも……
いやされないだろうなぁ終わった瞬間
売店にお菓子買いに行ってそう。
でも決勝は割と菫照フォーカスされそうなので
うっかり抱擁くらいは期待できるかもしれません。


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台車の台さん:猫を拾った/これからも
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不思議な雰囲気の漂う作品。ほんわか温かいようでいて、
この手の話って後半暗転する事が多いので、
若干漂う不穏の匂いにビクビクしながら読みました。

確かに、考え方がストレートで分かりやすい弘世菫からすれば、
宮永照みたいな人間は掴みどころがない
勝手気ままなネコみたいに感じるのかもしれません。

ただ、宮永照って割と原作でも弘世菫には
わかりやすく甘えてるんですよね。
記者には営業スマイルかましたりして猫っかぶりしてるくせに
弘世菫にだけは毒舌だったり。
決勝前もなんかナチュラルに抱擁されてたり。
そんな割と素直な愛で後半殴ってくるので
読みながらうんうんと頷いてました。

結論として、一見不可思議な作品でありながら
細部を見ていくと原作準拠という感じで
納得できる素敵なお話だなと思いました。


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塩まりもさん:弘世菫日記
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菫が照の不摂生に頭を悩ませるお話。
照ってあまりお菓子以外の食べ物に
頓着しなさそうな感じがありますし、
(菫限定で)ああ言えばこう言うって感じもあるので、
素直に忠告を聞き入れなさそうですね。

にしてもわざわざCIAOちゅ〜る買って食べるなら
普通のごはん買えるでしょってあたりに
天然弘世菫煽り能力の高さを感じます。
ていうか弘世菫はそこで納得しないで
照を持ち帰って自宅で管理するべきだと思うよ?
チョロ過ぎか。

ちなみに末尾のレシピについては
ココアのプロテイン結構美味しいので
いい感じになりそうな気がしますが
そもそもなんでプロテイン入れたし。
ていうかなんでちゅ〜る食べてんだこい……この人。


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四季幽稀さん:Mirage in Mirror
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想いは遂げたはずなのにぐだぐだ思い悩む菫の話。

でも確かに照って感情の揺れが小さそうですし、
「OKはもらったけど本当にコイツ私の事好きなんだろうか」
「単に私に合わせてるだけで言うほど好きじゃないのでは」
とかあれこれ悩む事になりそうです。

麻雀の打ち筋では、完成形を予想して相手を自分側に手繰り寄せる菫。
人生においても似たような生き方をしているのかもしれません。
そんな菫が、最終的に相手の様子をうかがう事なく
思いのまま突っ走る事を選んだというのは面白いですね。

照の方も相手の顔色を見る傾向があり、
原作のままでは双方すれ違いになる可能性がありそうなので、
こんな感じで原作でも突っ走ってほしいです。


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えおさん:2年3ヶ月後の裏庭
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タイトルの通り、3年生になった菫と照が
中庭で一時を過ごすお話。
売店でお菓子買ってきた菫。これ絶対餌付け用ですね。
読書を中断させるためにわざわざお菓子用意する菫が可愛い。

で、心を読まれまくる弘世菫。
原作では照の顔面ソムリエっぷりを披露している弘世菫ですが、
ならば当然宮永照側も菫を観察しているはずで、
このくらいの以心伝心は当然なのかもしれません。

そしてこれだけ心を読まれまくってるのに
わざわざめんどくさい念押しを繰り返す弘世菫。
「人前では距離感考えろでも二人きりの時はがっつり来いよ?
 わかったか?わかったな???」
って言ってるわけでしかも
人前で恥ずかしそうに指を絡めてるお前が言っても説得力ないぞ弘世菫。
最後の宮永照がいかにも弘世限定塩対応宮永照って感じで
原作準拠感あっていいですね。好きです。


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超々よしてる。さん:いいからお前は黙って私に抱きしめられてればいいんだよ
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弘世がなんかアレな感じかと思ったら
結局はバカップルでした、という感じのお話。
とりあえず巻き込まれた虎姫の皆さんはお疲れ様です。

弘世って基本的には常識的なのですが、
決勝戦始まったあたりのぐぬ的なアレから
宮永照の事になるとちょっとアレ、
みたいな感じが漂い始めましたね。

ただ宮永照も例の決勝戦前の自然過ぎる抱擁とかあって
意外と菫にベタベタしてるんじゃないか疑惑があって、
いざくっついちゃうとこんな感じになっちゃうかもしれません。


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さこさん:菫メイド長と照お嬢様
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正直「菫照日和」的なネタでは一人くらい
かぶるんじゃないかなと思ってたのですが。
そっちではかすりもせず、『全国の●農家に謝れ!!』の台詞が
かぶるとは思いませんでしたね。
まあそんな感じで、タイトルの通り菫が照のお世話をするお話です。

照ってなんか回転寿しとか食べに行ったら
お寿司に目もくれずスイーツばっかり食べてそうな印象があります。
パンケーキ味ふりかけとかも案外喜ぶかもしれな……
いや流石にコメ農家に謝るべきですね?
ていうかなんだかんだツッコミ入れながら最後には普通に
パンケーキサーブしてる菫は
やっぱりどの世界でも甘いのだなと思います。
そりゃ甘いもの好きの宮永も大満足ですよ。


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うるいさん:ペンギンの翼
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エトピリカになりたかったペンギンっぽい弘世菫のお話。

『みんな違って、みんないい』
耳障りのいい言葉ではありますが、
実際の現実ではそれで納得し続ける事って
難しいと思います。

いくら他人から「貴女には違うよさがある」と言われても、
自分自身が「そんな事ない、私は貴女の足元にも及ばない」と思う以上、
どんな言葉も上滑りにしかならない。
その辺分かってるから貝瀬監督も
ゴチャゴチャ言わなかったのでしょう。
結局のところ、特効薬は一番劣等感を感じている相手からの
本音の言葉しかなかったのだと思います。

思いの伝え方も素敵ですね。
「もっと頼ってほしい」という言葉には、
「私は菫を頼ってるのに菫は私を頼ってくれない」という寂しさがあり、
それは照の中で菫がしっかりと根付いている証左に他ならず、
つまり現在の菫は無価値じゃないと。
単なる通りのいい言葉ではなく実感がこもっていたからこそ、
菫の心を打ったのでしょう。

必ずしも『最強=部長』とならないのは、
現実でもよくある話。
実際私が顧問だったとして、
2年生時点の白糸台高校で部長を選べって言われたら
多分弘世菫一択だと思います。
エースがみんなを引っ張る人だとすれば、
部長ってみんなが寄りかかれる人だと思うので。
実際3年の弘世は自分の役目をしっかり理解している感じがします。

「本当にこんなやり取りがあったかも」と
思わせてくれる素敵なお話でした。


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和美さん:イラスト
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一枚絵でのご参加。

弘世が照をしっかり見据えているのに、
照は明後日の方向を向いていて。

でも、明らかに近過ぎる距離については
何の抵抗もなくそこに納まってるあたりが、
二人の関係をよく表していると思います。
弘世は平常心なのにそっぽ向いてる照の方が
頬を染めているあたりも興味深いですね。

原作のポストカードとかでも一向に目を合わせない二人ですが
いつか正面向き合って微笑みあえる絵(日)が来ることを願ってます!


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ナガレさん:魔を払う矢
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誰もがその強さを認める絶対的強者、宮永照。
その力の根源を欲しいかと問われ
「いらない」と即答できる弘世は
別のベクトルでまた非常に強い。
そしてそのベクトルに限定すれば、宮永照は弱かったのでしょう。
そんな、麻雀とは別ベクトルの強さで照を救う菫のお話。

麻雀自体現実では割とダークでダーティーなイメージが漂いますし、
その上能力で期待値を覆せるとくれば、
そりゃ闇真っ逆さまだよね、という気がします。
咲-Saki-の世界を少年漫画に持っていったら
こんな展開もあるかもしれませんね。

鏡で本来人が手に入れられない(入れてはならない)
情報を入手してきた宮永照。
その力は数多の人が羨むもので、
でも、その力ゆえに縛られている。
そのあたりは原作の宮永照も同じだと思います。

その宮永照が能力を失い、未来が見えないことを、
「だからこそ楽しい」と言える。
毛並みはずいぶん違いますが、
原作でもこの強さを手に入れて欲しいなと願います。


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ゆあんさん:イラスト
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一枚絵でのご参加。
そして主催ぷちによる没タイトルを
容赦なく拾ってきた鬼のような人。

実はこの菫照合同、「タイトルどうしよっか」
「もう菫照らぶらぶちゅっちゅ合同でよくない?」
「いや、そのタイトルはちょっと…」みたいな感じで
ネタ絵をあげていた時期があったのです。
その結果がこれですよ。そりゃ宮永照も泣きますよ。
ていうかなんでお前そんなドヤ顔なんだ弘世くそ顔いいな弘世。
(いや私が描いたネタ絵でもめっちゃドヤ顔してたんですけどね?)

でも割と弘世って
「キリッとした顔で若干ずれたこと言って照に辛辣なツッコミ受ける」
みたいなイメージないですか?私にはあります。
というわけでこの弘世も原作準拠だと思います。
宮永照かわいそう。


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こーてるさん:トリック&トリート&トリップ
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二人でハロウィーンに遊園地。
明らかにデートなわけですが平常運転過ぎる二人の話。

普段は王者白糸台高校のツートップとして
貫録を放つ二人なわけですが、
こうしてテーマパークで遊んでると
普通の女子高校生って感じがして逆に新鮮ですね。
まあでもそういう色眼鏡で見ない菫だからこそ、
照は菫のそばに自然体で居られるのでしょう。

「スタンプラリーでお菓子がもらえるから頑張る」
実に宮永照らしい動機なわけではありますが、
いや普通に考えれば他意があるとしか思えないわけで、
そりゃ期待しますよねと。
そういう意味で期待を裏切らない
王道的なお話で素敵だったと思います。

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河津ケントさん:通じてる?
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以心伝心菫照ネタ。原作では言うほど
以心伝心描写があるわけでもないのですが、
なんか当然のように受け入れられるのが不思議ですね。

というか実際弘世って割と初対面の頃から宮永に甘すぎませんか?
人から贈られたお菓子平然と横流ししちゃったり。
そりゃ大星さんもギャンギャンするのも仕方ないと思います。

というか紅茶の茶葉みたいな普段使いしそうなものって
普通なら手に届く棚に置きますよね……
そう考えるとこの辺のやり取りって
案外弘世の策略によるものなのでは。

そして以心伝心ごっこはいつの間にか単なるイチャつきに。
(いくら顔面ソムリエとはいえ)普段無表情なだけに
ここまでわかりやすく甘えられると破壊力も抜群ですね。
というかこの二人って普段のクールな装いを保ちながらも
ナチュラルにイチャついてきそうで
周りとしてはつらそうです。
例の17巻でも普通に自然に当然のように抱擁してましたしね……
いつも被害に遭いそうな大星さんかわいそう。


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亦野誠子botさん:生ひ立ちの歌
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雲の上の先輩を遠くから眺める一後輩、
みたいな感じのお話。
Twitterのツィートとかでは
割とありがちな妄想ではありますが、
実際このテーマで作品として書かれる事って
かなり珍しいんじゃないかと。

太陽の様にまぶしくて、皆から見上げられる存在は、
ただある一人だけに目を向けていた、みたいな。
この手の話はぎゅっと胸を締め付けられる感じがして
苦しくなるのですが、大好きな人も多いんじゃないかと思います。

かつては泰然自若に周りを気にせず読書していた照が、
いつしか校舎に目を向けて、あの人が来るのを待っている。
「手に入らないショーケースの中の〜」という表現がとても素敵ですね。
もしかしたらこの照も、語り部と同じように
想いを募らせているのかもしれません。

でも、自分がそうやって救われたからって
菫のまねごとをするのは少し罪深いですね。
自分はそれで恋に落ちてしまっただろうに、
被害者を増やしてどうするのか。
なんて、この照は自分が菫の様に被害者を増やすだなんて
つゆほども考えてないのでしょう。
そこがまた罪深いですが。


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キリギリスさん:白糸台のワンニャンちゃん’s!
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Twitterでケモミミ画像を供給してくださるキリギリスさんの作品。
ていうか作者名入ってないのチェック漏らしてますねごめんなさい。

犬になってしまったのに部活がどうこうとか言ってる
若干抜けた弘世と、我関せずで普通にお菓子食べてる照。
世界観がゆるふわで素敵です。
そして虎姫なのにトラを勝ち取るのは大星だけなのね……

当然のように菫のしっぽに巻き付いて納まる照……原作準拠ですね。
追い払われてもしがみつく癖に菫の方から来たら逃げるとか……猫ですね。

というか原因を作ったのは完全に淡なのに
いつの間にか菫が責任取る流れになってて
菫もまんざらじゃない感じなのなんなんですかね。
実は私も今回弘世に責任取らせたのですが
なし崩しに弘世が責任取らされるのって
割と共通認識なんでしょうか。多分そう。
弘世菫かわいそう。


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ブレジネフさん:菫と照のであいかた
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若干の原作改変で、麻雀やってない弘世と宮永照が出会うお話。

完璧でありながらどこか人間味のない生活を送る令嬢が、
どこか異常な少女と出会って壁をぶち壊される、みたいな。
17巻が出ていなかったらこんな世界が
もっと創造されていたのかもしれません。

『完璧』という言葉は元々『璧を全うする』という古語で、
ある国が、国宝である玉の器を強国に奪われそうになった時に、
知将がそれを守り抜いた逸話から来ています。

そう考えると、『完璧』に固執した弘世菫が、
それを守り切る事が出来ず破壊されてしまったというのは
ずいぶんと皮肉が効いていて心憎いですね。
もっとも『完璧』の対象が『お嬢様になる事』から
『照に全てを捧げる事』に変わっただけで、
本質は大して変わっていないという見方もできますが。

どこか危うい書かれ方をしている宮永照ですが、
弘世も割とどっこいだと思います。どちらも危うい。
二人の世界が幸せに完結する事を願ってやみません。


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牛鬼さん:少し未来のコーデ
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1P目からツッコミが追い付かないパワー漫画。
弘世と宮永照がテレビ見ながら会話する感じの日常話なのですが、
え、なに普段からそんな密着スタイルでテレビ見てるの?
リクライニング弘世なの?

ていうかどう考えてもスキャンダルって感じの映像なのに
コメントするところそこですか?
つまりもうこんな映像今さら驚く事もないくらい
普段からしおるねしてたって事なんですかね?
まあこの映像がドッキリで普通に流されちゃうような世界なんでしょう
世界は渡辺琉音に厳しい。

「不意打ちでまたそういうことを!」とか言ってますが
おもちに頬すり寄られてるのには大して反応してないあたり
この二人結構もう駄目ですね。
なお個人的にはHB弘世が一番好みです。

ちなみに「水着グラビア撮影」は
瑞原・戒能プロの例があるので、割と普通にあり得そうですが。
背の高い弘世の方がおもちも大きいということで
割と宮永照的には公開処刑ですねかわいそう。
もうバレないように密着して隠すしかないですね。
宮永照かわいそう。


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にーなさん:もしも明日消えたなら。
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ちょっと重めの短編。当時作者さんの状況を若干把握してただけに
なんか現実とリンクしてるのかなと不安になりましたね。

「世界からお菓子が消えたら」と
「世界から私が消えたら」を対比してるところが
なんというか宮永照。

宮永照にとってお菓子は必要不可欠、
そのお菓子と同列に語るという事は、
宮永照は「弘世にとって自分が必要不可欠である」と
認識しているようで、その上でこの質問を投げるとか、
ポンコツのようで若干毒吐い照ですね。

菫は「そんなことあるわけないと言い切るべきだった」と
後悔していますが、むしろ
「そんなことあるわけないから」と
照から言い切ってもらえた事実を
もっと噛みしめるべきだと思いました。


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月みねこ鍋さん:イラスト
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一枚絵でのご参加。

この、たたずむ照を後ろから眺める弘世って
19巻で原作でもやってたわけですが
何なんですかね共通認識なんですかね?

ちなみに絵を描いたことがある人ならなんとなく
察しがついたかもしれませんが、
これカラーで描いたイラストを
原稿用にグレースケールにしてもらってますので
ここでも一応紹介しておきます。



カラーだと色のコントラストが映えますね……
目の輝きといい純粋に見目麗しさで殴ってる感じが素敵です。


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しろさん:朝に堕つ
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今回のヤンデレ枠。内容の闇深さはともかく、
割とこの作品みたいな別離展開はあり得る気がします。

結局のところ宮永照ってずっと受け身ですし、
菫が導いてくれたり咲が追いかけてきてくれるから
話が進展してるだけで、照自体はほとんど何もしてないんですよね。

その状態のまま卒業に至った場合、
咲との件で自分が照を救う決定打になれなかった(と考える)菫は
「別に照には自分が居なくてもいい、
 むしろ枷になってはいけない」と考えて
身を引く可能性は十分あるのではないかと。
言い方はよくないですが、おんぶにだっこだった照は
どこかで自分から行動を起こさないといけないとは思います。

ただ、行動を起こさないから思いが軽いかと言うと、
もちろんそういうわけでもなく。
むしろため込んでいる分その重さは相当なもので、
それらが依存的に噛み合ってしまった時は、
本当にこういう展開になっても不思議はないわけで。
そういう点でうすら寒くて気味が悪い(褒めてます)作品だと思います。
まあ、私個人的としてはこの結末もハッピーエンドだと思いますが。


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ゆずれあさん:明日天気になりますように。
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インターハイで覇を競う少女達の、
つかの間の休息が垣間見えるお話。

「仲のいいチームはうんぬん」って言ってる割に
菫と二人だけで出かけるってあたりが
ナチュラルカップルムーブって感じがして
さりげなく砂吐き感があります。

そして麻雀一辺倒で遊び慣れてない照可愛い。
麻雀休みなのに雀荘が一番に出てくるあたり
すっかり染まってしまったようで可愛い。
何より、遊びに行くのに散歩とか本屋に行くとか、
いかにも「貴女と一緒なら場所はどこだっていい」という感じがして
なんというか熟年夫婦感すら漂います。

ていうか休憩終わり!?この二人、どこでこの会話してるの!?
もしかして部室?周りの部員に聞かれまくってない大丈夫!?
まあ、周りはもう慣れっこなのかもしれませんが。

とりあえず『明日』がいい天気になって、
かつ後輩にも打ち勝って二人で遊べたことを祈ります。


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揚げ豆腐さん:異心淀心
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大丈夫だよアリストテレスさん
『高潔な人は恩恵を施すことを好む』って言ってるし
ちょっとくらい一口が大きくても許してくれるよ……

と、読んでないと割と全然わけがわからない書き出しから
始まったのですが、内容的にはシリアスなお話でした。

一年生の頃から「仲良しチーム制」に異を唱えていた菫ですし、
その後できた急増チームは確かに強かったものの、
貝瀬監督の正しさを裏付けたわけではありません。
なので菫が現在に至るまで
この作品の様に考えていても不思議はないわけで、
頷ける話ではあります。

でも「縁を繋ぐためにとりあえず入部してもいいんじゃないか」と
照を軽く誘っておきながら、自分は効率を求めて去っていく、
というのは誘われた側からすれば非常に理不尽。
照が怒るのも当然と言えますね。

そんな感じで、すとんと腑に落ちるお話でした。
原作でもこんな感じでひと悶着の末に雨降って時固まってほしいです。


============================================================
中略はなげさん:鏡よ鏡よ鏡さん
============================================================
「ちがう」(※言うほど違わない)

なんというか。
せっせか大変そうに仕事している部長、
それを手伝うピンク妄想の一年生、
そこまでわかってながら横で
むぐむぐおかしくってる宮永っていうのが
もうその時点で面白いですね。

そして言葉少なに超すれ違い爆弾発言を
頬を染めながら投下して去っていく宮永照、
これは流石に誤解しても仕方がない。
弘世菫かわいそう。

ていうかじーっと見られてる時に
即座におもち隠すあたり貴女も
結構ピンクじゃないですか宮永さん。
この二人のすれ違いどったんばったん騒動
いつまでも見ていたいです。


============================================================
アリカさん:三日月姫
============================================================
宮永照ってどこか浮世離れしていて、
夢の中を揺蕩うような、現実感のない
捉えどころのない危うさがあると思います。
その雰囲気がすごくしっかり再現されている
作品だと思いました。

『満月』というと、現代日本ではめでたいものとして
扱われる事が多い気がします。
でも、タロットカードで言う月(大体満月が描かれてます)は
『何かに怯えている象徴』として描かれており、
少なくとも吉兆を示すカードではありません。
また、『Lunatic』という月にまつわる単語が狂気を示すのは有名な話で。
『照』の名を冠し、照魔鏡で人を覗き見る照が、
宮永が『月』に見られるのを恐れるのは
何かの暗示めいているなと思いました。

照が抱いている恐怖。それをもたらす存在の正体について、
菫は『神や人知を超えた領域の物』と断定しています。
ですが、それはともすれば、照魔鏡という
得体の知れない力で他人を覗き見る事への
罪悪感や後ろめたさがもたらした『自分』なのかもしれません。

最後、菫が満月を穿ち三日月を模らせる事ができたのも、
実際敵の正体は超常な何かではなく、
菫のような大切な人の存在で打ち砕ける『不安』なのではないかなと。
そうだったら素敵だなと思いました。

的外れな感想だったら恥ずかしいですが、
そんなポエムぽい事を語りたくなるくらい
素敵な作品だったという事で。
いただいた作品に優劣をつけるつもりはありませんが、
この作品は読後感的に最後の方がいいだろうなと思い
意図的に一番最後に持ってきています。


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ぷちさん:菫照日和
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自分の作品自分で感想書くの……?とも思ったのですが
せっかくなので軽くご紹介を。

菫照日和って事で、咲日和のようなゆるふわテンポで
わちゃわちゃする虎姫、でも結局は菫照だよ!
みたいな感じを目指しました。
頭使わず気楽に読めると思うのでぜひ読んでいただけたらと。

別の感想でも書きましたが『全国の●農家に謝れ!』が
かぶるとは思いませんでしたね。

割と複数の方に「お前SSじゃなくて漫画で参加するのかよ!?」と
ツッコミを受けたのですが、合同とかだと
自書き勢の方が多くなる傾向にあり
バランス調整で絵描き勢カウントされる事が多いです。

そんなわけで私にしては珍しく病んでない上に
漫画での作品なのでよろしければぜひ読んでください
そして感想ください飢えてます!!


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総評
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正直なんで菫照合同を立ち上げたのか自分でも記憶にないというか
本当にノリと勢いだけで始めたのですが、
ふたを開けたら総勢29人180ページという
かなり大規模な合同になりびっくりでした。

今回感想を参加者全員に送るべく
一から読み直しているのですが、
通して読むと結構皆さんの菫照感に
共通点がある事に気づいて驚きます。

特に弘世について「自分は宮永の隣に立つに相応しい力がない」と捉えがちで、
宮永は「そういうのいいから私のそばにいて」となりがちのようで
とてもとても美味しいです。

さらには「宮永照健康に気を遣わなさすぎ」
「弘世飼い主過ぎ」っていう共通項も。
後「以心伝心」感ありつつも「すれ違い」感も多いという
非常にミステリアスな感じもあるようで。

共通項はありつつもアウトプットの仕方はずいぶん違っていて、
いろんな菫照があって面白かったです。
改めて合同立ち上げてよかったなと思いました。


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淡「というわけで感想文でした!
  ていうか感想文だけで1万文字超とか長過ぎでしょ」

誠子
 「そもそも対象の作品が180Pもあるんだ。
  どうしてもこうならざるを得ないだろ」

尭深
 「……SNSとかでも感想
  書いてくださる人もいらっしゃいますが、
  全員分書こうとしたら
  相当な時間が掛かると思います」

照「無理はしないでほしい。
  でも作者さんは基本感想に飢えてる人が多いと思うので
  もし琴線に触れたなら『よかった』だけでも送っておくと
  次の作品制作の原動力になるかも」

菫「なお、菫照合同の紙媒体の方は
  元々気長に頒布する予定でかなりの数を刷っていて、
  今度の夏コミでも副主催の若鶏さんのスペースで頒布予定だ。
  デジタル版は容量の都合上
  どうしても画質面で数段落ちているので
  高画質版が欲しい人はぜひ覗いてみて欲しい」

照「最後に。あとがきでも触れていますが改めて。
  参加してくださった方、読んでくださった方、
  そして副主催としてかなり手広くフォローしてくださった若鶏にこみさん、
  本当にありがとうございました」



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というわけで感想文でした。
本当は合同本頒布した4月中に投稿したかったのですが、
入院とか入院とか入院とかあったせいで
延びに延びましたごめんなさい。
まあそのせいで今度の夏コミに近づいてきたので
もしよろしければ手に取っていただけたらと思います。
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posted by ぷちどろっぷ at 2019年06月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 咲-Saki-
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